五条川の川面を見たら、サクラの「花筏」が流れていく。
あまりの美しさに見とれる。
週刊『日本の歳時記』・・桜咲く(小学館)によれば、
「花筏」の季語は 晩春である。
私がこの「花筏」という言葉を知ったのは、20年以上も前のこと。
岐阜県川辺町に『花いかだ』という名の料理屋さんがあった。
その玄関先に「花筏」というミズキ科の花の木が植わっていた。
こちらの花筏は、初夏の頃訪ねていくと、淡黄緑色のごく小さな花を数個、葉っぱの中央につけている。
とっても可愛い。
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