2012/09/04

永続的リンク 10:36:47, カテゴリ: つれづれなるままに

石田芳弘『希望・・飛騨からはじまる地域主権』   (1623)

 石田芳弘:編  取材・構成:高野史枝 発行:岐阜新聞社  
 『 希望  ~飛騨からはじまる地域主権~ 』          


 本書は 編者・石田芳弘さんと、
 フリーライターの高野史枝さんが取材・構成されてできた本。

 まず、読む前に、三つの疑問を持ちながら読みました。
 ① 取材を受けた人たちが 本名で登場する
 ② 女性グループの支持者が多い
 ③ 下呂市という財政が極端に悪いところに、何故 敢えて苦労をしに行く気になられたのか

 この本を 家人は夜半までにほとんど読み終えていた。
 わたしは その様子を見て 早く読まねば・・と、一日中どこへも行かずに読み終えた。

 
 下呂市民の方々の「下呂を変えよう!」という熱意も充分伝わり、 この力が この春の下呂市長選挙になったのか と わかりました。

 と、同時に 石田芳弘さんの実力も 感じ入りました。

 選挙後のほうが ホームページ(山中八策)やブログ(石田芳弘より皆様へ)を読む人がぐーんと増えたという。
 HP(ふるさと清流会)blog(Thinkグローバル Actローカル

 選挙の結果を残念だったと思っている人が、いかに 多いかということですか。


 この本の終わりの稿で、石田さんは 書かれていました・・

 自分の妻のことで恐縮ですが、
「奈落のドン底にあるときに、私は妻に支えられました。
 妻は、私の行為は立派だ、と言ってくれました」と。

 わたしも同感です。
 日ごろ何度もお目にかかり、お人柄もよく知っている、
 「あの奥様あっての人生」かも。

 三つの疑問は、すべて解けました。
 実行力のある方ですから、ますますご活躍されるでしょう。

 この子は「あたりはやわらかいが、きかん子」というのが、
 今は亡き実母から直接うかがった評。芯がしっかりしてる。

【写真】 編者:石田芳弘 取材・構成:高野史枝 発行:岐阜新聞社  
 『 希望  ~飛騨からはじまる地域主権~ 』
 発効日:2012.9.3. 発売:岐阜新聞情報センター @1429e  

2012/09/03

永続的リンク 13:56:36, カテゴリ: つれづれなるままに

「希望」出版記念パーテイ        (1622)

 昨日は下呂市萩原町まで、新しい本の出版記念パーテイに出席するために、行ってきました。

 萩原町は 山や川に恵まれ、何度来てもいいところです。
 子どもの頃、材木屋だった父が「萩原へ行ってくる」と よく言っていたことを思い出します。

 「出版記念パーテイ」に出るのははじめてで、
 どんな内容なのか 楽しみでした。

 パーテイは500人以上もの多くの人が出席され、盛大でした。
 出版報告や、執筆者講演、お祝いのスピーチ・・・・

 和太鼓の演奏や、からくり人形(九代目玉屋庄兵衛さん)の実演も楽しい。
 著者のご本人もそのころにはリラックスされ、自から からくり人形の説明役をされていたのが印象的でした。

 わたしは著者ご本人というより、今は亡きそのお母さんとご縁が深い。
 海外旅行にもご一緒に行ったりなど親しくさせていただいていたのです。

 20年ぶりに、著者のお姉さんともお話ができて、大変うれしい日になりました。

 

2012/08/29

永続的リンク 21:43:45, カテゴリ: つれづれなるままに

『 60歳のラブレター 』         (1621)




  『 60歳のラブレター 』(10)    
  ~夫から妻へ、妻から夫へ~  NHK出版 編    


 2000年からはじまっている住友信託銀行の企画で、
のべ10万通以上もの応募ハガキが寄せられているらしい。

 図書館で見かけて、読んでみようと思った。

 単刀直入に「愛してます」とか「好き」という人もいた。

 
 わたしが一番気に入ったのは・・、「夫から妻へ」
洗濯物を畳む妻から、孫の教育まで、しっかりとやり遂げている奥さんに
「これからもあなたの掌の上に居させてください」と告白したご主人の文に 唸りました。

 こういうラブレターもあり ですね。

 60歳になると どちらかが亡くなり、改めて妻、夫の存在を感謝する方も多いということも 気が付いた。

 男性も女性も「沽券に関わる」と言っている場合ではないかも。

【写真・部分】 ~夫から妻へ、妻から夫へ~  
 『 60歳のラブレター (10)』  
 編集協力・住友信託銀行 編者・NHK出版  
 日本放送出版協会・発行 2010.10.15.第1刷発行 
 @1200e     


2012/08/26

永続的リンク 00:13:34, カテゴリ: つれづれなるままに

ソウルの旅 (Part Ⅲ)      (1620)

 仁寺洞の骨董屋でみつけた。

 日本でも和紙を使って作る(いっかん一間張り)の作品。

 韓国でも韓紙を何枚も貼り重ねて作った、いっかん張りの作品があり 買いました。
 中はハングル文字の模様があります。・・読めませんが。

    隣りで見ていた人(日本人)も、
    同じようなものを買われた。

    「ステキですよね。私は自分の店で使います」
    と話しかけられた。

 わたしは 菓子器に使おうか、キャンディを入れるか・・。
 なかなか手に入らないものだから 大切にしよう。

2012/08/25

永続的リンク 17:32:08, カテゴリ: つれづれなるままに

ソウルの旅 (Part Ⅱ)       (1619)


 今回の訪韓で感心したこと・・
 ・・来るたびごとに街がきれいになってきた。

 三清洞は 東京の青山を参考にして整備しているとかで、
 雰囲気も おしゃれで、散歩やお茶を飲むのも、
 わくわくする、おしゃれなところでした。

 赤い上着と赤い帽子をかぶった、ふたり連れが、
 観光ポイントのところどころに立っていた。

 「なんだろう・・」と近づくと、
 日本語と中国語で案内するボランテイアでした。

 わたしも尋ねてみたら、優しくて親切に教えて下さった。

 このサービスは いいですねえ。


2012/08/24

永続的リンク 21:39:26, カテゴリ: つれづれなるままに

ソウルの旅                 (1618)


 孫娘ふたりといっしょに 3泊4日。
 ソウルの旅は 天候には恵まれなかった。
 それでも半日くらいづつは どの日も傘は要りませんでした。

 友人Cさんの家は 昨年立て替えて、
 5階建てのすばらしい家になっていた。

 夜遅くまでお邪魔していたので、
 ご家族の皆さんにも会えて、
 いちばん楽しい思い出になった。


 孫のひとりは はじめてのソウルだったので、
 景福宮、国立民族博物館、仁寺洞、南大門市場、東大門市場など、かなりハードスケジュールで、
 祖母のわたしは毎日くたくたでした。

 毎日のウオーキングで鍛えていたのに??
 そうでなかったら とても歩けなかったかも ね。

 
 今回は、わたしは仁寺洞の「アルムダウン茶博物館」だけは行きたかったので、願いがかないました。 
 
 店名の「アルムダウン」とは「美しい」という意味。
 その名の通り、お茶の種類も圧巻。

 ここへはわたし達三人のみで行ったので、
 わかりにくく ずいぶん探しました。

 抹茶入りのおもちを焼いたのが おいしかった。

 お茶と陶器の好きな女性には、ぜひ おすすめの店です。


2012/08/20

永続的リンク 00:11:11, カテゴリ: つれづれなるままに

韓国のチングに会いに         (1617)


 きょうから4日間 大学生の孫二人と3人で、
 韓国人の友人(チング)に会うために 行ってきます。

 30年近くも、
 国も年齢も違うのに、仲良くしていただいてる人たち。
 日本の友人や知人から「よく続いているわね」と言われます。

 お会いして、家を訪ねて ごはんを食べたり、
 買い物しておしゃべりしてるだけ、だけれど、
 心がなごみますね。


 今回は Cさんのリクエストで,
 かつおぶしとカレーのルー(10ヶ)がおみやげ・・。


2012/08/19

永続的リンク 21:14:18, カテゴリ: つれづれなるままに

『 「見かけ」がすべての韓国流 』     (1616)


 『「見かけ」がすべての韓国流』  呉 善花・著   
  ~なぜ、大統領までが整形するのか~     


 昨日からずーっと読んでいた。
 
 30年近く韓国の人たちと交流していて、不思議に思っていたことが、二つ この本を読んで解決した。

 一つは 韓国では「婿養子」という制度がない。

 娘ばかりの家は、できるだけ近い血縁から養子をとって家を継がせる、という。
 だから韓国人は、サザエさんのマスオさんは理解できないのだ。

 もう一つの疑問。
 日本では「親しき仲にも礼儀あり」だが、
 韓国では「親しき中には礼儀なし」という違いがわかった。

 いつか喫茶店で韓国の人とお茶を飲み、わたしがお金を払った。
 そのとき その人はわたしに言わなくてレジの係りの人にていねいにお礼を言っていた。

 「・・変な人」とず~っと思っていた。

 韓国流では、お茶代ぐらい親しい人にはレジで払ってもらって当たり前だった、ということか。


 明日から行く韓国で、韓国人の友人たちは日本体験があるので、
 わたしとの関係は日本風に従がってもらえるので うれしい。

 
 韓流ブームにはまってドラマを観てる人も、
 本書で異文化を知ると、より おもしろく観られると思うよ。

  
【写真】 『「見かけ」がすべての韓国流』  呉 善花・著   
  ~なぜ、大統領までが整形するのか~    
  2012.3.12.初版発行 ワック㈱・刊 @895e    


2012/08/18

永続的リンク 21:56:21, カテゴリ: つれづれなるままに

木曽川学セミナー 第7回      (1615)




 第7回 木曽川学セミナーへ。
 「水を巡り 水を愉しむ旅」。

 講師は谷沢明先生(愛知淑徳大学教授)。
 毎年 谷沢先生の講演は とても楽しい。

 きょうは持参した本「見かけがすべての韓流」呉善花著があまりにおもしろくて、ずーっと本を読んでいた。

 学生時代に「内職」といって授業中にはかのことをやっていたことを思い出し、すこし気が引けてきて、終わりごろは先生の話をよく聞きました。


 本の感想文は また明日。

2012/08/16

永続的リンク 20:57:35, カテゴリ: つれづれなるままに

純白の にがうり            (1614)



 今朝、裏庭のゴーヤ畑をみていたら、
 真っ白なゴーヤが大きくなっていてびっくり。

 苗を買う時 白いゴーヤの苗も一本買ったことを思い出した。
 同時期に植えたけれど 一ヵ月も遅くしか収穫できないのかしら。

 イボは緑色なのに、比較したら丸みを帯びている。

 苗の説明書きには、味は苦みが少なくジューシーとあった。
 さて どのように料理しようか。


 サーっと湯がいて、ごま油としょうゆをかけて、
 かつお節をまぶして 食べた。

 苦味は無く、むしろ緑色のものより食べやすかった。

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