6月の中ごろ、ウォーキングのとき、
田植えどきの 田園風景をカメラに収めた。
一ヶ月半ぐらい経たきょう、稲の成長は早くて、
60~70cmにも 育っていました。
尾張富士に連なる山をバックに、稲のみどりは きれいで、
自然の色は なんて飽きないのかしら、と見とれました。
あと2カ月もすれば、
「米」という収穫物、世界三大穀物のひとつとなる。
ことしも台風などの天災に遭うことなく、
収穫できますように。
著者は2~3年前『おひとりさまの老後』がベストセラーになった。現在は東京大学大学院人文社会系研究科教授。
また『おひとりさまマガジン』という雑誌の編集長でもある。
本書は「著者のこれまでの読者が知らない、著者の一面を引き出すようなエッセイを書いてほしい」と要求され、書いたもの。
わたしは著者について知ってることは少ないが、「大学教授」としての、独断と偏見で何となく想像していた女性(ひと)とは随分 違っていた。
非常に行動的で 趣味はスキー。
クルマも好き。それもスピード出すのが・・など。
この女性は おひとりさまでも、充分 老後は楽しそう。
60歳過ぎでも、人生の午後ではなくて、
死ぬまで午前中かなあ・。
【写真】 上野千鶴子・著 『 ひとりの午後に 』 NHK出版・刊
2010.4.25.第1刷発行。日本放送協会(NHK出版)発行。@1300e.
昨日は 大きいザルを洗って、乾かしておいたので、
手づくり梅干しを いよいよ土用干し。
カンカン照りの毎日。
作業はつらいけど、梅干しにとっては好都合。
朝10時~2時ごろまで 干す。
まだ梅が熱いが、梅酢に戻す。
これを晴天の日に 三日間繰り返す。
これで色も味も いちだんと良くなるはず。
おいしい 梅にするには、手間もかかり ということ。
8月1日は尾張三大奇祭のひとつ 石上げ祭りでした。
石を尾張富士に上げた者は、願いが叶うという。
石をくくり付けた担ぎ棒に笹竹を立て、
願い事を書いた赤や青、白のお手拭きで飾り、
みんなで担いで山登りする。
子ども会の夏休み行事のひとつとして長年続けられている。
わたしも子どもが小学生の頃は、毎年 参加していた。
家からふもとの大宮浅間神社まで歩いて30分ぐらい。
そこから尾張富士の登山(標高275m)。
頂上の奥の宮で休息して戻ると 4時間ぐらい。
真夏なので、朝6時出発。 いまも変わらない。
ことしは小学一年生の孫が、
「いやだなあ、行きたくないなあ」と言いながら 出かけた。
お昼前には、ピンシャンとして帰ってきた。
心配してたのに、ニコニコして「全然 疲れてないよ」だって。
2週間ほど前、大雨で大変な災害を受けた 可児市。
その近くにあるカフェ。
知人が、私の好みのコーヒーショップと言っていたので、
寄ってみた。
花や野菜の苗を買いに行くところの近くなので、
行けばわかると思ったら、わかりにくくて手間取った。
昭和31年ごろの古民家を リフォームした建物。
ランチタイムを過ぎたときで、
ほかにお客さまは居られなくて、わたしたちだけ。
新聞雑誌の類いも無く、
器も特別にこだわりのあるものではなかった。
人それぞれの「好みだわ」と言った人もいるが、
わたしのイメージのカフェではなかった。
先日の 親子陶芸教室の、素焼きができた。
釉薬は、さまざまな色を指定されると困るので、
3~4種類に してもらった。
それでも35個の作品の、釉薬を付けるのには、
半日 かかった。
ああ、疲れた・・・。
【カット写真】このごろ子どもたちに人気の事務用品:デザイン消しゴム。細かい部品を組み立てて作る。「バラ消し」というそうな。
時季はずれだが、ジャガイモの収穫をした。
というが ほんの少し。
わが家の家庭菜園は、家人がまだ仕事をしていて忙しい。
わたしは採るだけの人だし・・。
ということで、あまり手のかからないジャガイモも、
何ヶ月も前に、知人の畑の残りものをもらって植え付けた。
中くらいのものが 30個くらい(笑えるほど少し)採れた。
でも、ジャガイモって、
どことなく気取りが無くて、愛らしい野菜だ。
著者・鎌田實氏の本は、何冊か 読ませてもらっている。
「がんばらなくていいよ」 いつも「貴女のできる範囲でいいよ」と思わせてもらえるので うれしい。
本著は、
写真家:前田真三氏・晃氏親子の、
美瑛の丘を撮り続けておられる写真編と、
著者の詩編の一冊。
日ごろ おだやかな語り口(テレビラジオでのこと)の著者にも、
「殺したいと思った。でも、殺せなかった自分へ」という詩を読んで びっくり。
優等生の人生にも、いろいろなことがあった、
ということかなあ。
写真のすべてがきれいです。
機会があれば前田真三氏・晃氏の写真集を 見てみたい。
写真と文章と、両方が楽しめる一冊。
【写真上】鎌田 實・著『 よくばらない 』PHP研究所・刊 2010.4.1.第1版第1刷発行 @1000e
【写真下】北海道の美瑛の丘「伸びる畝」:写真家:前田真三・前田晃両氏撮影の挿し絵写真から。
文中20編くらいの すてきな美瑛の丘の写真が愉しめる。
フライパンの良いのが欲しかったので、
隣り町の大型ホームセンターへ買い物に行った。
ここで見ていると、いつも何かしら 「なるほどなあ。 あったら便利かも・・」という道具が売っていて、愉しませてもらう。
きょうも 台所用品売場を見ていると、
「そば打ちセット」が目に入った。
”召し上がれ!旬の味” そば打ち5点セット。
・・・・このキャッチコピーが いい。
脚付き のし板。 こね鉢。 めん棒。 こま板。 麺切り包丁。
それに「お蕎麦の作り方 DVD入り」と きた。
そういえば、
定年後の男性の趣味の、ベスト3に「そば打ち」があった。
セットを買って習い、飽きるほど 毎日 蕎麦を打つのだろうか。
蕎麦はルチンという、健康によい成分もあり、
中高年には 一日一食 蕎麦を食べると良い そうだ。
藤のおけいこ仲間が、陶とのコラボ作品が作りたいから「教えて」ということで5人が生徒です。
み~んな個性を発揮して、集中して 作品作り。
皆さん きれいに仕上がっているのに、その上にデコレーションが飾り付けられる。
「少し やりすぎではないの?」と わたしは注意する。
焼成後、「藤」で飾ることになるので“シンプル”にしてほしい。
「可愛いいから あれもこれもと やりたい」と。
気持ちは わかる。
「陶芸って おもしろい と思ってたとおりだった」との感想。
< 藤と陶とのコラボ。 陶の制作編 >
< 藤と陶とのコラボ。 陶の制作編 >
< 藤と陶とのコラボ。 陶の制作編 >