カテゴリ: つれづれなるままに

2016/03/24

永続的リンク 17:16:28, カテゴリ: つれづれなるままに

ブロッコリーの芽              (2064)

*

 2月の終わりごろ「ブロッコリーの芽」という種袋を見つけた。

 プラスチックのパッド容器に、
 水に溶けないキッチンペーパーを3~4枚重ねて敷き、
 その上に種を蒔く。 たっぷり水で浸しやる。

 発芽した芽には 優れた栄養素が豊富だということで、
 アメリカでは大ブームを起こしているということを知った。

 物珍しいことが大好きなので、さっそく実験。

 水浸しのペーパーの上に、万遍なく敷き詰めるように蒔く。

 暗がりにするため新聞紙で蔽い、
 水を霧吹きして軽く濡らしておく。

 3~4日で発芽。

          (10日目)
 3週間ほどして食べられるほどに成長。背丈5~6cm。

          (19日目)
 半日ほど日当たりを弱めるカーテン越しの縁側に置いたら
 深い緑色を帯びてきた。

          (24日目) 

 ウルトラ健康野菜が 意外に簡単に できました!
 毎日乾かないように水をやり、可愛がってあげた・・

          (24日目)

*

2016/03/16

永続的リンク 22:57:59, カテゴリ: つれづれなるままに

三年ぶりの   クラス会         (2063)

*

 高校三年生の時の クラス会。  三年振りだ。
 クルマを止めた人も多く、駅近くのホテルが会場。

 皆さん 早めに会場に着き、
 それぞれ近況を話し合っていた。

 自分や家族に 病気や介護で出られない方が増えてきた。

 女子校であり、集まってきた方は おしゃべりに夢中。

 七十歳代の女性の一番の関心事は ?

 毎日を どのように楽しく生活(くらし)しているか。

 いつまでも健康で、自立して生きていけるか、など・・

*

2016/03/05

永続的リンク 08:15:43, カテゴリ: つれづれなるままに

平成27年度 市民大学の卒業式 (2062)

平成27年度 市民総合大学の卒業式へ。
今年度は一度も欠席なしで卒業証書をもらった。


記念講演。 講師は NHKためしてガッテン!の
元専任デイレクタ-北折一氏。
題して 「ガッテン流! 健康セミナー」

講師行使自らの経験をもとに、
ガッテン流の健康を話される。

それによれば、減量はゆっくり落とすことが鉄則。

「失敗しても人間だもの」と気軽に構える。

「こりゃ難しくないなぁ。 出来ちゃうよ」と、
自分の健康寿命を伸ばしていければ良い、そうだ。


「なんか 小腹が減ったなあ」とつまむことは 危険。

また食べ残すほど多くに料理は作らない。

・・が、残ったらリメイクして、
新しい料理にする達人を目指しなさいと
耳の痛い話しも聴きました。

*

2016/03/04

永続的リンク 19:38:59, カテゴリ: つれづれなるままに

Gallery 詩と美術館カフェ「山峡」へ    (2061)

 付知の熊谷守一美術館へ行ったとき、手にしたパンフレット。

 中津川にGallery「詩と美術館」と古民家を改装したカフェ「山峡(やまかい)」があると知った。

 カフェには5000冊の本が、いま流行の図書館カフェというので、ぜひ行きたかった。

 「詩と美術館」では、銅版画:エングレーヴィングで名高い作家、フィリップ・モーリッツ名画展が展示されていた。

 さいわいオーナーが居られて お話しを伺った。

 築80年という民家を改築(オーナーの生家)。
 小屋組みの梁桁や、柱・天井、土壁はそのまま。

 近代の住宅建築とは異なり、趣きがありよかった。

 
 カフェのテーブルや椅子も旧い家具調度品が使われて、
 落ち着ける雰囲気。

 居合わせたお客さんは独り客も多く、
 女性客がひとり静かにコーヒーを飲みながら本を読んでおられたのが印象に残っている。

 
 オーナーは短歌教室の講師であり、短歌誌の編集主宰者。
 また美術家としても活躍中。

 前は台所だったというコーヒーカウンタ内。
若い女性スタッフの方が、ドリップで丁寧に淹れてくださった。

 ・・ おいしかった!!

  (ギャラリーのスリット窓の下に置かれたオブジェ)
*

2016/02/28

永続的リンク 12:54:08, カテゴリ: つれづれなるままに

歴史館は気に入りました(土岐市美濃陶磁歴史館)     (2060)

 土岐市泉町にある美濃陶磁歴史館で重要文化財特別公開
 「元屋敷陶器窯跡出土品展」が公開されている。

 受付で「今日は”織部の日”で入館無料です(2月28日)」と。

 登り窯で焼かれた黄瀬戸、志野、織部、瀬戸黒の美濃桃山陶の作品が展示されている。

 元屋敷陶器窯跡の出土品からも、どれも重要文化財指定のものが たくさん一挙に公開。


 焼成中に窯から引き出し、すぐに水に浸けて、急に冷やして生まれたという漆黒の抹茶茶わん(瀬戸黒)は見とれました。

 歴史館から歩いて5分、織部の里公園にある、
 国指定史跡:元屋敷陶器窯跡。

 大窯(1、2、3号窯)、元屋敷窯(連房式登窯)は
 ボランテイア案内の方がていねいに説明してくださった。

*

*

 登り窯の焼成室14室、全長は24m、かなりの高低差。

 案内の方はすこしメタボ気味の男性で、
 登り降りに大変そうだった。 

 登り窯の焚き口は、北風が吹き込まない、南向き斜面で、
 湧水の小川が下のほうに流れている位置に取るとか。

 昔の人の知恵は見事でした。

 (わたしがよく行く御嵩町兼山の登り窯もそうでした。)


*

2016/02/24

永続的リンク 20:14:31, カテゴリ: つれづれなるままに

富加町郷土資料館へ            (2059)

*
 岐阜県に用事があり出かけた。
 わが家は愛知県だが、車で10分も走れば岐阜県側へ。

 岐阜県加茂郡富加町は 濃尾平野の北東に位置する所で、
 日ごろはあまりなじみのない地区。

 ここに「富加町郷土資料館」がある。
 きょうは時間があり、ここまで足を延ばした。

 富加町は現存する日本最古の戸籍があるところ。
 (それは奈良東大寺正倉院から発見された)

 DVDをスクリーンで見ながら、  
 「大宝二年(702年)御野国加毛群半布里戸籍」
 の書きかたや家系図から、
 大家族の成り立ちや、ムラの様子を知りました。


 特別展示室では季節がらひな人形(つち雛)があった。

 いろいろな雛人形を見かけるが、
 ここの人形は衣装の古さも感じず、上品な つち人形。

 道具類も それは上質なものだった。

 富加町は人口5,400人ほどの町だが裕福な町のようで、
 緩やかな丘陵地に 東大寺正倉院を模した立派な建物が
 広い土地にゆったりと建てられていた。

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2016/02/22

永続的リンク 19:48:49, カテゴリ: つれづれなるままに

獅子文六・著 『「悦っちゃん』ちくま文庫 (2058)

*
 獅子文六・著 『 悦っちゃん 』ちくま文庫  


 学生時代に獅子文六著は ほとんど読んだ。

 昨年、文庫本化され ちくま文庫から出版された。
 なつかしくて 手に取った。

 内容はすっかり忘れていたので おもしろかった。

 悦っちゃんの おてんばぶりと おませなそぶりが
 よく描かれて 笑ってしまう。

 次回は『娘と私』を読んでみよう。

【写真】獅子文六・著 『 悦っちゃん 』ちくま文庫
2015.12.10.第一刷発行 筑摩書房・刊 @880e
 初出は 1937年3月に講談社より刊行。

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2016/02/15

永続的リンク 00:00:59, カテゴリ: つれづれなるままに

新東名 つながる              (2057)

*
 2月13日 開通(豊田東JCT~浜松いなさJCT)
 新東名高速道路がつながった。


 新東名がつながったら行きやすくなるので待っていた。

 開通3日目。 交通情報で確かめてから出かけた。

 高速の道中は渋滞も無しだったが、
 岡崎SAサービスエリアは進入路から本線まで車の列。

 「満車」標識が出ている。
 待つのは苦手なのでわたし達は そのまま通過。

 つぎの長篠設楽原PAパーキングエリアでひと休み。

 設楽が原の合戦場の山すそにあり、
 徳川家康本陣も 眼と鼻の先。

 浜松いなさJCTから三遠南信自動車道へ回り込んで
 鳳来峡で降り、新城まで南下。

       (新城市 長篠城址史跡保存館の外観)
 長篠城址史跡保存館には日の本一の火縄銃が展示され、
 わたしには見応えがあった。

               (陶板絵)

 きょうは時間がないので、
 帰りは新城ICから どこにも寄らず。

 新東名で豊田東JCTへ。東海環状道、中央道を戻って
 1時間半足らずで帰宅。

 帰りは「早かったなあ」・・

(店償三年1575五月二十一日長篠・設楽ガ原の戦い。)
(織田・徳川軍vs武田軍の配陣 の図)
*

2016/02/13

永続的リンク 23:12:39, カテゴリ: つれづれなるままに

「ちいさな朗読会」         (2056)

 知人が朗読会を開く。
 「ちいさな朗読会」  犬山新婦人「朗読を楽しむ会」

 会場は「ぎゃらりぃ 木屋」
 よく 展示会を観にいくところ の裏手にあった。
 20~30人入ったら いっぱいになる。

 知人は東北出身。
 東北弁はお手のもの。

 宮沢賢治の世界 ・・・
 必要なところは 方言で。 雰囲気は充分伝わる。

 他の三人の方もそれぞれ内容に、声の質を合わせて工夫され
 物語りが心地よく聞こえる。


 「なめとこ山の熊」は朗読の合間に篠笛が入り、
 盛り上がって、いつまでも耳に残った。

 ・・ また いつかお聞かせください。

*

2016/02/07

永続的リンク 08:50:44, カテゴリ: つれづれなるままに

山口恵以子・著 『 早春賦 』 (2055)

  山口恵以子・著『 早春賦 』 幻冬舎・刊


  明治時代に生きた強い女性・菊乃の生涯を描いた大河小説。

  この手のものはあまり読まないが、
  読み始めたら止められなく、寸暇を惜しんで完読。


  女性の権利を見事に貫き生きる。

 小説だと思っても
  「素晴らしい」「お見事」と感動した。


 以前に読んだ『食堂のおばちゃん』と同じ作家と知り、
  作風の違いにびっくりした。

【写真】 山口恵以子・著『早春賦』 幻冬舎・刊
2015.11.25 第1刷発行 @1500e
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