『 老いること暮らすこと 』『 東京暮らし 江戸暮らし 』。
続けて二冊 平岩弓枝・著のエッセイ集を読む。
この作家の小説は テレビドラマで見るだけで、あまり読んだことはない。
エッセイは他にも何冊か読んでいるので・・、
代々木八幡神社の娘さんである、 日本舞踊の名取りである、
そのほか三味線、鼓、長唄など古典芸能をこなされている、
船旅が趣味であること、など 結構知っている。
大学生のころ 代々木八幡神社は一度訪れたことがあるので なつかしかった。
今回の二冊も、著者の日常が描かれていて、おもしろかった。
藤工芸のおけいこ日。
やっと 少女のお人形が 出来上がった。
いっしょに作りはじめた方のは 手に花を持ち、
わたしのは 本を読んでいる。
うしろの姿も なかなか かわいい。
一本の藤から、細かいパーツを編むのも、根気が要る作業でしたが、
デザインを考えた人はすごいですね。
相変わらず暑いので、街の中は中止して、
八層の山の中を歩くことになった。
車で近くまで行き、川に沿って歩くと、少しは涼しい。
お昼近くなり、バーベキューをしている家族が何組かいて、
かわいい子ども達の声もにぎやか。
わたし達も途中でお弁当を買ってきたので、食べる。
コンビニのおにぎりも、
川の流れを見ながら食べると、おいしい。
朝のNHK番組「あさイチ」の料理の時間は ときどき見ている。
6月の7日は、舘野鏡子さん(料理研究家)が、
ごぼうのドライカレーを作っておられた。
とてもおいしそうだったので、すぐに料理した。
ごぼうとひき肉がよく合って、家族にも大評判でした。
わたしはカレー粉が好きで「赤缶 S.B.」を常備して、よく使う。
今夜もこれを使いました。
あれから2カ月の間に数回登場。
家族から、・・笑われてます。
クォン・ヘヒョ・著 共同通信社・刊
『 家庭で作れる簡単レシピ ~クォン・ヘヒョの韓国料理教室~』
「どこかで見た男性(ひと)だなあ」と思ってたら、
「冬のソナタ」のドラマで見た人でした。
笑顔の良さはバツグン。 クォン・ヘヒョという名前で、
家庭料理を紹介した料理本。
「冬ソナ」では名わき役を演じていたが、料理も上手とは・・
韓国の男性で、料理ができる人は珍しい。
わたしはズッキーニのジョン(小麦粉と溶き卵をつけ、フライパンで焼いたもの)が大好き。
初めて食べた韓国料理・・。
今でもCさんやKさんの家で泊まるときには作ってもらっている。
クォン・ヘヒョ氏も、そんな家庭料理が得意とか。
韓国料理を食べたい人は、この本を参考にしてみてください。
【写真】 クォン・ヘヒョ・著 共同通信社・刊
『 家庭で作れる簡単レシピ ~クォン・ヘヒョの韓国料理教室~ 』
2009.12.8.第1刷発行 @1200e
隣り町へ用事で出かけた。
ついでに知人が買い物をしたいと言うので、
少し足を延ばして、もと名古屋空港(現在:愛知県営名古屋空港)だったところの大型スーパーに寄った。
目当ての品は無かったので がっかりであったが、
紀伊国屋書店で30分も楽しんだ(1冊買っただけだったが)
このスーパーは国際線発着時刻盤もそのままであり、
空港の跡がそのままになっているのでおもしろい。
(もう7年も経っているが)
フードコートにはトルコや韓国料理屋さんがあり、
さすが国際線空港のなごりもみられる。
夏休みで、子ども連れも多く、
涼しい館内は にぎやかでした。
友人と美濃の国 久々利に、とろろめしを食べに行ってきた。
自然薯料理と 四季の食材を使った小さな懐石風の料理。
色取りもよく、目でも味わう和食は とても おいしかった。
隣り家のギャラリー萬葉は、
古民家の佇まいと、里山の雰囲気を味わいながら、
とっておきの作品を ながめられます。
わたしは室礼も調度品も、うっとり見とれてきました。
8月の企画展は三浦亜希子さんの陶芸と、中井亜矢さん作品(硝子)。
ちょうど中井亜矢さんが飾りつけを始められたところでした。
中井さんは瀬戸に工房があるということで、
(わたしの実家が瀬戸)話しがはずみました。
作品は個性的な色のものが多く、
いままで見たこともないようなもので、輝いていました。
欲しい作品があったのですが、旅行を控えてるので、
ぐ~っと我慢をしてきた。
・・わたしの娘の年ごろの やさしそうな女性でした。
【写真】「とろろめし 萬葉 」 TEL 0574-64-5060
と「ギャラリー 萬葉 」 TEL 0574-64-5333 で。
岐阜県可児市久々利字岡本810
7月24日、25日は地蔵盆。
にっこりと ほほえむ あの地蔵様は、
日本人にとって最も身近にある仏様。
4、5年前に 知人に頼まれて陶器でお地蔵さんを作った。
あれからもう100体以上も制作した。
妙高山 真伝不動明王寺で「竹華灯籠まつり」をしているので、ちょっとだけ見に行ってみた。
各務野自然遺産の森の近くで、静かな寺。
案内の説明を聞いて、すこしはこころ豊かになったことでしょう。
いつまでも純粋な心を持ち、
皆んな仲良く感謝して暮らせたら・・。
そんな願いを込めた仏様の姿を拝見し、
思いがけない地蔵盆の出逢いを過ごした。
10年来 使ってきた圧力鍋が壊れたので、買い換えました。
今の前に使っていたのも(フランス製のセブ)、10年以上も使い続けていたので、いまさら圧力鍋を止められない。
一番の使用頻度は、豆類。
角煮のような分厚い肉、牛すじを煮る時。
丸のままのじゃがいも、里芋を煮る時。
今回も 外国製か、日本製にするか。
容量(大きさ)はどうしよう。
片手か、両手か、などいろいろ悩みました。
日本製の両手。
値段も圧力鍋としては、中くらいのものに決定。
明日は さっそく白いんげん(白花豆)のカレー風味ドレッシング和えを 作ってみよう。
トマトの季節。
わが家の 裏庭でも トマトが赤くなってきた。
森のマーケットで買った苗のトマト。
長さ10cmくらいのピーマン型で、中はやはりトマトというよりピーマンのようだ。
お味はやや甘さに欠けるので、ラタトゥーユに使ったら、
おいしくて 大好評でした。
本来は どうやって食べるのが いいのかしら。