70歳代の男女が再婚する時までの日常の生活が 描かれている。
多くの友人は「70歳になったら、介護のために結婚するようなものだから 御免だ」という。
ましてや女性の方は財産家なのだから、老後の経済的な不安は無いし・・。
「人がまじめに生きて 70歳にもなると、きっとこんな小春日和を神様がプレゼントしてくださるの」と。
そうなのか。こんないいことがあれば、人生の終わりに楽しく過ごすことができるのか、と考えた。
ちなみに、著者は、71歳の本の主人公と同じ歳。
藤で ガーベラを作る。
特別な編み方は無いが、慣れないので、
一本作るのに20分ぐらいかかる。
花芯は ピンクで染める。
あと10本くらい作って、
ボリュームが出たら 綺麗か・・。
東谷山へ 桜の花見に行ってきた。
フルーツパークは枝垂れ桜で有名な農業公園。
この地はいろいろな種類のシダレサクラが多くあり、
この時季は すごい人出。
歩いていると 花吹雪・・!
標高198.3mあり、名古屋市内の山としては最高峰である。
わたしは実家へ行く途中でもあり、よく行くが、
初めてという友人ふたりを案内。
ふたりとも「花がきれいで いいところ」と、お気に入りでした。
(淡い黄緑色の八重桜「鬱金の櫻」(ウコン)も見つけた。)
近頃、和菓子作り(まんじゅう)に はまっている。
まんじゅうの命である「あん」の、おいしいものを探していた。
知人の蕎麦懐石の経営者に相談したら、東京の富澤商店のを買ってきてくださった。
ひとつは 白こしあんに抹茶ペーストを混ぜたもの。
もうひとつは 小豆の皮を取り除き、ていねいに炊き上げた「こしあん」で上質のものらしい(まだ使ってない・・)。
こんなに「あん」を手に入れて、おまんじゅうを作っては、
家族に「食べて」「食べて」と 押し売りしている。
庭の八重桜が 咲きだした。
花びらが満開になる前、
七分咲き頃に 摘んでしまう。
塩漬けにしてから、白梅酢に漬けて置く。
塩漬けの桜は、
桜湯や、 物相(もっそう)で型どった御飯の飾りに、
上用まんじゅうの上の飾り などに 使う。
そろそろ出てくる頃だから、
草を少し抜いておこうかと思ったら あら?
もう3本も立ち上がっていた。
竹の子のように地面を押しのけて 次つぎに生えてくる。
姿がかわいい・・。
春の香りが いっぱいの野菜たち。
春の「水野窯めぐり」(瀬戸市)に、何年ぶりかに行って来た。
17の窯元が参加とか。今回のテーマは“ひかり(光)”。
実家にも近いが、両親が亡くなって以来、訪ねる機会が減った。
きょうは最初に「水峰窯・山米製陶所」。
ここはブル&ホワイト染付け和食器が多い。
猫と魚がイッチンで描かれていて、
あまりの可愛さに5ヶ買ってしまった。
「椿窯」は、10年以上も前に陶器店を経営していた友人に付いて、何度も仕入れに来ていたので、なつかしかった。
いまは息子さんが後継者で、作風も変わっていた。
ここでも気に入った中鉢を買った。
美夜之窯では、作家さん達と陶壁の話をしたり、
メキシコで陶芸の講師をされた時の様子を聞いたりと、
窯元を訪れたのは初めてなのに、話がはずみました。
天気も好く 窯めぐりは、好きなものに会えてよかった。
(洋風家庭料理の店「キャセロール」各務原市新鵜沼台8丁目)
4月9日~14日まで、洋風家庭料理の店「キャセロール」で、
「 布あそび 糸あそび 展 」が開催中。
ここの店主ご夫妻は古くからの知人で、仲良くさせていただいている。
「布の人ばかりなので 陶器も少し展示して」と言われ、仲間に入れてもらった。
初日の今日は 料理も予約がいっぱいで「ウエイトレスを手伝ってもらいたい」と頼まれる。 わたしはやったことがないけど、わたしで役立つなら と引き受けた。
12時になると 一度に どーっと お客さまが・・・。
お水とおしぼりを出して 注文を取る・・。
肉料理か魚料理か、ご飯かパンか、コーヒーか紅茶か、デザートはプリンかケーキかを選んでもらうのに、 一度に言われて パニック状態。
食べ終わった頃合いの、お皿を引くタイミングが一番むつかしい。
それでもお客さまのほうから「慣れないから大変でしょう」と大目に見てもらえて、なんとか無事終了。
いそがしくて2時間半は 夢中だったなあ。
でも充実して楽しかった。
脳の活性化に善かった。
【写真】洋風家庭料理の店「キャセロール」)各務原市新鵜沼台8丁目27。中央公園 東隣り。0583-84-2696 手作りの店・カントリーマアム併設。
季節がよいのか、朝、ウォーキーングしている人が多くなった。
知ってる人も、知らない人も、すれちがう時 あいさつする。
中高年の人は男女とも、ほとんどの人から あいさつが返ってくる。
若い女性はこちらからあいさつしても 知らんぷりの人が多い。
よく会う女性は30代の前半くらいだが、何度声をかけても、サッサと歩いて行ってしまわれる・・。
同年代の娘に この話をしたら、
「照れくさい、というだけだよ」と、一笑された。
【写真】花吹雪が舞い、花いかだが流れる川面に下りて、カメラを構える人も 現われて・・。
4月6日は 5人目の孫の小学校の入学式。
サクラは満開、上天気の中で「おめでとう」でした。
一日経って、きょうは雨降り。
サクラ吹雪が 水面に落ちて「花いかだ」がいっぱい。
ゆっくりと流れるのを見ていると、
何んとも 風情があり、・・・いいですね。