にがうり(ゴーヤ)が次々に 毎日収穫される。
きのうは18本も 食べごろが採れた。
今朝は27本。
きょうは国際交流のパーティでゴーヤのかき揚げを作るのに差し入れ。
家では孫たちもよくいただく。
5歳の孫にいたっては 離乳食から食べている。
わたしはエビとゴーヤのかき揚げが一番おいしいと思う。
そのほか ゴーヤのお浸し(おかか和え)、ゴーヤチップス、豆腐チャンプル、・・。
ゴーヤには食欲増進、夏バテ解消、美肌効果、腸の働きを整えたりする効果があるという。
せっかくできたのだから、おいしく食べて健康に過ごしたい。
採れたてのブラックベリーの実を どっさりと もらった。
わが家にも2年くらい前まではその株があったが、
あまりにもはびこるので切り詰めていたら、
いつの間にか無くなってしまった。
ブラックベリー。 さっそくジャム作り。
砂糖は控え目に作り、 できる限り早く食べる。
無糖のヨーグルトに かけて良し。
トーストにのせて食べるのもおいしい。
何より 色がきれいです。
今の時季だけの楽しみなもの。
ムクゲの花が咲いています。
10年も前、友人に一株ちいさな苗木をいただいて植えました。
いまでは大きく育ち、あちこちにも何本も増えた。
ときどきわが家にやって来てくれる、韓国人の友人がこの季節に訪日すると、「これは韓国の花よ。たった一日で散ってしまう。散っても散っても明日また咲くから、国を象徴している。だから国花にした。」と教えてくれた。
この花を見ると、その時を想い出して切なくなる・・。
かの国の人たちは、
♪ムグンファ ムグンファ ウリナラ コッ コッ コッ♪
と、歌う・・。
友人と二人で 日本一暑いといわれる多治見で遊んできた。
やはりギャラリーめぐりが主である。
永保寺の古刹を散策し、近くの灯かり屋(ギャラリー&カフェ)で和の雑貨の美しさに見とれ、自分の陶器を引き立ててくれそうな品を買うのが愉しみ・・。
オリベストリート・はなやぎのまちは、美濃焼き文化の多治見の歴史を残しているエリアで、何度 訪れてもあきない、好きな街。
車で片道30分くらいで行けるのも、わたしには手頃だ。
きょうは 椅子型の花台を見つけた。
さっそく新作の花器と組み合わせてみた。
暑くなると、見た目に涼しい器が使いたい。
以前、多治見のギャラリーで見つけて コップを5個買った。
バルト工房の李末竜(イ・マリヨン)氏の 吹きガラスのコップだ。
とっても気に入り 毎日のように使っているが 割れない。
高いところから落っことしたが、それでも無傷だった。
私にとっては高い買い物だったが、これだけ長い間役立ってくれると ありがたい。
いちど瀬戸のバルト工房の体験コースに行ってみたいが、はまりそうで恐ろしい。
在住外国人支援に、毎週『みんなの日曜塾』を開いている。
私もボランテイアのひとりとして、手伝いができれば・・と参加している。
会うごとに、少しづつなごやかになってきた。
きょうはペルー人の若いお母さんから、じゃがいもサラダの作り方を教えてもらった。
じゃがいもはスペイン語で「パパ」と言う・・「お父さんのことじゃないよ!」。
お父さんのことは「パパァ」と 少し語尾が上がるらしい。
じゃがいも、シーチキン、ゆで卵、レモン、マヨネーズ、日本のマスタードに似た香辛料。
簡単な材料ばかり。
出来上がりはケーキのように きれい。
味もお世辞でなくて ほんとにおいしかった!
海外シニアボランテイア(日本語講師)(JICA)に出かけて、中米グアテマラから帰国したばかりの友人に会った。
いままでこの国の治安が悪くて、はじめての女性ボランテイアの派遣だったとか。
よくぞご無事で任務任期を果たされて・・、ごくろうさまでした。
中国・四川省、南米パラグアイに続いて、三度目の海外派遣であった。
行くごとに 世界をよく見てこられるので、話題も豊富で 気も心も広い女性(ひと)。
ご主人は「あと2年くらいは元気で過ごせそうだ。 留守は 守れるから もう一度くらいなら海外派遣シニアボランテイアに出かけてもいいよ」と言われるそうだ。
異文化の中へヒョイと飛び込み、渡りきっては戻り、また身近に居てくれる。
わたしの長い、長い交際(つきあい)の友人である。
【写真上】海抜1500㍍のグアテマラシティから毎日眺めていたというアグア火山。「グアテマラ富士」とも。
【写真下】お土産の一つひとつからもグアテマラ物語が語られて・・。
楽しみにしていた藤工芸の おけいこの日。
先生の家まで 車で30分ちかくかかる。
今日は 直径27cmのかご皿を編む。
編むのは楽しくて夢中になる・・。
今の時季は 浸しておいた藤つるがどんどん乾く。
編んでいる人間も喉が渇く。
藤つるも人も時々水分補給しながら 作業をする。
ふち飾りには「緑色に染められた藤つる」を加えて編んだら、ぐーっと引き立った。
わが家はどちらかと言えば、有機無農薬栽培に近く 消毒もしないので、ひと晩で虫に食べられてしまうことも多い。
「隣り合わせに植えると病虫害を予防してくれる、相性の良い植物」ということを聞く。
これは“コンパニオン・プランツ”というそうだ。
ミント、ラベンダー、ナスタチュームなどはアブラムシ除け。
パセリはコガネムシ除け、ニラもアブラムシ除けに良いと聞く。
片隅にパセリやニラも植えてあるが、それでも病害虫には勝ててない。
わたしが子どものころ(戦後 数年経たころ)朝早く、農家の主婦のひとがリヤカーを押して野菜を売りに来ていた。
そのころは大家族だったので、母は籠いっぱいに野菜を買っていた。
まだガスでもなく石油コンロが普及し始めていたころだが、
わが家は製材業なので 木屑で煮炊きもしていたと思う。
昼食用に焼きナスを焼く。 それがおいしくて大好きだった。
わたしは今、I.H.のコンロで、焼きナスコースを選び、18分で、裏返す手間も無く簡単に焼く。
ところが じつは水っぽくてネ・・、あの味が出ない。
もう一度 夏の味・おいしい焼きナスに出会いたい・・。