2010/07/16

永続的リンク 00:19:07, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸のおけいこ




 お休みの人がいて、生徒はふたりだけ。

 花器を編む。
 藤つるで 下の型を編んでおく。

 その上を 皮藤で ひし型に編むのだが、
 これが むつかしく 苦労した。

 先生から「前頭葉が活発に動いてますネ」と・・。
 集中力も ここまで。

 あとは、次回で 完成させましょう。

【写真】作りかけの 作品。あとは 次回で 完成させましょう・・。

2010/07/15

永続的リンク 00:49:30, カテゴリ: つれづれなるままに

~介護笑説~『 山姥は、夜走る 』



 湯川博士(ゆかわひろし)著~介護笑説~『 山姥は、夜走る 』 朝日文庫

 雑誌「クロワッサン」に紹介されていた。
 著者は文筆業のかたわら、趣味で落語の出前公演もされている。

 還暦過ぎた息子(著者)が、90歳の母を介護する記録である。
 介護は精神的にも肉体的にもしんどいものだが、著者は笑いと工夫で乗り切っておられる。

 わたしは3年ほど前まで経験してきたのでよくわかる。
 著者は上手に肩の力を抜きながら、客観的に観ておられる。
 わたしは介護がもう終わったので、気楽に読めた。

 老人の話し相手が うまくできれば、介護の半分はできたと言ってもよい。
 普通の人たちは、身内だと思うので遠慮のない言葉が出てしまう。
 著者は話術がうまく(笑い)、落語が介護にも役立っているようだ。


 読み始めて止められないので、電車の中でも 読んでいて、笑いをこらえるのに苦労した。
 本来は暗い話しだが、それほどに おもしろい。

 介護中の方、ぜひ一読を おすすめする。
 ラクになるヒントが いっぱい。

【写真】湯川博士著 ~介護笑説~『 山姥は、夜走る 』 朝日文庫 2010.4.30.第1刷発行。朝日新聞出版・刊 @580e

2010/07/14

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オモニの味を食べに


 学生時代の友人に会いに 名古屋へ出かけた。
 ランチは、前回から約束してあった、韓国家庭料理「妻家房」saikabo。

 わたしの韓国の友人も、料理が上手で、チャプチェ、ケムダン、ビビンバ、あわびのおかゆなど、訪韓の折りには いつも食べさせてもらう。
 ここでも、そんな家庭料理を食べてみたかった。

 「妻家房」では、石焼きビビンバのランチをいただいた。
 ごはんはアツアツで お焦げができていた。
 具を混ぜると お焦げも混ざって香ばしく、おいしかった。

 この店は東京に本店と支店が多くある。
 オモニの味もよいが、一度は宮廷料理も食べて、ドラマ:チャングムのような気分も味わってみたい。

2010/07/13

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水ようかん作り



 暑くなってきたので、水ようかんを作ってみたくなった。

 寒天パウダー4gを、400ccの水で煮て、溶かしていく。
 寒天液の中に、買い置きの抹茶あん(500g)を少しづつ混ぜながら、煮ていく。

 荒熱が取れたら、流し缶かプリン型に入れて 固める。
 上品な甘さの“水ようかん”の出来上がり。

 甘味の好きな孫や家人は「抹茶の風味があって おいしい」「さすが富澤商店のオリジナルあん だね」との評。

2010/07/12

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H22 木曽川学 第5回セミナー 


 木曽川学セミナー。3回目、4回目と都合が悪く、飛んだので、
 一ヵ月ぶりに出席した。

 「木曽川左岸の民間信仰~江南市を中心に~」
 講師は中部大学の 越川次郎先生。
 木曽川中流域左岸の江南市に在る、民間信仰に関する調査報告のような内容。

 家からも近くて、馴染みの地名が出てきて、いくつかの神社には行ったことがあったり、知っているところなので、興味深く聞かせていただいた。

 民俗学を研究されている・・と、何か年輩の人を連想するが、まだ30代の若い講師で、プロジェクターなどIT機器を使って写真も多く、華やかさはないが なんとなく落ち着いた ぬくもりのひとときでした。

【写真】御嶽山大権現。ムラの神様として祀られている。

2010/07/11

永続的リンク 01:27:38, カテゴリ: つれづれなるままに

おたまじゃくし



 外孫(小学2年)が遊びに来て、
 田んぼでおたまじゃくしをとってきた。

 わたしは 女の子どもしか育てたことがないので、
 田んぼの生き物・・魚、水生昆虫、カエルといったものに、
 ほとんど無縁で過ごしてきた。

 おたまじゃくしも、何十年ぶりかで身近かに見た気がする。

 この孫はまた、特に生き物が好きみたいで、
 わが家に来ると、田んぼとか里山に行きたがる。

 性根は優しい子で、おたまじゃくしで2~3時間わが家で遊んだら、自分で田んぼに戻しに行ってきた。

2010/07/10

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『 ザ・万遊記 』万城目 学・著




 万城目 学(マキメ マナブ)・著 『 ザ・万遊記 』 集英社・刊 

 著者の存在は、エッセイ集『ザ・万歩計』を読み、知った。
 今回もエッセイ、読み応えがあった。

 中でも日曜日のテレビ番組「渡辺篤史の建もの探訪」の大ファンだという。わたしも時どき観るので、著者の感想は どれもよく解かる(この本では、毎月、今月の渡辺篤史として登場する)。

 この番組では、実際に在るお宅を訪問し、男優である篤史さんが紹介するというもの。
 わたしも すてきな建物ばかりで、うらやましく観ている。

 著者が言うには、篤史の視点・言葉が添えられているからこそ、画面の中の世界が一気に彩りを得るのだ、と。

 何のことはない、テレビで放映された家を見たら(著者は実際に見に行かれた!)、いたって“普通の”家だったそうだ。

 真新しいもの、飛びぬけて素晴らしいものは、そうそう簡単には見つからない、と著者の感想。

 それを、観ている者に、素晴らしいと感じさせる渡辺篤史は、すごい人だと言われる。
 なるほど 気が付かなかった。
 

【写真】万城目 学(マキメ マナブ)・著 『 ザ・万遊記 』 集英社・刊 2010.4.28.第一刷発行。@1200e 

2010/07/09

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陶と藤のコラボ  (2作品)



 わたしらしい作品だと思うのは、
 陶の作品に 藤をあしらったもの。

 ずーっと長年 作り続けている。

 今回、皿というか、菓子器にするか、二枚できた。
 写真のように皮藤の細いものを巻き付けた。

 大きい方は水色なので、藤を水色に染めてから巻く予定。

2010/07/08

永続的リンク 00:31:27, カテゴリ: つれづれなるままに

失 敗 ( 創作花器 )



 本焼きが 出る日。
 楽しみにしていた 花器そのものは、思うように出来た。

 が、流木を入れるようにしていた個所のうち、
 一つが 薄すぎて 割れてしまった。

 厚みの計算間違いで、
 もう少し奥へ 木の枝を入れたかったのになあ。

 ・・・ 再度 挑戦しようか。

2010/07/07

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蕎麦猪口を作陶



 蕎麦打ちを習っている人から「欲しいので、作って」と頼まれた。

 猪口は お蕎麦の道具として使うが、今は 湯呑みと兼用でもよいような型が流行っているそうだ。

 蕎麦猪口は江戸時代に、江戸で栄えた“そば文化”の名残りで、猪口は骨董も多く出まわり、好きな人には 魅力のある器の一つ。

 とりあえず 10個 ロクロで 型を挽いた。
 絵付けや 色は 任されているので、これから考える。

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地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。

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