4月4,5,6日の三日間の信楽陶器まつりで、
「窯元散策路の仲間たち展」・・信楽再発見の旅・・が、開催されていた。
どの窯元も個性的に趣向を凝らしてあり楽しめた。

丸由製陶所さんでは、登り窯を公開。
昭和40年にはこの窯も使わなくなった。
壊されず残っていて、それから45年の時を経た今、
きれいに整理され、思いがけないユニークな場所となった。
旧い窯の内部と、外の物置の廃屋が、
若い作家たちのギャラリーとして使われている。
なんて素晴らしい発想なのか。
若い人の勇気と感性に脱帽した。


2008年2月23日新名神高速道路が開通し、信楽IC開設。
信楽が少し近くに感じるようになったので、思い立って久し振りに出かけた。
はからずも、4月第一金土日は、陶都・しがらき三大まつりのひとつ、春・信楽陶器まつりの当日であった。
信楽焼といえば、 焼き締めた明るい色に、ぷつぷつ吹き出る長石の白い粒が目に浮かぶ。
私は こういう土が好きで よく使う。
この日は、いやというほど 陶器を見て歩いた。
いくら好きとはいえ、疲れた。
信楽は なにがおいしい処かわからないが、昼食に食べたカレーうどんのおいしかったこと。


五条川の川面を見たら、サクラの「花筏」が流れていく。
あまりの美しさに見とれる。
週刊『日本の歳時記』・・桜咲く(小学館)によれば、
「花筏」の季語は 晩春である。

私がこの「花筏」という言葉を知ったのは、20年以上も前のこと。
岐阜県川辺町に『花いかだ』という名の料理屋さんがあった。
その玄関先に「花筏」というミズキ科の花の木が植わっていた。
こちらの花筏は、初夏の頃訪ねていくと、淡黄緑色のごく小さな花を数個、葉っぱの中央につけている。
とっても可愛い。
ずいぶん昔、瀬戸の窯元の多い地区を見て歩いていたとき、
きれいな染め付けの絵が描いてあった、朝顔形小便器を見て、びっくりしたことがある。
また、外国人がインテリアとして買ってきて、古い小便器に花が活けてあったのを見たこともある。
『染付古便器の粋』(INAXミュージアムブック)を読んだ。
明治後期、瀬戸の本業窯さんで作られたものが多い。
自分の生まれた土地の人々が、便器にまで装飾してしまったということに、大いに誇りに思う。
INAXライブミュージアムでは、古染付古便器をコレクターされていることも知り、きれいなブルーアンドホワイトの便器の数々に見とれた。便器をしげしげと見るのもおかしなものだが・・。
昔の人は 粋な人が多かった。
私の小さい頃の家の便所には、小さな床の間がしつらえてあった。
そうだ!和式便所で なんでもない白の陶器製だったが、木の蓋があったと思う。
【写真】
INAXミュージアムブック・・『染付古便器の粋・・清らかさの粋』
INAXライブミュージアム委員会。2007.11.23.INAX出版発行。

用事があって徳重(北名古屋市師勝町)のあたりを車で通っていたとき、「Café & Gallery じょあん」の看板が目についた。
なんとなく「立ち寄ってみて!」という声がしたように思い、車をバックして 店を探した。
和風白壁黒塀の古風でモダーンな店構え、ガーデニングも素敵でした。
ギャラリーも、アンティークが好きそうな店主の雑貨が揃って楽しい。
欲しいものが見つかったので、店長さんに声をかけて、いろいろお話をうかがった。
「追い羽根草」(正確な名前がわかりません・・)が店内いっぱいに飾り付けられていた。
ご主人様が遠く山野に出かけて、探し、探して採ってこられるそうだ。
コーヒーもモーニングが付いて、かわいいセット。
トイレのきれいな店は繁盛するとかで、雰囲気が好く掃除も行き届いていた。
また、行きたいわ。

木曽川流域「川の駅」シンポジウム&交流会のプログラムの中で、笠松小学校児童の琴の演奏会がありました。
笠松小学校では、琴のクラブ活動があるそうです。
出場した13人のメンバーは、今日が校外演奏の初舞台です、とのこと。
みんな緊張してましたね。
近頃の子どもたちに、洋楽器ばかりでなく、和楽器もできるといいなあと思っていたので、とてもうれしく感じました。
私は小学校4年生のときから高校生まで、琴を習っていましたから、なつかしく聴かせていただきました。
こうした体験によって、日本の古来からあるものを大切に思う心が、芽生えることを祈ってます。

【写真】2008.3.29.笠松みなと公園(川の駅)(笠松町)。
笠松小学校「琴クラブ」校外発表初舞台。「さくらさくら」「荒城の月」

4月・卯月は、卯の花(ウツギの花)が咲く季節から、そう名づけられた。
わが家から寝転んでも見えるサクラも 今が満開。
サクラはきれいだが、スギ花粉が飛んでいるので、気分は良くない。

旬の食べ物は、うど、じゃがいも、筍(たけのこ)、からし菜、春キャベツ、芹(せり)、ふき、あさり、さより、さわら、トビウオ、にしん、ひらめ、などなど、おいしいものはいっぱい。
花粉症の人は、アクのある野菜はあまり食べないほうがよいとか。
でも、やめられません。


3月29日の木曽川流域「川の駅」シンポジウムでは、本庄まちの駅ネットワーク(埼玉県本庄市)代表の阿奈正子さんがパネリストの1人であった。
地域情報や休憩場所・トイレなどを提供する、本庄市の(市内に50ヶ所もの)「まちの駅」が なぜ成功したか、を話された。
特徴は、行政に頼らず、民間企業・地域住民活動団体から個人商店・個々人までが、「自分たちのまちを活性化しよう!、もっと人とつながろう!」という気持ちを強くぶつけ合ったから。
これは どこのまちでも すぐにできるのではないか、と言われた。
本庄市では、考えるより、すぐに行動に移されたところが、もうひとつ成功した理由かも知れない。
折りしも 花見で渋滞する中を、1時間以上もかけてきて、寒さにふるえながら聴いただけのことはありました。

【写真】シンポジウム会場は、笠松みなと公園に新設あずまやの交流施設「川の駅」。シンポジウム・テーマは「これからの流域ネットワークと木曽川の可能性」。

3月29日(土)2~4時、笠松みなと公園(川の駅)(岐阜県笠松町港町)で”木曽川流域「川の駅」シンポジウム&交流会”が開催された。
私はいつも「木曽川学セミナー」(各務原市役所木曽川学研究所)へ出席していたので、この日の案内をもらった。
いただいた案内状をよく見ないで行ったので、 まさか野外で・・「川の駅」交流施設で行われるとは、夢にも思っていなかった。
「川の駅」による木曽川の流域づくりをしよう!というシンポジウムの内容は、さすが豊かで聴き甲斐があった。
空は晴れわたり、サクラは咲き、川辺の景観は素晴らしかったが、 春先の伊吹おろし(?)の北風が、寒くて 寒くてふるえあがった。
今日のような日のことを「花冷え」というのだろう。

中学生の孫と バナナケーキを焼きました。
材料:
バナナ(熟したもの) 2本
砂糖 120g
卵 2個
B.P.ベーキングパウダー 小さじ 1
オリーブ油 大さじ 3
30年ほど前、子どもたちが小さい頃、
パンやケーキはよく焼きました。
今は さっぱりしなくなりました。
買ったものは 見た目はきれいです。
自家製は、やっぱりおいしくて 安心です。
