2008/08/05

永続的リンク 00:11:46, カテゴリ: つれづれなるままに

オクラ


 今年は 緑色鮮やかなオクラが採れる。

 いままでは虫にやられたり、採り忘れると硬くて食べられなかったりで、さんざんだった。

 日本には 江戸時代から明治にかけて伝来したといわれているが・・。
 わたしが食材としてたびたび使うようになったのは、この20年くらいのもの。

 うすい黄色の花も可愛い。
 きれいでおいしいオクラが収穫できれば うれしい。


2008/08/04

永続的リンク 00:23:40, カテゴリ: つれづれなるままに

石上げ祭り

 尾張三大奇祭のひとつ、尾張富士(大宮浅間神社)の石上げ祭。
 石(献石)を尾張富士山頂に上げた者は、願い事がかなうといわれている。

 地元なので子ども会・町内会から子ども連で参加する。
 いまどきは一番暑い頃なので、早朝6時ころに集合して、石吊りの唄を歌いながら(実はテープを流しながら)出かける。

 大きな献石を8人吊りで担ぎ上げ、長く太いロープを大勢がかりで引きながら登る。(尾張の各地から、子ども会、町内会。中学校クラス対抗もあり、同年会、職場仲間、各地祭り連なども。16人、32人吊りも何十組と参加する。)

 尾張富士の標高は300㍍弱。ふもとの浅間神社から健脚者で30分くらいかかる。
 小学校高学年の子どもたちには、充分登りきれる。

 日が暮れるころ、登り道108箇所でかがり火を焚く。
 山頂からたいまつを振り回しながら駆け下りる火振り神事あり、花火打ち上げありで盛り上がる。


2008/08/03

永続的リンク 00:13:00, カテゴリ: つれづれなるままに

ゴーヤジュースはいかが


 ゴーヤがたくさん採れるので、いろいろなレシピを試している。

 真夏に沖縄に出かけたとき、ゴーヤジュースを飲んだことを思い出した。

 新しいおろし器で ゴーヤをすって絞った。
 小さ目の2本をすると コップ一杯になる。

 ハチミツも選んで 「菜の花」や「桜」を入れてみた。
 区別はつかないが どちらもおいしく飲める。

 春の小川のように、血液がサラサラと流れてくれれば 幸いです。


2008/08/02

永続的リンク 00:25:52, カテゴリ: つれづれなるままに

竹紙漉きで掛け時計を作る ・・・竹紙工房


 竹紙漉き講座第4回目は 竹紙を漉いて掛け時計を作る。

 前回用意しておいた材料で。灯(あかり)用の大きな紙を漉く。
 その後、掛け時計を作る。

 梱包用緩衝材(発泡スチロール)を使って作った丸い型枠に、竹紙漉き繊維材料を流し込む。水分が引くのを待って 何度も重ねてまた流し込む・・。

 時計文字の部分は 貝殻、ビーズ、石、炭などなど各自が好きなものを入れる。
 わたしは陶器で作ったボタン(釦)を埋め込んだ。

 はじめに手順を聞いたときには よく分からなかったが、百聞は一見に如かず、やってみたら“なーんだ・・”と思った。

 上手か下手かは 仕上がりがお楽しみ・・。

2008/08/01

永続的リンク 10:13:54, カテゴリ: つれづれなるままに

『京都がくれた「小さな生活」』・・・・・麻生圭子著


 暑い日の午後、町屋暮らしを愉しむ女性(ひと)の本、
「京都がくれた小さな生活」麻生圭子著 集英社刊を読む。

 作詞家 麻生圭子さん。
 今は京都の町屋での生活(くらし)ぶりが注目され、女性誌のグラビアやテレビに時どき紹介されている。

 本書は京都に住み、7年間の町屋での生活エッセイ。
 うらやましい雑貨、骨董や生活ぶりが、いっぱい出てきてあこがれる。

 その中のひとつ。 李朝喫茶「李青」は、以前いろいろな雑誌にも紹介され、一度は行ってみたいと思っている。
 著者も「ぜひお寄り下さい」と言っておられるので、ますますあこがれのひとつとなった。

 語彙(ごい)が豊富。 ことば使いもきれいな、日本語がちりばめられていて感心する。
 さすが本業、作詞家。
 何度も読み返したい一冊・・。


【写真】京都がくれた「小さな生活」。 (集英社be文庫) 2003.5.26.初刊 集英社発行。@695E

2008/07/31

永続的リンク 00:43:43, カテゴリ: つれづれなるままに

子ども陶芸教室


 夏休みに 退屈している小学校低学年の子どもたち7人に、陶芸を指導する。

 ステンレスの小さなボウルや、100円均一で買ってきたプラスチックの木の葉の器を型にして、いろいろ工夫した。

 手ロクロでカップを作った子もいた。大きくなりすぎたのでスープ入れにすると笑っていた。

 全員が初体験でしたが、土の感触を楽しみ、面白かったようだ。

2008/07/30

永続的リンク 00:28:08, カテゴリ: つれづれなるままに

”夜の秋”   ・・・・・週刊『日本の歳時記』


 小学館からウイークリーブックが出ている。
 毎週火曜日に発売される『週刊・日本の歳時記』全50巻だ。

 夏の盛りに届いた第16回配本7/29~号は、標題が「夜の秋」。
 もう秋かと、びっくり。

 土用も半ばを過ぎると、夜は もう秋かと思わせる、涼しい風が立つこともある。
 ・・・これが”夜の秋”だそうです。

 糸トンボや 鱚(キス)の泳ぐ写真を見ていると、
何故か 涼しげで なごむ。

 「極暑をはらい朝茶に遊ぶ」などの言葉も、いそがしい現代にはそぐわないかも知れないが、ガラスの抹茶茶わんで 朝のお茶のひとときを過ごすのもいいですね。

 日本の豊かな文化を知るのに よい本ですネ。

【写真上】小学館ウイークリーブック『週刊・日本の歳時記』
     中央が通巻16号2008.7.29.刊¥580 小学館刊。
【写真下】上記本文27pから。写真撮影:水上みさき氏「糸蜻蛉」

2008/07/29

永続的リンク 06:23:23, カテゴリ: つれづれなるままに

平岩弓枝女史  ・・・・・日経「私の履歴書」


 日経新聞「私の履歴書」7月は 女流作家平岩弓枝氏。
 毎朝、楽しみに読んでいる。
 馴染みのテレビドラマも多く書かれている。

 私にとっての平岩さんと言えば「御宿かわせみ」。
 昭和48年から35年間ものあいだ、ベストセラーを続けている新捕物帖。
 本も読み、NHKのテレビドラマ放映も見ていた。
 主人公の東吾とるいの会話のやりとりが 特に好き。

 「私の履歴書」を読みながら、一流になる人は才能の上に、努力も苦労も質が違うが、それなりに大変な事なのだと知った。
 一ヶ月間の連載なので、もうすぐ終わってしまう。
 もう一ヶ月続けて欲しい、もっと読みたい「履歴書」だ。

2008/07/28

永続的リンク 02:56:02, カテゴリ: つれづれなるままに

外国の友だちと「シェイクハンド」・・・国際交流会


 夏休みに入ってさっそくの 土、日曜日。 一泊二日・お泊りのコース。
 例年のごとく、外国人と日本の子どもが仲良くする機会を作る。

 ペルーやブラジル、エクアドルの子どもたちに ダンスを教えてもらったり、折り紙、竹細工、お料理、習字などなど、いろいろなプログラムを用意して、みんな一緒に混じって遊んで欲しい・・と、大人は考える。

 初日の土曜日は、まだ会ったばかりだしということもあるのか、どこかよそよそしくてぎこちない。
 せっかくの機会なのにと、残念に思っていた。

 お泊り明けの二日目は、朝から様子がガラリと違う・・。
 お待ちかねの「スイカ割り」、「流しそうめん」をするころには、みんな仲良しになり 大はしゃぎ・・。

 “さようなら”は 5カ国の子たちがみんな手をつなぎ、覚えたばかりの相手国の言葉で「また会いましょう!!」と。
 ボランテイアの私たちも疲れたけれど、楽しかったーぁ。


2008/07/27

永続的リンク 00:19:02, カテゴリ: つれづれなるままに

よみがえった服  ・・・・・台所で草木染め


 2年前に買った、白に近い生成り色(きなりいろ)の服。
 麻100%なので、涼しくて 手離せない。

 少し色褪せてきたので、ダメでもともと、と思い、
たまねぎの皮で染めてみた。

 これも 草木染めのうちに 入るのかなぁ。

 たまねぎの皮に近い金茶色に染まり、なかなかいい色になった。
 今夏は 家で着れそうだ・・。


<< 前のページ :: 次のページ >>

Profile

地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。

<< 前のページ :: 次のページ >>

最近のコメント

最近の記事

アーカイブ

リンクブログ

ブログ

地域ホームページ

powered by
b2evolution
ブログ一六社

Calendar

2023年9月
<< <     
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

リンク集

地域ホームページ犬山羽黒
地域ホームページ犬山羽黒


地域動画配信局16ライブ犬山
地域動画配信局16ライブ犬山


小弓の庄たより
小弓の庄たより

カテゴリ

検索
オンラインユーザ一覧
いろいろ
このブログの配信 XML

RSSとは?