裏庭の家庭菜園は フル回転。
それほど広くない畑に、かぼちゃ、ピーマン、ゴーヤ、ささげ、大葉、ニラ、トマト、ナス、キュウリ、ネギ、アスパラ、オクラ・・と、所狭しと植えてある。
ここ数日 ナス、キュウリは毎日10本以上、トマトも大、中、小(ミニトマト)と収穫。
ゴーヤは7月7日の七夕祭りの頃から 食べきれないほど毎日採れるだろう。
わが家の夏野菜 ベスト3は、キュウリ、ゴーヤ、ピーマン。
親しくしている女性(ひと)から富加町のカフェに連れて行ってもらった。
・・ 美濃 富加 gallery YAHIRO bag & café やひろ ・・
「オーナーの家業はバッグ製造業で、ギャラリーは ステキでモダンなカバンが いっぱいあった」と聞いた。
そのとき「いつか案内してあげるね」と約束をしてくれていた。
昼から時間が空いたので、雨だったが行ってきた。
わたしは この地は初めてのところ。 周囲は里山と田んぼ。
このような環境で おしゃれなカフェ??と すこし不安。
ところが、御料亭?!と見違えるような門構え。
中も和室の室礼だが、カバン、靴、器が上手にコーディネートされ展示されていた。
バッグの好きなわたしは、どれもこれも気になった。
コーヒーもひとりづつ盆に載せられ、最高の気分でした。
ここ10日間ぐらいに、それぞれ個性豊なカフェに行き、
幸せな日々を 味わいました。
【写真】いずれも 美濃 富加町gallery YAHIRO bag & caféにて
家庭菜園で キュウリやナスが 多くできるようになると、ぬかづけをつくる。
何年間も ぬかづけの素を 守り続けている人がいる、と聞くと、尊敬してしまう。
わたしは毎年 作るが、手入れをサボって すぐにカビを生やしてしまう。
米ぬかを買いに行って びっくり。
掻きまわさなくてもよいという「ぬかづけの素」が 売っていた。
それでも わたしは、自分で 塩と混ぜて ぬか床を作ろうと思った、ふるい女性(ひと)です。
料理教室での お仲間のひとりに「お好みのカフェがあるから、
機会があったら行ってみて」とパンフレットをもらった。
何年か前に、その近くに窯元があり よく出かけた。
中高年の男性ひとりで、きりもりされてるようだ。
室内はきらびやかなものはなく、
自然の色でまとめられ 落ち着いている。
器も吟味され あかぬけしたコーディネート。
ランドスケープと一体になって、デッキから見た景観は、
お茶を飲みながら 充分楽しめた。
いいなあ・・ こんなところで わたしも一日中 居たい。
きょうの「 普 茶 料 理 」は・・・・・・・・:
油 炸(ゆじ) : 天ぷら
・ しいたけの 梅肉はさみ
・ しょうが
筆かん(しゅんかん): 野菜煮付け
・ しいたけの 照り煮
・ 高野豆腐の 野菜巻き
冷 拌(りゃんばん): 和え物
・ しいたけ と きゅうり 合いまぜ
醤 湯(ちゃんたん): 汁もの
・ みそ汁
飯 子 : ご飯(混ぜご飯)
・ ひじき、揚げ、にんじん 等
デザートとして・・・・・、
重ね羹(かさねかん):
・ 水ようかん と 淡雪羹 の 重ね羹
< 油炸(ゆじ):天ぷら >
< 筆かん(しゅんかん):野菜煮付け >
< 冷拌(りゃんばん):和え物 >
< 醤湯(ちゃんたん):汁もの と 飯子:混ぜご飯 >
< 水ようかん と 淡雪羹 の 重ね羹 >
(「 パン喫茶 ほやら 」外観。本日は定休日でした。)
半日ほど自由時間ができた。
以前から 行きたいと思っていた パン喫茶 に行こう!
高速道路で20分、インターから25分の山の中。
ひとりでは行けないので アッシー君を誘った。
途中 道の駅で尋ねたら、ここから5~6分あれば行ける と言われた。が、それほど簡単ではなかった。
せっかく着いたのに、定休日でした。
でもオーナーご夫妻のやさしい笑顔と、築100年くらいと言われた古民家のたたずまいに ほ~っとした。
周囲は山々に囲まれ、棚田も見える 静かな落ち着いた風景・・。
日本の原風景・・ ぜひ また行きたい。
【写真】いずれも「パン喫茶 ほやら」恵那市山岡町田代503-8
http://www.miyama-web.co.jp/hoyara
ゴーヤ。
2~3日前 長さ8cmだった。
このごろは 一日に2cmづつくらい伸びている。
今朝見たら 21cm・胴回り16cmで、もう収穫できる大きさになっている。
雨も降り、強い日光を浴びると、ぐ~んと成長。
初生りのゴーヤは、味の違いが一番わかる、おひたしで食べようかな。
半化粧(はんげしょう)。
梅雨の晴れ間に、庭の隅にひっそりとしているのを見ると、
ことしも 夏が来たなあ と思う。
かれこれ10年も前に 友人から分けてもらった。
毎年 楽しんでいる。
別名カタシログサ(片白草)。ドクダミ科の多年草。
花に近い 葉の部分が白くなる。
知らない人が「この花 病気かと思った」。
先端の葉だけが白くなるので「半化粧」と言われるようです。
『 クロワッサン 』は よく買う雑誌。
最新号は、特集「家事嫌いの練習帳」も 興味をそそります。
が、一番惹かれた記事は「食卓の風景から見える“日本の家族”が気になります」という、岩村暢子さんと平松洋子さんの対談記事。
わたしは 日ごろ平松洋子さんの料理エッセイが大好きで、目にすれば すぐに読むほど。
今回の対談では「暮らしに根ざしたものを体に覚えさせ、将来どんな環境に居ても暮らせる力を付けてあげるのが、親の役割りだ と思います」と。
いつの時代になっても、これ以外に大切なことは ない。わたしも同感である。
わが家の三人娘は、わたしの役割りを果たせていることでしょうか・・。
【写真】『 クロワッサン 』7月10日号。㈱マガジンハウス発行@400
NPO法人しみんていの編集ボランティアを もう6年 している。
今年度の子ども大学も始る。
ことしからの新しい講座「楽しい陶芸」教室を取材した。
はじめての子の場合は、説明だけではむつかしく、先生がどれだけ手を加えてよいか、迷うところ。
わたしも陶芸には興味があるので「どのように小さい子に教えるのか」期待。
若い先生なので(低学年の子が多く)楽しそうに、にぎやかな教室風景でした。
来月は わたしも親子陶芸教室を担当するので、参考にさせてもらうところがあった。