近くまで来たので 隣り町の小牧市歴史館に行ってきた。
ここは名古屋の実業家・平松茂氏が私財を投じて建設し、
昭和43年3月に、小牧市へ寄贈されたもの。
「大山焼」(小牧市の篠岡大山)が展示されていた。
わたしの住む「犬山焼」に似ているので、
「テン無しの大山焼」とも呼ばれていたとか。
これは明治の終わりまでしか続かなかったようです。
平安時代には灰釉が近くで焼かれていたようで、
好きな人には とても魅力的な色合いの焼き物が発掘されて、
出土品が紹介されていた。
パネルの説明を読んでいたら、
これは瀬戸の猿投窯でも、主に焼かれていたとか。
道理で 瀬戸の民芸館でも 同じような器を多く見た。
思わぬつながりが見えてきて、
自分だけの喜びを愉しんできた・・。
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