2013/05/08

永続的リンク 12:21:45, カテゴリ: つれづれなるままに

聴力検査              (1743)




 長い連休も終わった。 外来診療も始まった。
 入院患者は 真っ先に受けさせてもらえるようだ。

 耳鼻科の検査を受ける。

 音がどの程度聴こえるか。
 レシーバーというのを着けて、機械で音を出す。
 聴こえたら ブザーを押す、というもの。

 入院前には、右耳は ほとんど聴こえてなかったが、
 きょうは 少し良くなった、と言われる。

 主治医からも「雑音もなくなったので、だんだん良くなるのでは・・」
 と言っていただき、・・・・大変 うれしい。


 病室からの、さわやかな5月の空も、明るく眺めておられる。


2013/05/07

永続的リンク 09:34:53, カテゴリ: つれづれなるままに

快復の兆し                (1742)



 けさ、6時ごろ起き上がり、本を読んでいた。
 ふと 右耳の雑音がするか、と試みた。

 しゃべらないと分からないので、
「縦横無尽の文章レッスン」を声を出して読んでみた。

 「えっ !? 」
  ・・昨夜まで ガァガァ ジージーという雑音が聴こえない。

 ヤッター! と思ったが、
 まだ判らないので だれにも知らせてないが・・

 

 声を出して読んだのは、
 村田先生の教え子で、韓国からの留学生の文。
 「希望」というタイトル。
 韓国の田舎の、冬枯れの情景が語られている。

  
 自分の治療の時に、
 こんな(希望)よい文を 偶然読むことができました。

 

 ・・韓国の田舎(加平)に住む、友人(Cさん)・・
 今ごろ 元気かしら・・。



2013/05/06

永続的リンク 01:53:25, カテゴリ: つれづれなるままに

『 わりなき恋 』 岸 恵子・著     (1741)



  岸 恵子・著 『 わりなき恋 』 幻冬舎・刊   


 わりなき恋の「わり」は理のあて字で、理由や分別を超えて、
 どうしようもない恋、どうにもならない恋だという。

 この本を読んで 書きたいことはいっぱいある。
 ・・でも、下手な感想は書かない。
 ・・美しい物語が こわれてしまうような気がする。


 著者の年代に近い方に・・
 人間の生き方に興味のある女性に・・おすすめ。

 言葉の きめ細やかな動きに敏感な人に、
 ぜひ お読みいただきたい。


 あれから 丸二日間、気分も良くなり、大型連休中で、病院内も静か。
 点滴注射を打つだけの、暇な読書時間に、
 この本を読めたのも ラッキーだ。


【写真】 岸 恵子・著 『 わりなき恋 』 幻冬舎・刊    
  2013.3.25.第1刷発行 @1600e        


2013/05/05

永続的リンク 03:06:43, カテゴリ: つれづれなるままに

病の床で トルコをなつかしむ       (1740)




 東京都の猪瀬直樹知事が、夏季五輪招致を争うイスタンブールを批判する失言をした、とマスコミで言われている。

 内容は新聞などで読んだが、
 わたしには よくわからなかった。

 ただ わたしはトルコびいきなので、
 きちんとトルコに説明してほしい、と思う。



 いまから19年ほど前、知人に頼まれて、
 トルコの青年を 40日間ほどのホームステイで受け入れた。

 その折りに「トルコにいらっしゃい」と言われ、
 10人の友人を連れて、トルコに行った。

 そのトルコ青年のお兄さんが、首都アンカレの高官で、SPを連れてやってきて、わたしのために夕飯を御馳走してくださった。



 いまでは 時々に あの知人を通して消息を聞くくらいだが。
 あのときの優しかったトルコの人たちに、日本を悪く思われたくないなあ・・。

 いつまでも「トルコ人は親日家」と願う。

 
 病室で寝ころびながら、楽しかった二週間のトルコの旅を想い出していると 退屈しなかった。



2013/05/04

永続的リンク 11:19:05, カテゴリ: つれづれなるままに

入院 三日目               (1739)




 「目まい」も「吐き気」もおさまり、昨日は 点滴の間も、
 ずーっと 岸恵子著『 わりなき恋 』を読んでいた。


     岸恵子・著 『 わりなき恋 』 幻冬舎・刊  

 
 かなりの長編であるし、内容や言葉を すこしていねいに 味わいながら楽しみたいので時間をかける。

 この小説は 女優・岸恵子の体験なのか、フィクションなのかは、全く分からないが、ドキドキと ときめく場面も出てくる。

 主人公(70歳)は (わたしと あまり変わらない年齢だが) 
 才能も 魅力もある。
 まるで 岸恵子そのもののように思いながら、
 その生き方に感心している。


 今回の入院の際には、
(もう若くないから 不都合なところも出てくる。
 この辺で あきらめて、できることをして、静かにしていようか)
 と 思った。

 ・・が、
 気分も 良い。
 たとえ耳が聞こえにくくなっても、
 ”高齢”のお供をして、うまく付き合っていこう・・

 ・・病室の窓から 青空を見ながら 考えています。


2013/05/03

永続的リンク 12:24:55, カテゴリ: つれづれなるままに

入院一日目               (1738)



 突発性難聴で 入院。
 病室に入り、すぐに点滴注射2本を打つ。

 そのうちに昼食の時間。
 あまり食欲もなく、ご飯は少ししか食べられない。


 耳が悪くても、痛みも何もない。高い熱もない。
 そして、気分は といえば 良い。

 おしゃべりすると、右耳に妙な雑音が入る程度。
  ( 他人の声は、右耳では聴こえにくく、
    左耳からで 聴いている、らしい )

 昨日注文した本 『 わりなき恋 』岸恵子・著
 おもしろくて止まらない(かなりの長編なのだ)。

 看護婦さんが時々用事で来られるし、
 ・・家に居る時のようには いかない。


 病室の窓から見える風景は、
 マンション、スーパーの駐車場、五月晴れの空。

 大きなケヤキの樹の 新緑が眼に優しい。

 初めての 点滴・入院の体験。
 考えていたよりは 我慢できそう・・。
 (短期間と 限られているから)



2013/05/02

永続的リンク 15:11:28, カテゴリ: つれづれなるままに

突発性難聴              (1737)



 4月26日にも ウォーキング中に 目まい。 
 朝一番に再び近くの病院へ急いだ。

 先日かかったときには「血圧が高い時だけ飲む薬を出す」と言われてたが、毎朝夕の測定で それほど高くないので、飲むこともなかった・・。

 この日は もう一人の医師が担当。
 もうしばらくこのまま様子を見ることに。

   
    わたしが「歩いていて突然に転ぶほど目まいが大きい」、
    と訴えているのに、二人の医師とも
    「血圧」の他に 何故気付いてくれなかったか・・
    わたしには ものすごく腹が立つ。

 気分が落ち着いていたので 帰り道、
 約束通り友人たちと合流して、ランチして帰宅した。

    ( 毎朝のウオーキング路 サクラ並木 )

 午後3時ごろ、急に強い吐き気と目まいに襲われ、
 大急ぎで大きな総合病院へ行く。

 外来診療時間外でしたが、
 いくつか検査をしてもらっても、特に異常なし。  帰宅した。

 翌27日の夜 友人と携帯電話をしていて、
「あら・・?」と気付いた。 右の耳だと聴こえない。
 このときずっと前に聞いてた、突発性難聴?と ふと思った。

 ふたたび友人からの電話で、右耳が聴こえないことに気付く。
 さっそく家庭医学百科本で調べたら「やっぱり・・」だった。

 前日の総合病院の時間外担当の若い医師にも、
 「目まいのする病気はほかにないですか?」と尋ねたのに、
 自分で納得できる応えはなかった。


 休み明け早々にふたたび総合病院に行き耳鼻科にかかって、
 「突発性難聴の疑いが濃い」と診断。
 
 5月2日から入院。
 (わが家から近いし、若い人なら通いでもよいそうだが・・)
 
 完全には治らないかも知れないが。

 今回「自分の体は自分で守る。他人を頼りにしてはいけない」と学びました。

( 五月晴れの日   総合病院 待合室ロビーから )

2013/04/22

永続的リンク 20:47:19, カテゴリ: つれづれなるままに

血圧                   (1736)



 この何年間か 病気で医者に行ったことは無かった。

 今朝7時ごろ 立ちくらみ というか 目の前がボ~っとした。
 変だなあと思ったが、すぐに元に戻る・・

 9時半ごろ 手紙を出しにポストまで行き、
 遠回りしてウオーキングしながら帰宅しようと歩いていて、
 また身体が宙に浮いたように感じながら そのまま歩いていたら、まっすぐに歩けず 右へ右へと進んで 転んでしまった。

 これは・・心配になり、
 家に帰ってすぐに一番近い病院へ連れて行ってもらった。

 ・・「少し 血圧が高い」と言われた。(上178、下90)
 いままで そんなことは無かったのに・・。
 「数日間、毎朝 夕 血圧をチェックして、持って来てください」


 わが家は 血圧計も無い。(体温計と万歩計はある)
 今は電器屋さんにも売っているのだ、とか。
 (看護師さんに教えてもらった)

 わたしは病院で使っているのしか知らなかったが、
 手首で測る 簡単なものがあった。

 病院からの帰りに、最新式手首式血圧計を買ってきた。
 9980円でした。

 
 わたしも こんなヘルスケア器が要るような歳になったか、と思って、・・がっくり。



2013/04/20

永続的リンク 00:57:55, カテゴリ: つれづれなるままに

すりばち館へ                (1735)



 わが家は よく すり鉢 を使う。

 ミキサーやフードプロセッサーも使うが、
 「とろろ」や「ゴマ和え」は すりばちで優しく擦ると歯触りも良くおいしい。

 もうひと回り大きいのが欲しいと思い、
 岐阜県土岐市駄知町にある「すりばち館」(南楽窯)に行く。

 赤絵のも可愛い。

 が、呉須で花が描かれた 白っぽいのにした(直径27cm)。

 ここは日本一大きなすり鉢や、古い古備前(直径70cmもある)、犬山焼、瀬戸焼など日本中の窯元で焼かれたすり鉢も展示されている。

 いつか 料理研究家の栗原はるみさんも器を買い求めに訪れられたとか。
 お店番の宿人さんからお聞きした。


2013/04/18

永続的リンク 22:54:22, カテゴリ: つれづれなるままに

チジミ                (1734)   



 知人が韓国料理の先生をしている。
 一度行ってみたいと思っていたので、友人と一緒に参加した。

 きょうの献立は「チジミ」

 韓国製のチジミの粉を使って、
 先生のオリジナル3種 教えてもらった。

 ごぼう入りがわたしは一番好き。

 タレは韓国のトウガラシを使って作る。

 コクがあって とってもおいしかった。

 これでわが家のオリジナルチジミも、
 いろいろ工夫して焼ける。


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