2011/07/31

永続的リンク 00:15:00, カテゴリ: つれづれなるままに

『 人は道草を食って生きる 』       (1323)


   『 人は道草を食って生きる 』  
    赤瀬川 隼(しゅん)・著 主婦の友社・刊 


 1980年ごろだから、いまから30年ほど前 著者が、外国語教育と国際交流のための民間団体に、勤めておられた。

 そのころ名古屋の丸善ビルの事務所で、何度かお目にかかったことがある。

 
 のちに直木賞を受賞され、作家になられた・・。
 あの頃は、大作家になられることなど知る由もなかったから、驚いた。

 
 本書のエッセイを読んでいると、あの頃のことも書かれているので、あれこれ思い出され なつかしかった。

 「貧乏という名の贈り物~娘への手紙~」という文章では、わたしはお嬢さんも知っているので興味深く読んだ。

 優しい著者だが 当時は父として厳しい経済的状況の中で育てられていたのか、と知りました。

 お嬢さんも しっかりしていて、小さな子どもたちからもとても信頼される”お姉さん”でした。

 今は、著者も 娘さんも お元気で お過ごしでしょうね・・。 
 

【写真】 『 人は道草を食って生きる 』 赤瀬川 隼・著 
 2001.5.1.第1刷発行。 主婦の友社・刊 @1600e 

2011/07/30

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お寿司ランチ              (1322)


 友人三人が 展示会を見に来てくれるというので、
「カフェギャラリー茶楽」に行く。

 この街のことはよくわからないけれど、ここで ランチ。

 おいしいところを店主夫人に聞く・・。
 彼女は食通らしく、いろいろと教えてくださった。

 その中のひとつ、
「お寿司ランチ」は盛り付けもきれいで、刺し身がおいしかった。

 
 「茶楽」でわたしの次に展示会をされる方に 偶然お会いした。
 
 その女性 いわく。「次回の展示会の予約をしたら、2014年7月でした。このギャラリーは人気ですネ」。

 わたしは3年先なんて とても予約できない。
 そのころは足、腰 立たないかも 知れません・・。


2011/07/29

永続的リンク 00:24:53, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸                  (1321)



 先月 編んだ小さいカゴ。(たて14cm、よこ30cm)
 きょう カゴの手を付けた。

 茶色に染めた丸芯と平芯で編んだもの。

 孫たちが、「ゆかたを着たとき、いいよねェ」と好評でした。

2011/07/28

永続的リンク 01:55:58, カテゴリ: つれづれなるままに

絵付け                   (1320)




 男性用のマグカップの、素焼きができた。

 無地では・・??と思い、
 すこし色気が出したくて、
 ほんの少し 紅柄(ベンガラ)で、絵を描いてみた。


2011/07/27

永続的リンク 01:33:38, カテゴリ: つれづれなるままに

みそ汁マシーン             (1319)



 今朝の日経新聞に掲載されていた(2011.7.26.)。

 ・・みそ製造大手のマルコメは、
 今秋 オフィス向けの小型みそ汁マシンを発売する。

 レバーを押すと みそ汁一杯分の液状みそが出てくる。
 お湯を注げば すぐに味わえる、という。

 コストは具材込みで一杯20円以下の見込み。

 コーヒーサーバーもあるのだから、似たようなものか。
 それにしても グッドアイデア。

 
 お弁当持参の人が多くなったという。
 寒いときなど、あたたかいみそ汁は 心なごみますよね。

 可愛い「マイお椀」も用意して、ランチタイムも楽しくね。


2011/07/26

永続的リンク 00:11:52, カテゴリ: つれづれなるままに

『豚キムチにジンクスはあるのか』  (1318)



  『 豚キムチにジンクスはあるのか 』 
     ~ 絲的炊事記 ~ 
  絲山 秋子・著   マガジンハウス・刊 

 著者は 有名な芥川賞作家。

 これほどの賞をとる作家が、こんなにおもしろい、あたかも漫談を読んでいるような本を書かれていたのですネ。

 本人が考えて作った料理に関するエッセイ。

 餅とパスタの食材を使った料理・・:

 白い餅と パスタを、イカスミソースに投入して「コールタール」とか、「ヘドロ」状態に仕上がるというもの。
 名前は「チカラパスタ 闇夜風」。

 本人は とても香ばしいと書いています。
 これは 近いうちに、ぜひ作って食べたい。

 ほかに ・・これはいくらなんでも食べたくない、というレシピもありました。
 
 小説家として新しい作品を産むかたわらで、こんな楽しい料理を考えて、新しい料理に挑戦されて お見事ですね。

【写真】 絲山 秋子・著『 豚キムチにジンクスはあるのか 』 
 ~ 絲的炊事記 ~ 絲山 秋子・著 マガジンハウス・刊  
 2007.12.6. 第1刷発行。 @1200e  

2011/07/25

永続的リンク 08:27:35, カテゴリ: つれづれなるままに

ゴーヤ                 (1317)




 ことしはゴーヤの生育がよくない。
 まだ4本くらいしか採れてない。

 葉に隠れていたのを採ったら、こんなに大きかった。
 (280gもあった)
 細いつるに よくも ぶらさがっていたものだ。

 身はゴツゴツとして光をたくさん吸収して、
 いかにも栄養がありそう。

 
 おひたしにして、ごま油としょうゆで、
 おいしく 食べました。

2011/07/24

永続的リンク 01:24:29, カテゴリ: つれづれなるままに

木曽川学セミナー        (1316)



 木曽川学セミナー 第7回
 「東シベリアのタイガ(北方針葉樹林帯)について」
 講師は 岐阜県立森林文化アカデミー 柳沢 直 先生


 はじめに温暖化の話。
 その中で「永久凍土」という言葉を使われた。

 シベリアの 冬季には月平均温度がマイナス40℃にもなるところでは、2年以上も土の温度が上がらず、凍りついている。

 その状態を 永久凍土と呼ぶ。
 わたしは知らなかった。

 シベリアでは 主な樹木が、カラマツ、アカマツ、シラカバの3種類しかない。
 降水量は だいたい愛知県で降る雨量の10分の一。
 緑豊かなカラマツ林ができるわけがわかった。

 種から芽を出し、やがて林になる木は、水不足から根が深くなって、永久凍土の水を吸い取って大きくなる。

 なるほど。 改めて 自然の大きさに 感動。

 
 このセミナーは わたしの関心事以外の分野です。
 それでも 講師の先生の指導により、わたしなりの小さな発見を 毎回もらって帰れる。

2011/07/23

永続的リンク 01:47:52, カテゴリ: つれづれなるままに

友と語る  (展示会)           (1315)



 今、わたしの器の展示会を 隣り町のカフェギャラリーで開催中。

 友人が来てくれるというので、一緒に行く。

 さらに ほかの知人も訪ねてくださったので、
 一緒に コーヒータイム。

 たまたま趣味や 好きなことの話しで盛り上がり、
 初対面の友も すっかり愉しい雰囲気に溶け込んでいた。

 良い友に恵まれ、心うきうきの一日でした。


2011/07/22

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買い物かご 完成             (1314)



 藤工芸の おけいこ日。
 先月編んでいた 買い物かごの取っ手を付けました。

 取っ手も、いろいろな編み方や、材料(皮籐か、丸芯か、それとも平芯)でも、好みによって選べるので 迷う。

 わたしは 一番シンプルに、同じ太さの丸芯で 巻きました。
 


 おけいこが終わったあと、わたしの展示会に行って下さるというので 案内しました。


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