( サクラ満開の季節。 五条川のサクラ並木。 )
4月5日の五条川は 桜が満開で カメラを向けました。
20日ほどたって、27日同じような場所での風景。
異常気象、と言われてるが、
自然は どんどん 動いている。
( 若葉の季節。 五条川のサクラ並木。 )
(「花工房 COLOR カラー」4月25日)
知人宅で 半年に一度 花工房「COLORカラー」が開かれる。
花の苗、鉢、リース、手づくり雑貨、石けん、布小物、寄せ植え、アイアン小物、Etc.・・
Mさん宅のガレージに 出店が 所狭しと飾られる。
本宅は広~いひろ~いお庭で、いろいろな花が咲き乱れ、
美しくうつくしく、別世界へ来たようです。
珍しい花の苗を 何種類も買わせていただいた。
アイアン(鉄)でインテリア・エクステリア家具、小物のお店も。
(「花工房 COLOR カラー」4月25日)
(竹紙に美しい字。 お品書き)
きょうは 蕎麦倶楽部・燕楽さんへ。
友人と“櫻と蕎麦”の懐石料理を楽しみに行ってきました。
おしながきの紙は、わたしが漉いた竹紙が使われていた。
習字の先生に美しい字で書いてもらったもの。
前菜盛り合わせは、きれいな春の盛り付けで、どれもひとつづつ味わいながら楽しみました。
合鴨ロース、生麩の田楽、桜えびのかき揚げサラダ蕎麦、蕎麦豆腐、だし巻き卵、十割蕎麦、・・と、
充分 味わい、大満足。
(前菜盛り合わせ)
(生麩の田楽)
(桜えびのかき揚げサラダ蕎麦)(蕎麦豆腐)
【写真】「蕎麦倶楽部・燕楽」さんにて。蕎麦懐石“櫻と蕎麦”
愛知県丹羽郡扶桑町高雄薬師堂28。TEL:0587-93-4040
母が亡くなって まもなく3年。
残していった和服(着物、羽織)がずいぶん多くあった。
一枚づつ リフォームしている。
今回は紬の着物から 春のコートと帽子ができてきた。
この着物も 50年くらい前のものだと思う。
和服は大切にすれば、長い間 着られる。
知人にテディベアや人形が好きという女性がいる。
一流作家のものは手に入りにくく、
オーダーしてから 何年間も待っているのだとか。
このテディベアが着ている、セーターとエプロンは、
持ち主である知人の手づくり。
これまた細かい作業で びっくり。
セーターは、羊からの糸をもらって 染色をして 編む。
エプロンに付いているレースの花は、ひとつづつ編んで付けたもの。
その編み方の名前を聞いたが(忘れた)、
気が遠くなるような手間のかかっているもののようだ。
わたしのような大雑把な者には、信じられないクラフトの世界にいる女性。
2010年 本屋大賞が決まった。
沖方(うぶかた)丁・著『 天地明察 』。
江戸時代に 前代未聞のベンチャー事業に 生涯を賭けていた、渋川晴海のことを書かれた ノンフィクション。
今朝NHK-TVの番組にゲストとして、
沖方丁氏が、インタビューに応えていた。
著者は この男性に高校時代からあこがれて、ぜひこの男性を書いてみたいと、想い続けて実現されたものだとか。
全国の書店の店員から、一番売りたい本として、選ばれた。
著者は30歳くらいの、かっこいい男性。
これから期待される作家になられることだろう。
【写真】『 天地明察 』の著者・沖方(うぶかた)丁さん。NHK-TVから。
ジャムを作ろうと 小さめの いちごを買った。
レジに持っていくと、パックの裏をひっくり返して見て「ここに少しいたんだのが入っているから、取り替えるのでお待ち下さい」と言われた。
いちごは手で触っても傷みやすい果物。
「このくらいなら このままで」と言ったが、店員さんは走っていって替えてきてくれた。
店としては当たり前のことかもしれないが、気持ちがよかった。
このスーパーは このあたりでは評判がよくて、いつ行っても お客さんでいっぱい。
こんな小さな親切も 消費者に届いているから 繁盛店になる。
わが家のシクラメン。
おととし、寄せ植えのために買った。
多年草ということで、冬にも強く、そのままにしておいた。
夏が来て葉が無くなり、だめかと思っていた。
そのまま冬になると葉っぱが出てきたが、全然花芽がつかない。
3月に入ると花が咲き始め、今、白のシクラメンが真っ盛りである。ピンクの方はまだ少し小さいが、一生懸命咲いて可愛い。
今までほったらかしにしていたが、今後は鉢替えをしてやったり、手を入れてやりましょう。
2010美濃国池田山麓クラフト展で、一番気になったのは、
特別企画で「 須甲隆重 彫刻展 ”木との語り” 」。
熊野神社参道・土川商店の、新装成ったギャラリー“場所 かさじゅう”で展示。
郡上市八幡町:アートギャラリー「木との語り」代表の須甲隆重氏。(大和町にも活動拠点のカフェ&ギャラリー「風花」がある)
「表現することを通じて 自分らしく生きる」を40年来、ずーっと通しておられる、須甲隆重さんの木彫りは感動した。
わたしは木彫りの美しさは色も無く、木そのものの色の美しさが好き。 にじみ出てくる美は見飽きることがない。
この作家さんは 字もきれいで、その上 言葉が添えられると さらに透き通るほど心のきれいな人に感じる。
帰宅してプロフィールを見たら、
木彫り人形「郡上踊り」は 1970年宮内庁御用達だった。
岐阜県揖斐郡池田町。熊野神社 春まつりの日。
池田山のふもと、熊野神社の参道や境内一帯で、
クラフト展が開かれた。(4月17~18日)
友人から、一週間ほど前に、
パンフレットをもらっていたので行ってきた。
「池田山麓 ちょっとアートな春の市」と名付けられ、
出店者数 148。 木工、ガラス、陶器、ケーキ、柿渋染め、
古布のリメイクの洋服、アクセサリー、トンボ玉、皮細工など。
若い人のクラフト作家さんも多く目についた。
食べ物屋さんも多く、地元で人気のシュークリーム。おでん屋。
パン屋、カレー屋、おにぎりなど、
どれもリーズナブルな値段で おいしかった!
会場で うしろに人の気配を感じたので振り向いたら、
FM放送の人に感想を聞かれた。
「いろいろなクラフト仲間が作品を発表する場が、このように地域の人と一緒にできるのは、とてもよいことだと思います」と応えた。
・・・突然インタビューをされて、びっくりした。