2015/08/25

永続的リンク 13:02:55, カテゴリ: つれづれなるままに

中島京子・著 『 長いお別れ 』     (2024)

*

 中島京子・著 『 長いお別れ 』 文藝春秋・刊   

 
 新聞の書評が良かったので 読んでみる。

 二人住まいの老夫婦の夫に認知症が始まる。

 少しづつ記憶を失くしていくから
 「長いお別れ」と言うのだ。

 


 本書の中の東昇平さんと奥さんは、
 夫が言葉も記憶も失われたけど、

 長い間の生活から
 ふたりにしかわからないコミュニケーションがあったのですね。
 


 わたしの母が 軽い認知症だった。

 わたしは解からないことばかりで、よく 専門の介護の方に
 扱い方を教えてもらった。

 今なら もっと上手に、
 母が居心地良く 生活(くらせ)てあげられたのにと反省する。

【写真上】『 長いお別れ 』の帯封から転載。
【写真下】中島京子・著『 長いお別れ 』文藝春秋・刊  
    2015.5.30.第1刷発行 @1550e     
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2015/08/20

永続的リンク 19:11:26, カテゴリ: つれづれなるままに

八月のおけいこ (藤工芸)     (2023)

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 陶工芸のおけいこ日。 このクラスは4名。

 年齢差は15歳ほどの開きがある。
 手がける作品もいろいろ。

 かご、人形、花・・とバラバラに好きなものを作っている。

 おしゃべりとなると、政治のことや おしゃれ、孫のこと。
 料理、レシピ・・まで何でも話題になる。

 
 きょうは7月に大相撲名古屋場所を観てきた人がいて、
 そのときの話題で盛り上がった。

 ティタイムは お土産の「すもうくっきー」をいただいた。

 わたしは きょう女の子が出来上がった。

 次回は男の子も作り、ペアにしよう・・


*

2015/08/15

永続的リンク 23:41:08, カテゴリ: つれづれなるままに

終戦記念日 特別企画展へ     (2022)


 終戦記念日の特別企画展・・ 隣り町で
「戦後70年 明日の各務原市へ 伝えるべきこと」が開催中。

 
 わたしはこの町へおけいこ(藤工芸、作文教室)に通うので
 馴染みがあり、見に行ってきた。

 この町はいまから100年前・大正4年の建設工事開始から
 飛行場と航空機産業を中心に発展してきた。


 藤工芸の先生のお宅が飛行場に近いので、
 飛行機の爆音はすざましく、話しはいつも中断する。

 
 複葉機のプロペラと主車輪、フランス空軍の戦闘機・・など
 めずらしい実物展示も見られた。

 こうした機会に多くの市民が関心を持ち、
 さらによい日本国を目指すようになるといいですね。

2015/08/07

永続的リンク 20:26:35, カテゴリ: つれづれなるままに

池田勇人さん・・・・政治家・首相   (2021)

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 朝食に もち麦入りのリゾットをよく食べる。

 ふと、「貧乏人は麦を食え」と失言したとされる、
 有名な首相が居たのを想い出す。


 昭和35年、友だち仲間四人で東京へ遊びに行った。

 池田勇人首相の令夫人満枝さんが、
 友人仲間の母とお友達ということで、
 四人を私邸に招待してくださった。

 私邸の門の横に真新しい記者団用のトイレが5個も在り、
 玄関の脇にポリスボックスが在るのが印象的でした。

 夫人は優しい人で、学校の後輩でもあるわたしたちと
 学生時代の話で会話がはずんだ。

 池田総理は 新聞雑誌ではおおむね 今も評判がよい。

 いつか目にしていた新聞の、昭和回想記事と書評から、
 総理大臣秘書官・伊藤昌哉さんの著書を知った。

 隣りの町立図書館で見つけてきた。
 昭和60年発行。さすがに本は黄ばみ焼けている・・

   伊藤昌哉・著 朝日文庫
  『 池田勇人とその時代 ~生と死のドラマ~ 』  

 首相になったのは昭和35年(1960)7月。

 安保改定のあとの殺伐とした時代ではあったが、
 「所得倍増計画」と「忍耐と寛容」の政治を目指した。

 自分の青春の時代の社会なのでなつかしさと、
 池田総理は偉大な男性だったのだと思いを馳せながら、
 一日中読んでいた。

 歴代の首相夫人の中で、
 記者団に一番評判が良いのは池田首相夫人だ、
 と、なにかの新聞記事で読んだことがある。

【写真中央】伊藤昌哉・著『池田勇人とその時代』~生と死のドラマ~ 朝日文庫・刊 昭和60年8月20日第1刷発行
【写真下段】上記著作扉写真を撮影。池田勇人首相と満枝夫人 
*

2015/08/06

永続的リンク 19:55:43, カテゴリ: つれづれなるままに

夏まつり                 (2020)

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 第36回 日本ライン夏まつり
 納涼花火大会が木曽川河畔一帯で 8月10日に開かれる。

 当日は人出が多いので とても行かれない。
 (去年の人出は27万人だそうな)

 鵜飼い見物のお客さんサービスを兼ねて。
 8月1日から9日まで 木曽川ロングラン花火が
 午後8時ごろ 10分間あがる。


 ここ数日は熱帯夜つづき。 
 夕涼みがてら、夏の夜空に舞う華を見に行く。

 鵜飼い船と鵜飼いの篝火を橋の上から 眺めたあと、
 花火はわずか10分なので すぐに終わってしまった。
 
 それでも充分 夏の夜が楽しめた。

 孫とアイスクリームを食べながら 帰ってきた。

 動画も撮りました・・・
  http://www.satoyama-koubou.jp/  または
  https://www.youtube.com/watch?v=8ic4mDHHhjE#t=239 

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2015/08/03

永続的リンク 23:20:30, カテゴリ: つれづれなるままに

クルマの 検査入院           (2019)

*
 わたしのクルマ(cube)を検査修理に出した。

 一日あずけることになり、代車で帰る。
 新車である(X-TRAIL)。

 驚いたことに エンジンのスイッチを押したら
 ”こんにちわ”という。

 どこかの外国人がこれを体験したらびっくりするだろう。

 はじめて免許証を取ってから50年になるが
 技術の進歩はすご~い。


 孫のふたりは この車が大変気に入ったという。

 わたしは走ってくれればよくて、
 車種もたいしてこだわらない。

 現在の愛車も10年ほどになるが運転席から見やすくて
 何の不自由も感じてない・・
 

*

2015/07/31

永続的リンク 20:28:28, カテゴリ: つれづれなるままに

食事会                  (2018)

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 高校時代の友だちと 半年に一度 食事会をする。

 病気で出られなくなった人もいる。
 きょうはは 5人で。

 女子校で一クラス50人くらい居た。
 海外、東京、九州など遠方で暮らしている人も結構居る。

 あと何年 元気に出られるかわからないが、
 他の人にも声を掛けよう・・と決めた。

 猛暑の中 よく出てきて下さった・・


 おいしい料理を味わって、大いにおしゃべるをして
 愉しく過ごせましたよ。

 また次回 期待して!!

*

2015/07/27

永続的リンク 14:10:58, カテゴリ: つれづれなるままに

『 ほんとうに70代は面白い 』 桐島洋子著 (2017)

*
 桐島洋子・著 『 ほんとうに70代は面白い 』海竜社・刊 


 桐島洋子著『聡明な女は料理がうまい』を読んで以来、
 久々に読んだ。

 雑誌その他で
 著者のエッセイや対談などはよく目にしている。

 帯に書かれた「聡明な女は素敵に老いる」
 ・・ 身近な人にも言える言葉だ。

 本書では 自宅に「森羅塾」を開き
 活躍されている様子も描かれている。

 「腸は最大の免疫器官」の節で述べられているように、
 およそ病気とは縁の無い「医者いらず」の著者。

 70代 健康であれば「面白い」と。

 ・・わたしも同感。

【写真】 桐島洋子・著 『 ほんとうに70代は面白い 』海竜社・刊 
 2014.12.17.第一刷発行 @1300e   

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2015/07/26

永続的リンク 13:13:53, カテゴリ: つれづれなるままに

野菜の色                  (2016)

*

(上:オクラの花)(下:ゴーヤの花)


 今朝、小さな家庭菜園に居る。

(上 ゴーヤ。下 ししとう)


 ゴーヤ、きゅうり、ナス、ピーマン、・・が
 食べきれないほど採れる。

(わが家のミニトマトは3種)


 完熟した赤色のミニトマトに目がいく。
 毎朝 1㎏以上も採れる。

 トマトは生食でも、加熱して美味しさアップでも
 楽しんで食べている。

*


 ナスのところに来た。
 皮の紫色はつやつやと輝いている。

 ヘタと皮の境い目が紫と白のグラデーションになら、
 あまりの美しさに しばし見とれる・・

(上:長ナスのあかちゃん 下:十六ささげの花)


 愛知県の特産といわれる十六ささげは
 この2~3日 食べごろ。

 中の豆が16粒で この名が付いた。
 やわらかくて食べやすい。


 よく見るとうす緑のさやの先に 紫色がすこしある。
 これがなんとも可愛いのだ。


 このようなささいなことに気が付き
 「すごいなあ」と思える。

 ・・ 歳を重ねたということでしょうか。

*

*

2015/07/18

永続的リンク 17:54:45, カテゴリ: つれづれなるままに

『 それでも私が捨てられなかったもの 』    (2015)

*

 近ごろ親の亡きあとの家の中の片づけに困ってる、
 という人の話しをよく聞く。

 
 自分の両親の時は引っ越しを三度しているので
 そのたびに捨ててきた。

 母がきれい好きで自分の身辺をよく片付けていたので
 ものが少なかった。

 
 『 老いの片づけ力 』 阿部絢子・著 大和書房・刊 

 「老いの片づけ力」の著者は
 家事研究家の第一人者として名を成しておられる。

 そのお母さんのゴミ屋敷が
 たちまちきれいに変化する様子が描かれる。

 それでも実際は片づけは大変な労力だ。

 身につまされたので、
 わたしも元気な時に 少しでもやろうと決心。

 
 『 それでも私が捨てられなかったもの 』やましたひでこ・著 

 「それでも私が捨てられなかったもの」の著者は
 ヨガの哲学「断行、捨行、離行」から着想を得た、
 「断捨離」ということばで片づけの支持を受けた方。

 本書には著者の「捨てられない」ではなく
 「捨てたくないもの」が 物語りにされている。

 ・・これは わたしにもいっぱいある。

 若い時に手に入れた好みの器類。
 メキシコ、トルコ、韓国で求めた陶器類・・

 日常、わたしが作った料理をおいしく見せてくれる器類。

 やっぱり捨てたくないものは多い。
 これから少し考えを改めて片づけなくては・・と気付いた。 

【写真上】 阿部絢子・著『 老いの片づけ力 』  
 大和書房・刊 2015.1.23.発行 @1400e  
【写真中】 やましたひでこ・著 イーストブレス・刊  
 『 それでも私が捨てられなかったもの 』
 2014.9.7.刊 @1500e     
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