2009/07/31

永続的リンク 00:06:41, カテゴリ: つれづれなるままに

夏野菜  (十六ささげ)



 夏野菜。 十六ささげ。
 「愛知の伝統野菜」といわれている。

 わが家の家庭菜園は、今 真っ盛り。
 きゅうり、ゴーヤ、ナス、オクラ、・・・、
 青紫蘇、ピーマン、トマト、十六ささげ。
 食べきれないので おすそ分け。

 「十六ささげ」
 ほんの数株なのに、十六ささげも どんどん長くなっている。
 長いものは61cmもあり びっくり。

 家族は ゴマ和えも ナスとの煮物も飽きてきた。
 どう 調理したら 食べてくれるかしら・・。

2009/07/30

永続的リンク 01:22:06, カテゴリ: つれづれなるままに

『おいしいから、何度でも』 田代たえ子・著



 『おいしいから、何度でも』 田代たえ子・著

 偶然見つけたホームページ「食卓の風」は ときどき開いて見る。
 テーブルコーディネートがあか抜けしていて、料理も参考になる。
 料理のブログは多いが、そのなかで群を抜いているので わたしは好き。

 このたび「本」になったというので、さっそく買った。
 上品な表紙。使われているテーブルクロスや器も気品が感じられる。
 
 横浜で料理教室とテーブルコーディネートの教室を主宰とのこと。
 近かったら 行きたいのになぁ。
 
 最近ブログから料理本が多く出ている。
 買ってみると「なーんだこんなの 本に書くようなことでないのに」とがっかりすることが多い。(わたしが年老いたせいか・・)
 本書は 合格。

【写真】 『おいしいから、何度でも』 田代たえ子・著 ソフトバンク クリエイティブ㈱発行 2009.7.11.初版第1刷発行。 @1500e

2009/07/29

永続的リンク 07:59:18, カテゴリ: つれづれなるままに

『 ドンナ・マサヨの悪魔 』 村田喜代子・著



 『 ドンナ・マサヨの悪魔 』 村田喜代子・著 文芸春秋・刊  
 “ドンナ”は女性の尊称。これに自分のことを指す「マ」を付けると、「私の理想の女性」すなわち“マドンナ”になる。


 さすが小説家だと思うのは、想像力がたくましい。
 平凡な生活をしている人には、考えも及ばない内容。

 娘の胎内から不気味な声が聞こえてくる。
 祖母になるドンナ・マサヨさんと 娘の胎児の不思議な会話が、怖さもあるが、新鮮というか ドキドキとときめいて 思わず読んでしまった。

 ほかの登場人物はごく平凡な人物が描かれていて、面白くも何んともない。

 この作家のものは何冊か読んでいるが、
 個性は強いがなぜか惹かれる主人公が描かれていて、面白く読める。

【写真】『ドンナ・マサヨの悪魔』 村田喜代子・著 文芸春秋・刊 2009.5.15.第1刷発行 @1524e

2009/07/28

永続的リンク 08:45:51, カテゴリ: つれづれなるままに

「木曾川流域の商品経済」 (木曽川学セミナー)



 木曽川学セミナー「木曾川流域の商品経済」。
 講師は 松田之利先生(岐阜市立女子短期大学学長)。

 商品経済というのは、自給できるものもできないものも、
 売ることを目的に「作って売ること」を言うそうだ。

 木曾川流域は、絹織物(養蚕)と綿織物の商いによって経済が成り立っていた。
 ただ、糸と織物はできるが、染めは京都西陣へ出していたので、京都とのつながりが強くできた。

 大衆商品としては、「綿(木綿)」と「菜種油」。
 菜種油は、夜も働くためには 灯かりが必要。
 そのために菜種油がよく売れたという。
 木曽川沿いの商品はこのように発達をしてきた、と知った。

 「しなければならないこと」が溜まって、時々 さぼろうかなぁと思うが、少ない受講料で講義を受けられる。
 日常とかけ離れた時間が持てるし、
 知らないことが教えてもらえることに、感謝して受ける。

 

2009/07/27

永続的リンク 09:39:07, カテゴリ: つれづれなるままに

ゴーヤ  (つくだ煮風)



 ゴーヤ。
 ゴーヤチャンプルも飽きたし、友だちに「どうやって食べる?」と聞いてみた。

 一日に5~6個以上 収穫できるようになった。
 わが家で人気の食べ方は ①おひたし ②エビとのかき揚げ ③チップにする ④ジュースなど。

 「つくだ煮風」と 教えてもらった。
 ゴーヤの薄切りを油で炒める。少々のだし汁を加える。
 削りかつおを多めに入れて合わせ調味料で味をととのえる。
 調味料はしょうゆ1 みりん1 酒1/2 ざらめ1/2 の割合くらい。

2009/07/26

永続的リンク 00:33:19, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸のおけいこ日  (ねこ)



 あさ9時には家を出るので、家事もバタバタと終え、あわただしい。9時半前だが もう3人目。
 
 「猫」を作ります。
 白に 茶色の縞模様を入れる。

 首が細くてやりにくくて てこずったが、どうにか出来上がる。
 網目がきれいに 揃うようになるには、やはり 数をこなさなければと思った。

 集中して編んでいると 先生が「珈琲とワッフルで休憩にしましょう」と。
 この先生のおやつは いつも おいしくて、これも楽しみのひとつ。

2009/07/25

永続的リンク 17:19:10, カテゴリ: つれづれなるままに

麻生圭子・著『茶わん眼鏡で見た京の二十四節気』


  麻生圭子・著
 『茶わん眼鏡で見た京の二十四節気』日本経済新聞出版社・刊
 

 「お気に入り」に入れて、ほぼ毎日のように、麻生圭子さんのブログを読んでいる。
 プロのもの書きとはいえ(エッセイスト・元作詞家)、ボキャブラリーが豊富。誰でも知っている有名人の知人が、いっぱい登場する。毎日読んでも 飽きない。


 本書も、町屋暮らしの麻生さんが、それぞれの四季(二十四節気)を愛でながら、趣味のお茶を中心に、生活を愉しむ様子を描いたもの。
 
 私事ではその頃の女子のたしなみ(花嫁修業)として、茶道を習っていた。十年以上もおけいこに通っていたが、趣味の一つにはならなかった。

 陶器が好きになったのは、そのころいろいろと教えていただいた、お茶の先生のおかげだと感謝はしている。

 本書の二十四節気によると、夏(7月23日前後)は、
 「夏の暑さがもっとも極まるころ」。
 四季を気にしつつ、豊かな日々を過ごしたい。

【写真】麻生圭子・著『茶わん眼鏡で見た京の二十四節気』日本経済新聞出版社・刊 2007.6.25.発行 @1500e

2009/07/24

永続的リンク 22:57:23, カテゴリ: つれづれなるままに

生 協



 めいきん生協の組合員になって、20年以上になる。

 グループ購入をしていたが、市内に生協の店ができた。
 グループは解散して 出かけることにした。

 今回は 新しい生協づくり(合併)に賛同するかどうか、
 組合員にアンケートで 聞いてきた。

 生協は「食の安全」のイメージが強く、信頼してきた。
 合併後も組合員を裏切らないように、安全な商品を目指して欲しい、と賛同することに決めた。

2009/07/23

永続的リンク 01:56:08, カテゴリ: つれづれなるままに

藤を編む



 藤工芸も素材の幅が広く、それに伴なってテクニックもいろいろあり、毎回 おけいこが楽しみ。

 先日習った、うろこのような型になる編み方も好き。

 残りものの 細い藤で、自作の白い花器に編んでみた。

 高さ12cmくらいの ひょうたん型の掛け花用だが、
 陶器だけよりも温かみがあり 新鮮になった。
 いかがでしょう・・。

2009/07/22

永続的リンク 02:26:12, カテゴリ: つれづれなるままに

植田康夫・著 『 本は世につれ 』 Ⅱ ・・・ベストセラーはこうして生まれた・・・


 植田康夫・著『本は世につれ』・・ベストセラーはこうして生まれた・・水曜社・刊

 ベストセラーになる理由は 本書からもわかるが、一冊づつ異なり、それぞれ特徴がある。

 昭和24年ごろの『山びこ学校』は高く評価された。
 この本の出版元が宣伝費も出せず、返品になっても困るからと、この本の良さをわかってくれそうな人に、ただで送りつけた。
 これが見事に的中し、ここから火がついてベストセラーになったというエピソード。

 ベストセラーづくりの名人:神吉晴夫(光文社)という人の力によって売れた時代。

 今は、書店によって「本屋大賞」などベストセラー作りもあり、
 「ケータイ小説」のようにメデイアの変化によって作られるようにもなった。

【写真】植田康夫・著『本は世につれ』・・ベストセラーはこうして生まれた・・水曜社・刊。2009.3.3.初版第1刷。@1600e

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