今朝の日経MJの記事「トップの戦略」は おもしろかった。
この何年間かは、外食に代わり、内食化の時代。
これを上手く使ってヱスビー食品は 増収増益が続いている。
特に 調味料のカレー粉「通称 赤缶(特製ヱスビーカレー)」が、1950年以来一番売れているという。
わたしが驚いたのは 60年もの間 赤缶はパッケージも中身も変えていないこと。
気がつかなかったけれど、わが家もズーっと絶えることなく使っているなあ。 独身であったころ、否、まだ学生だった時 料理の時間で使って以来、いつも台所にある。
いまは ムニエル、サラダドレッシングの隠し味に使うが、一缶買えば一年以上 持つ。
何十年も変わらず使い続けているのかと思ったら、なんだか小さい赤い缶が いとおしい。
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