2009/03/23

永続的リンク 04:57:20, カテゴリ: つれづれなるままに

お花見バーベキュー



 3連休の一日。 お正月以来 3家族が揃った。

 小さな孫たちが「お花見バーベキューを やろう!」と、
 はやしたてるので、庭で炭火をおこした。

 焼肉を焼く片隅で、アルミ箔でこしらえた小鍋にチーズを溶かし、焼きあがった野菜(じゃがいも、たまねぎ、しいたけなど)を付けて食べたら、子どもたちは おおよろこび。

 思いがけない「わが家流フォンディーユ」となった。

 日が落ちて8時ころになったら、さすがに肌寒く、
 二次会は家の中へ。

 サクラの花見は、バーベキューの「だし」だった。

2009/03/22

永続的リンク 05:04:34, カテゴリ: つれづれなるままに

『楽園にようこそ』


 高橋克彦・著 『 楽園にようこそ 』 日本放送出版協会・刊

 著者のデビュー作『写楽殺人事件』出版より以前のエッセイを読み、
 作家になるにはこういう勉強をするのかと感心した。

 歯切れのよい、というか、テンポのよい文章が 気持ちよく読める。
 江戸川乱歩賞をはじめ、直木賞、吉川英治文学新人賞など、
 書いて 書いて 書きまくる。(18年間で 100冊の著書を刊行)

 作家だから、毎日 仕事の日々でしょうが・・。そのうえ、
 趣味のカメラ、温泉めぐり・・と活動的な日々が伝わってくる。

 還暦を過ぎた男性は、まだまだ活力にみなぎっている。
 知性で 品のよさが にじみ出ている。

 著者も「還暦現役の」物書きとして、還暦を迎えられたことにこそ、大きな意味がある、と書いておられる。

 これからも書きまくってほしい作家のひとり。

【写真】高橋克彦・著 『 楽園にようこそ 』 日本放送出版協会・刊 2007年9月・ダイ一刷発行 @1300e

2009/03/21

永続的リンク 00:44:24, カテゴリ: つれづれなるままに

ふたとおり ( 灯かり と 花びん )



 ロクロで筒を挽き、真ん中を切り開き、ちどりの型抜きをした。
 黒マットを掛けて、黒っぽくした。

 切り取ったところは、藤で編むことにしたが、
 なかなか よい編み方ができない。

 思い切って、藤工芸の先生に相談して教えてもらった。
 藤は白なので、黒マットに合うように、三色の染料を掛けた。
 なんとも深みのある色に染まってくれた。

 「灯かり」も よし、中にコップを入れて「花びん」にも よし。
   ・・・自画自賛。 「ヤッタネ!」

2009/03/20

永続的リンク 01:11:48, カテゴリ: つれづれなるままに

『 日韓交流スクランブル 』 小針 進・著


 小針 進・著『 日韓交流スクランブル 』 大修館書店・刊 

 各界の有名人、韓国と交流している人たちをインタビューされた記録。
 何かの書評を読んで、本書を知った。

 トップの元総理・中曽根康弘さんは、独学でハングルを学び、
 訪韓のとき、演説の冒頭で、韓国語で挨拶し、どよめきが起こったという話。

    25年前のこと。その頃から韓国人の友ができたので、
    わたしもハングルを学びたいと思った。
    訪韓の折り、つたないハングルで話すと、
    だれもが すごく喜んでくれる。
    中曽根さんのそれは よく理解できる。

 笑福亭鶴瓶氏の弟子で、在日コリアン三世の落語家・竹福亭銀瓶さんは「韓国語落語」をされるようになったとか。ぜひ聞いてみたいものだ。

 アメリカ、メキシコ、トルコ、オーストリア、韓国、インド、中国など、小さな国際交流、草の根交流を体験したわたしは、
こういう本を読むと しあわせになる。

【写真】小針 進(こはりすすむ)・著 『 日韓交流スクランブル 』・・各界最前線インタビュー・・ 大修館書店・刊 2008.11.28.初版第1刷 @1800e

2009/03/19

永続的リンク 01:40:58, カテゴリ: つれづれなるままに



 10年くらい前までは、家から桜並木までは さえぎるものは何もなかった。

 家の中から「寝ころんでいても お花見ができる」と うらやましがられていた。

 次から次へと、さえぎる建物ができ、今はほとんど見えなくなった。

 すこし歩けばサクラ並木の五条川。
 イヤと言うほど 花見ができます。

 花を見ながら、抹茶を一服・・。

2009/03/18

永続的リンク 07:44:47, カテゴリ: つれづれなるままに

今日から手作り作品展(ギャラリー花笑:美濃加茂市)

 きょうから 美濃加茂市“ギャラリー花笑(はなえみ)”で展示会が始まる。
 友人に誘われて 参加。
 カフェ ギャラリーで、広いスペースなので、一緒にやりませんか、と声をかけていただいた。

 今回は 小さな作品ばかりを飾らせてもらう。
 会場は 明るくてきれいな雰囲気。
 わたしの好みの作品は 茶色っぽいものが多い。
 春色の洋服や、ピンク色の手織りマフラーが加わると、
 華やかで バランスがとれて好い。

【写真】「ギャラリー花笑(はなえみ)」美濃加茂市山手町1-18 TEL0574-24-3300。
併設「手作り作品コーナー」陶器作品と織物作品  3月18日(水)~3月23日(月)

2009/03/17

永続的リンク 00:33:14, カテゴリ: つれづれなるままに

『カフェぼん』 Kelly ゲインムック

【写真】愛知・岐阜・三重『 カフェぼん 』 Kelly ゲインムック
編集・発行 株式会社ゲイン  @838e
     **********

『カフェぼん』 Kelly ゲインムック 880円。

「カフェぼん」をながめていた。
 2軒は 行ったことがあるところが掲載されていた。
 近くですぐ行けるところは 少なかったが・・・。

 「 尾張旭市 ぎゃらりぃ かふぇ 華野 」
 娘と孫を誘って、日曜日に行ってきた。

 ゆったりとした広い庭を抜けて中に入ると、
 アンティークの椅子席。 奥は 和風の席。

 「華野の懐石料理」を食べたかったが、きょうは予約でいっぱい。
 コーヒーもおいしく、のんびりできて 心がなごみました。

 それと、骨董好きのわたしには いろいろ楽しめた。

2009/03/16

永続的リンク 00:44:42, カテゴリ: つれづれなるままに

雑貨屋で 見~つけた -2-



 観光地での雑貨屋でも、楽しいものが見つかる。

 これは、大きな木の幹の皮をはいで、うるしを塗ったもの。
 
 おととし、福井県で見たが、そのときは 見送った。

 きょねん、付知峡で見たとき、やっぱり買ってしまった。
 福井より少し安い9000円。

 葉っぱをひき、巻き寿司を盛ったり、
 器を飾ったり・・と、気に入っている。

2009/03/15

永続的リンク 03:19:18, カテゴリ: つれづれなるままに

『納棺夫日記』   (おくりびと)


 青木新門・著 『 納棺夫日記 』 文春文庫。

 “祝アカデミー賞受賞”に惹かれて買った。
 きょうまで葬儀屋という商売は知っていても、
 納棺という仕事について考えたことも無かった。

 著者はわたしより4歳年上ということから考えると、
 その仕事が白い目で見られ、家族からもいやがられることは、想像できる。

 この仕事を通しての、この著者の考え方・・、
「釈迦や親鸞は 生死を超えたところから言葉を発している、と考える」、
 ・・・思わず 唸ってしまう。
 わたしは、いままでは 生死としての生だけしか 考えていなかった。

 自分も歳を重ね、身近な人の「死」に接することも多々あるようになった。
 この本を通して「死」について考える機会を持った。

 映画「おくりびと」がなかったら、読むこともなかった一冊。
 ぜひ、映画も鑑賞したい。

【写真】 青木新門・著 『 納棺夫日記 』 文春文庫
文芸春秋・刊  1996.7.10. 第1刷。 @467e

2009/03/14

永続的リンク 00:26:45, カテゴリ: つれづれなるままに

雑貨屋で 見~つけた



 雑貨屋へ行くと、楽しいものが見つかる。

 「タイの屋根に使っていた木」と、店員さんから聞いた。
 長さ90センチ、幅13センチ。

 ヨコに置いて 小さな花器を載せてもよいし、
 掛け花を掛けてもぴったりだと思う。
 自分で釘を打ったが、わりとやわらかい板。

 旧い舟の板もインテリアに使うといい が、
 なかなか手に入らない・・。

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