2010/11/03

永続的リンク 04:50:40, カテゴリ: つれづれなるままに

こんなところに美が (宿り木?)   (1053)



 兼六園から~石川県立美術館の近くを歩いていたとき、大きな桜の古木の下のほうに、苔の間から、草が芽吹いていました。

 この建物が大正11(1922)年に建てられているというから、この樹も そのくらい旧いもののようね。

 兼六園の苔は、スギゴケが多い。
 ヤマトフデゴケも少し植栽されているとか。

 旧い建築と 石垣と 苔は しっとりと溶け合って、
 ここにも 日本の美しさを感じます。

【写真】いずれも石川県立美術館脇の石垣の道にて。

2010/11/02

永続的リンク 01:21:13, カテゴリ: つれづれなるままに

外での コーヒータイム   (1052)




 金沢に三日間居て、メインストリートに面して、スターバックスというカフェが 多くあるのに、気が付いた。

 すこし歩いただけで、3ヶ所 見つけた。

 わたしも道路につながるオープンテラスのテーブルで、通りかかる人たちを ながめながら(ながめられながら?)、コーヒーを飲んでみた。

 こんなことは はじめてでしたが・・・。

<写真>金沢市 大和百貨店前 スターバックス香林坊店にて

2010/11/01

永続的リンク 00:37:48, カテゴリ: つれづれなるままに

あこがれの味 金茶寮     (1051)




 金沢といえば 料亭・金茶寮。

 もう いつのことか 忘れたほど前に、食べたことがあり、きれいで おいしかった。

 今度の旅も、せめて 朝食は 和食の金茶寮(香林坊店)で。
 煮物は 深みがある味で おいしい。

 いつか 友人と訪れ、古都の 雅な懐石料理を食べてみたい。

 パンフレットを見ていると、リーズナブルなコースもあるようだ。

(「金茶寮」:香林坊店の朝定食 & バイキング)

2010/10/31

永続的リンク 07:11:25, カテゴリ: つれづれなるままに

「古都の伝統めぐり」   (1050)


(金沢 ひがし茶屋街)


 二日目の金沢は、わたしひとりで(夫は仕事のため)、金沢市内 半日 定期観光バス「古都の伝統めぐり」コースに参加した。

 安江金箔工芸館 ⇒ ひがし茶屋街 ⇒ 藩老本多蔵品館 ⇒ 長町武家屋敷跡。 秋の観光シーズン・土曜日で道路は混んでいたが、予定通り観光できた。

 安江金箔工芸館は、つい2週間前に 移転開館したばかり。
 近代的な建物で、観光用に できていた。
 ひがし茶屋街は 風情があり、わたしの好みのたたずまいだ。

 半日コース@1810円で、バスガイドさんも行き届いたサービスをされて、内容の濃い”伝統めぐり”だった。

 ガイドさんは 自分のプライベートな話しも交え、ユニークで おもしろい女性でした。

 独りで参加された方も ほかにも何人か居られて、互いに話しもできたし、 たまには 独りで参加するのもいいものだ。

(金沢 長町武家屋敷跡の街並み)

2010/10/30

永続的リンク 01:15:03, カテゴリ: つれづれなるままに

金沢旅行    (1049)


(金沢 加賀前田家奥方御殿:成巽閣)



 朝 9時過ぎに、クルマで出発。
 白川郷に ちょっと寄り道しただけで、金沢に入る。

 今回のメインは、歴史博物館・重要文化財の「成巽閣(せいそんかく)」で開かれている「前田家の奥方と姫君 展」。
 
 加賀藩金沢城主・前田家の奥方の住まいは、
 障子戸の腰板には さまざまな草花や生きものが描かれている。

 また、オランダから渡って来たギヤマン(ガラス細工)に小鳥が描かれていたりと、モダンな洋風も取りいれられている。
 (この時代に ギヤマンか と驚き、あまりの技術に見とれた)

 極上の刺繍が施された着物や装飾品も 豪華で、
 庶民と かけ離れた生活(くらし)であったことが うかがわれる。

 
 楽しみにしていた特別展が観られて、うれしい。

 夕食は、再開発できれいに改修された近江町市場で、
 海鮮丼を食べ、満足の 一日でした・・。

(金沢 近江町市場)(海鮮丼)

2010/10/29

永続的リンク 00:38:00, カテゴリ: つれづれなるままに

ピーマン    (1048)



 ピーマンは、夏から秋になるまで、せっせと収穫できて、
 わが家の家庭菜園の優等生。

 虫も食べないし 手間要らず。
 花はまだ咲いているが、寒くなってきて、さすが 大きくならないので、もう最後かなぁ。

 葉っぱも まだきれいなので、佃煮を作りました。
 葉を採るのは 根気が要る。わたしには向いていないが、おいしいものを食べるという欲を出してね。
 
 仕上げにジャコを入れたら 出来上がり。
 秋の食卓に出せば 食欲をそそり、食べ過ぎが 心配・・。

2010/10/28

永続的リンク 01:54:19, カテゴリ: つれづれなるままに

雑誌 CASA (CASA BRUTUS Travel) (1047)



 マガジンハウス ムックから出版されている雑誌:CASAが おもしろい。
 「カーサ ブルータス トラベル -2- ソウル・韓国」を見ていると、25年前の、初めて行った”韓国”と較べると、本当に美しい国に変わったように思う。

 この号で、いちばん惹かれたのは、建築家「伊丹潤の静かなる世界」。
 本書によると日本で実績を重ね、いま 韓国で人気らしい。

 この本で紹介された建物を見ていると、豊田市美術館をデザインした人ではないかと想う。
 いつか豊田市美術館で「どなたの設計か」とたずねたら、「よくわからないが 韓国の人らしいです」とだけ 答えられたことがある。

 どなたか、わかりませんかね・・。


【写真上】『カーサブルータス・トラベル-2- ソウル・韓国』マガジンハウスムック マガジンハウス社・刊。2010.9.1.発行。@952e
【写真下】『カーサブルータス・トラベル-2- ソウル・韓国』本文102ページ「韓国で大人気の建築家・伊丹潤の静かなる世界」 済州島 石の博物館 外観

2010/10/27

永続的リンク 02:06:44, カテゴリ: つれづれなるままに

『 今日も ていねいに。 』 松浦 弥太郎・著 (1046)



    ~暮らしの中の工夫と発見ノート~ 
  『 今日も ていねいに。 』 松浦 弥太郎・著 PHP研究所 


 著者は「暮らしの手帖」の編集長。
 一~二年前、著者の文章を読み、「よい文章を書く人だなあ」と思っていた。

 この本は 知人のブログを読んでいて 知った。
 さっそく買いたいと思って、ネットで調べた。

 新刊は2冊で、中古本が54冊もあった。
 新刊@1300円で、中古は98%きれいというのに@171円。
 送料@250円払っても 421円。
 送ってきたら、白い表紙なのに汚れも無く きれいで新品同様だった。

 さて 内容は、日々を愉しく暮らすための秘訣。
 著者は、編集長、書店経営、文筆業と、二束のわらじと言うより八面六臂の活躍をされているようだ。

 忙しいにもかかわらず、細かいところにも注意が行き届き、実行されているところがすごい。

 読み易く、ひと区切りのエッセイの終わりごとに、添えてある言葉が身にしみる。

【写真】松浦 弥太郎・著『 今日も ていねいに。 』~暮らしの中の工夫と発見ノート~ 2008.12.24.第1版第1刷発行。発行・PHPエディテーターズ・グループ 発売:PHP研究所 @1300e

2010/10/26

永続的リンク 00:23:41, カテゴリ: つれづれなるままに

かぼちゃ -2-  (ながかぼちゃ)in とれったひろば (1045)


(かぼちゃ いろいろ。 こちら「ながかぼちゃ」とれったひろば で。)


 翌日、とれったひろば(JAめぐみの:野菜広場)へ、
 買い物に行った。

 かぼちゃ売場に、同じようなカボチャがあった。
 名前は「ながかぼちゃ」。
 
 店員さんに聞いたら、「ここは何人もの農家の人が、出す野菜も、値段も、自分で決めて売られるので、カボチャの名前は、そのご当家に聞いてもらわんと、こちらでは わからん」といわれる。


 ほかの平台にも、カボチャで 同じようなものが売られ、
 「ズキュー」と名づけられていた。
 隣りの果物コーナーへ並べていた人が、
「だれかが まずい と言ってたよ。でも 買う人が居れば よい」。
「あそこに書いてあるように、チーズを振って焼けば よいョ」。


 カボチャは 世界中にあるし、種類も いろいろ いっぱい。
 そろそろ ハローウインの日がやってくる。

   ( かぼちゃ いろいろ。 こちら「ズキュー」 )

2010/10/25

永続的リンク 03:09:14, カテゴリ: つれづれなるままに

かぼちゃ(鶴首カボチャ?)  (1044)



 近くに住む人から、初夏の頃「めずらしいかぼちゃのポット苗が残ったから、ここに植えませんか?」と 苗を いただいた。

 真夏には どんどん成長して 畑の周りを埋め尽くしていった。
 10月も遅くなって 今頃になり、実がいくつも付いた。

 わたしはカボチャと言うから、丸いものが生ると思っていた。
 小さく実を付けたところは、カボチャと言うよりズッキーニのようだ。

 きょう葉っぱの陰で ふと気が付くと、大きなひょうたん型のものが、10個近くも生っていて びっくり(まだ青いが35cmくらい)。

 わたしの韓国人の友人Cさんは、ズッキーニの料理が得意。
 (韓国では 日本の丸いカボチャは ない。)
 わたしも彼女を想いながら、同じように料理したら、
 歯ごたえもしっかりと、なかなかに おいしかった。
 
 苗を下さった方に、感謝!

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