友人が「70歳近くなると、筋肉が落ちていくから、歩かないとダメだって」と言っていた。
わたしもダイエットを兼ねて歩いてるよ、と話しているので、休まず出かけている。
あたりはアスファルト道ばかりだが、この五条川のサクラ並木は砂利道なので、好んで 往復している。
サクラの頃はもちろん見事だが、冬枯れの桜も水面に映り、それはそれは見応えがある。
何十年もこの近くに住みながら、初めて発見!
(湯葉と豆腐の店:「梅の花」岐阜店)
藤工芸の仲間で 忘年会。 岐阜の「梅の花」。湯葉と豆腐の店。
まだ 開店してから一年にならない、新しい店。 庭も紅葉が美しい。
大げさではなく、窓辺などに置かれた花器など、
室礼も品が良くまとまっていて 気持いい。
「“マイ箸”を持っていくと、一品料理が多く付くというキャンペーンをしているから、忘れないでね」と言われていた。
料理もおいしかった。 なによりも 仲間の人たちが楽しく、なごやかにひとときを過ごさせてもらった。
(室礼も品が良い)(ランチメニュー)
人形 5体。
ふと思いつき、作ってみた。
貫入土しかなかったので、それで作った。
髪の毛のみ、古代呉須を混ぜて黒くした。
ちりちりの髪の毛は、わたしだけが考え出した道具で作る。
素焼き後、ズボンに色を付けるつもり。
名付けて 「ぐうたら人形」 出来上がり 高さ6㌢。
どんな可愛いのになるか、焼成後が 楽しみ。
午後、家の前まで帰ってきたら、葉っぱがすっかり落ちたケヤキの樹が目に付いた。
鉛色の空に立っている姿が、とても凛々しく見えた。
すぐにカメラに収めた。
娘にこの話をしたら「ふぅーん きれいだね」と言ったが、あまり関心を示さなかった。
彼女は三人の子育てにいそがしく、樹まで見る余裕がないかも。
わたしも若い頃は樹がきれいだなんて思わなかったし、気も付かなかったなあ。
冬枯れの風景も きれいだ。 わが家のケヤキを見つめた。
五人の孫のうち 男の孫は一人(小1)。
母親に連れられて 時どき遊びに来る。
女の子たちは「買い物に行くョ」と言えば、喜んで付いてくる。
男の子は「カエルや魚を採りに、田んぼに行こうよ」とか、
「トンボや昆虫を捕まえに、山へ行こうよ」と言うので、わたしは困る。
今日は、入鹿池へ連れて行く。天気も良いし、16℃もあって暖かいので、ワカサギ釣りのボートがいっぱい出ていた。
「乗りたーい! 釣りをやりたーい!」と言う。
「今度パパと一緒に来た時ネ」となだめて、茶店で「木の芽でんがく」を食べさせて ごまかした。
わたしは 男の子を育てたことが無いので、とまどう・・。
久しぶりに見る入鹿池は、山も、池もきれいでした
友人が習っている さをり織り教室展を見に行ってきた。
家から車で30分ぐらいの、
珈琲&ギャラリー「樹の萌(きのめぐみ)」。
開店してまだ一年くらいのお店。
奥様が「花が大好き」というだけあり、花に囲まれたかわいい店。
そしてわたしが気に入ったのは、地下のギャラリーに降りていく階段に、きれいな小鳥の陶板が貼ってあること。
いろいろな色の毛糸を、織り機で織った布から、バッグ、小物、マフラー、ベスト等々の作品。
どれも 色に深みがあり、平凡な表現だが「すてき!!」でした。
※「さをり織り工房 遊 仲間展 ~わたし色の巻物たち~」
【会場】珈琲&ギャラリー「樹の萌(きのめぐみ)。可児市禅台寺。
この季節 畑の脇に「水仙」の列ができる。
落ち葉を掃いていると、水仙の白が目に付いた。
「もう咲いたの?!」と思わず声を掛けそうだ。
庭のほうの「ワビスケ」も咲いているはずだ。
・・やっぱり。
さっそく一輪。
赤土で作った花器に 活けてみた。
若いお母さんたち対象の陶芸教室。
全員 わたしの娘ぐらいの年齢。
わたしは若さをいただいている。
なかには わたしのブログを読んでる人もいて、
話しかけてくださるので 楽しい。
今日は 初めて粘土にさわる人もいたが、
仕上がりはきれいだった。
こういう活動もしているおかげで、
若い人たちとも会話ができ、今どきの情報も知ることができて、
わたしには新鮮な時間が持てる。
最近「ツイッター」と言う言葉を新聞、雑誌で見たり、聞いたりする。
何のことだろう?と思っていた。
小鳥がさえずる様子を想像するように「つぶやき」だとか。
「いまどうしてる?」という問いに対して 140字以内でツィ―ト(つぶやき)を投稿する、というものだそうです。
これを上手に使いこなせば ビジネスに有効・・・
→難解でわたしにはわからないが。
ときどき他の人のブログを読んでいて、時にはコメントも書く。
いつかトルコのカッパドキアに住む日本人主婦のブログに送った。
すぐに返事が来て感動した。
15年も前、飛行機で15時間もかけて行って、夢のような観光をしたカッパドキアだった。
あんな遠いところから、すぐに返事が来た!(当たり前のことだが)。 昔の人間には驚き。
毎日いろんなことが速いテンポで変わっていく。
これだけでも 今 生きていることはおもしろい。
一日一万歩歩くのを目安にしてから一カ月。
今のところ 八割方 合格。
近所を歩いていると、知人から「歩いてるの?」と聞かれるので応えるのが面倒。 時には立ち止まって話しをしてしまう。
プラス面は、近くなのに いままでは クルマでしか通ったことのない道も、歩きながらだと初めて見る景色のようで、きょろきょろ見て歩くと面白い。
他人さまの玄関先や庭先を見て、「可愛いからまねようかなぁ」とか、「趣味悪い家だなぁ(大きなお世話でした)」など、勝手に想像して結構愉しいものだ。
いまさら反省してもどうにもならないが、
こんなに太る前から歩く習慣を付ければよかった・・。
筋肉を落とさないように食べて、ゆっくり減量する。
これ、結構大変な毎日です。