カテゴリ: つれづれなるままに

2014/12/07

永続的リンク 20:07:23, カテゴリ: つれづれなるままに

「歴史文化フォーラム」    (1954)

 


 「歴史の中の女たち」と題して、
 作家諸田玲子先生が講演。

 2013年から2014年7月まで
 日経新聞で連載された「波止場浪漫」を毎朝読んでいた。

 もともと諸田先生は、脚本を小説にする仕事をされていた。
 こういう創作作業を「ノベライズ」というそうだ。

 講演内容は江戸時代の女性の生き方だった。

 
 会場は市の会館だったが、
 マイクが悪いのか、声が小さいのか、
 せっかくの話しが聴きづらかった。

 このごろ耳が悪いので私だけかと思ったら、
 終了直後、皆さんが「聞きにくかった」と言われていた。

 
 講演の途中で一度、係員のマイク調整があったのに・・

 係りの人は若い人で、聴こえ辛さが気付かなかったのか。
 (聴く人たちは中高年がほとんど)

 たまらずアンケートにも書いてきた。

 一緒に聴いてた友人は、聴こえにくくて
 面白くなかったから寝ていた、と笑ってた。

                *****    

2014/12/06

永続的リンク 20:59:15, カテゴリ: つれづれなるままに

モーニング コーヒー   (1953)



 愛知県、とくに尾張地方は
 喫茶文化が盛んといわれている。

 愛するわけのひとつに挙げられるのは「モーニング」

 ほとんどの店では コーヒー代だけで
 トースト、ゆで玉子、サラダなどがつく。

 サンドウィッチやオムライスがつくところもある。


 先日出かけたギャラリーカフェでは、
 まず お粥が出てきてびっくり。

 一緒に行った人は
 「朝ごはんでなくコーヒーを飲みに来たのにぃ・・! 」

 コーヒーのほかにわかめスープが
 ビュッヒェ式に飲み放題というのもある。

 ある友達が行くところは茶わん蒸しが出るそうだ。


 喫茶店を応接間代わりに使うのに便利、
 という人も多い。

               *****   

2014/12/04

永続的リンク 23:13:19, カテゴリ: つれづれなるままに

「犬山城と成瀬家」特別展     (1952)



 「 犬山城 と 成瀬家 」特別展



 国宝犬山城天守は 旧城主成瀬家個人の所有であった。

 平成16年に、当主(当時)成瀬正俊氏から
 犬山城天守はじめ 伝来の私蔵の文物の寄付を受けて、
 公益財団法人 犬山城白帝文庫が設立された。

 10年経つので、美術工芸品や古文書などが、
 ”城とまちミュージアム”で公開されているので見に行ってきた。


 もっとも見応えがあったもの。
 ・・虎の力強い姿が刺繍された「虎繍(トラヌイ)陣羽織」

 品がよく 虎の色あいも深みがあり
 いつまでも見飽きない。

 

 備前焼の「 菱形水指 」は、
 うつくしい黒漆塗りの蓋付きで めずらしい型。


 白い釉薬がかけられた「 白高麗茶碗 」も
 いいですね。

 わたしは数ある展示のうち、やはり茶道具に惹き込まれた。

 これらは白林寺(名古屋市中区)の所蔵。


 白林寺(名古屋市中区)は 尾張徳川家初代の藩主・義直が、
 犬山城主成瀬家の初代の正成を弔うために建立した、
 成瀬家の菩提所で、ゆかりの所蔵品が多い。


          ******          
  犬山城白帝文庫設立10周年記念 特別展
 「 犬山城 と 成瀬家 」~正成マサナリから正肥マサミツまで~
 会期:平成26年11月6日~12月15日(月)
 会場:犬山城前 「城とまちミュージアム」
 主催:公益社団法人・犬山城白帝文庫

※文中の展示品のカット写真は、今回の特別展図録から転載。

         *****     

2014/11/28

永続的リンク 22:46:49, カテゴリ: つれづれなるままに

「 絵手紙展 」           (1951)




 ねぎぼうずの会の 絵手紙展が、
 市役所のロビーで開催中。

 親しくさせていただいている方が指導されているので、
 毎回拝見させていただいてます。

 絵と短い言葉の響きを愉しむ。

 こんなハガキをいただいたらうれしいなあ。

 みなさんの上達ぶりが伝わってきます。

          *****       

2014/11/24

永続的リンク 20:13:26, カテゴリ: つれづれなるままに

犬山の眠れる文化遺産 第二部     (1950) 



  歴史座 of 犬山まちプロジェクト :
 「眠れる文化遺産から見えてくる・・・犬山、新魅力!」
 
 第ニ部 「犬山 8つの文化遺産の たび 」

 特定NPO法人「古代邇波(ニワ)の里・文化遺産ネットワーク」が
 犬山市域7地区に点在する、さまざまな文化遺産を、
 おもしろ旅人たちが紹介する、劇場型歴史セッション。

 
 わたしがこのところ一番の関心事 ・・ 今井焼

 4番目の旅の巻は、岩田洗心館 岩田紗絵館長の
 「今井焼、新発見!」。

 ひと月前の今井焼特別講演会と 両方聴かせていただき、
 わたしの疑問点も増えた。

 わたしなりに、さらに調べてみたい、と思った。

(今井焼窯跡の現況) 

 栗栖の巻も、
 「えっ?! そんな文化遺産があったのか」
 と驚いた。

 旅人さんの話し方も 実に誠実で
 聴き応えバツグンででした。

 

 そのほかの地区の 眠れる文化遺産も、それぞれに魅力あり、
 時間の都合をつけて 聴きに来た甲斐があった。

 大満足でした。

  (木之下城のころ、今の犬山駅の東は湿地帯だった)
                *****   

2014/11/23

永続的リンク 21:53:33, カテゴリ: つれづれなるままに

犬山の眠れる文化遺産から見えてくる (1949)




 きのうは政治の話し、きょうは恐竜時代の話し。
 二日続けて 講演会だ。

 本来わたしは旧い話は好きではなく、考古学嫌い・・

 歴史座 of 犬山まちプロジェクト :
 「眠れる文化遺産から見えてくる・・・犬山、新魅力!」

 手にしたプログラムを見て、
 (犬山に住んで50年になる。でも、この市をあまり知らない。
  これではいけない)と思って、出かけた。

 第一部 特別講演「恐竜時代の犬山」
 講師はわたしの母校である金城学院大学の森勇一先生。

 恐竜時代と言うが、恐竜は出てこないで、
 そのころの岩石の成り立ちや化石、草木、湿地の話し。


 日本ラインで知られる木曽川の川原で見られる奇岩の数々。
 これはよく見かけるので知っていた。

 
 その奇岩の犬山の地が、
 「世界に知られる地質研究のモデル地」として
 世界的に有名であるのは、初めて知った。

 

 もう一つ先生の話しに興味を持ったのは、植物。

 春4月中旬になると淡いピンクの花を咲かせるシデコブシは、
 愛知・岐阜・三重の三県のみに自生する、そうだ。

 なぜ?
 この地域の丘陵地の分布する地層と
 地中に沁みこんだ雨水が原因。

 東海地方特有の貧栄養の湧水湿原で
 イヌナシ、シデコブシなど希少種の植物が育つという。

 
 自然界は本当に不思議。
 人間の技を超えている、と話を聴きながら 感動した。

 歳をとっても、知る喜びは大きいものですね。

                 *****  

2014/11/22

永続的リンク 22:36:13, カテゴリ: つれづれなるままに

オープンカレッジ 2014      (1948)



 名古屋経済大学 犬山オープンカレッジ2014 第3回
 「総理大臣の選び方について考える」
 講師: 名古屋経済大学 高田豊實先生


 よく「政治は誰がやっても一緒」という
 本当に、誰がやっても一緒 なのか?

     この首相は対米関係を著しく壊したし、
     あの首相は東日本大震災と
     フクシマ原発事故への対応を間違えたではないか?

 など 例をあげての講義。

     だから、「・・誰がやっても 同じ ではない」。
     立派な指導者に国政を委ねたい。
      
     いまの首相の選び方ではなく、
     もっと良い選び方を工夫するべき。

 いまの日本のやり方は、
 国政選挙で選ばれた議員で構成される、
 議会の信任を 首相の在職の要件としている。

     国民投票により首相を選出した場合は、
     「とんでもないやつ」が政権を獲る可能性があるという。



 ・・そうであろうか。
 わたしにとって総理大臣は「池田勇人」

 その夫人の同窓下級生として大学時代に、
 その私邸に招かれるという大きな思い出は忘れられない。


 講師の先生は、
     日本が安定政権を作るには
     衆議院の任期と、党首の任期のずれは無くすことだ
 と言われる。

 しかしこれは日本だけの悩みではない。
 イギリス、ドイツなど主要国共通の悩み、それぞれの悩みが
 あるようだ。

 そして
 「決められない政治」に対する欲求不満が 元凶・・と。


                   *****

2014/11/21

永続的リンク 00:35:16, カテゴリ: つれづれなるままに

「ドームやきものワールド」へ     (1947)



 ことしも ドームやきものワールド へ。

 毎年欠かさずドームを訪れているので、
 なじみの店が何軒もある。

 先ずは その店を目当てに訪れては やっぱり買ってしまう。


 期待している店「香川県 恵子のたのしいグッズ」は、
 ことし限りで止められるという。

 社長である恵子さんが
 このドームに一週間も居る(滞在)ことは、
 会社の仕事に差し支えがあるので・・
 とおっしゃっていました。

 せっかく仲良くなったのに 残念です。


 「新人アーティスト展」のコンテスト出展者コーナーには
 わたし好みの陶器があり楽しかった。

 信楽のIさんの作品は、絵もよく、
 ユニークな土瓶がほのぼのとして 忘れられない。


 
 手しごと屋さんでは、
 木のうつわ、木の道具も漆とはちみつ色で使い心地良さそう。

 わが家で古くなった汁椀とスプーンを 買い足しました。

                 *****     

2014/11/19

永続的リンク 19:27:19, カテゴリ: つれづれなるままに

せせらぎ街道 紅葉狩り       (1946)



 岐阜県郡上市 せせらぎ街道へ
 紅葉を見に 出かけた。

 こういうのを紅葉狩りと言うのかしら。


 明宝(村)は もうすでに紅葉は散りかけていた。
 色もくすんで きれいではない。


 郡上八幡まで戻って、街の中を 散策。


 久しぶりだったが
 観光客が増えたみたい。


                     *****   

2014/11/16

永続的リンク 22:23:11, カテゴリ: つれづれなるままに

作文教室            (1945)



 
 ことし最後の 作文教室。

 家から車で40分のところ、早くに出かけたのに、
 道路が混んでいて、9時半ギリギリで到着。


 会場へ向かう途中 先生に出合った。
 

 先日わたしが郵便で送った手紙について
 気に入った と言われて恥ずかしかった。

 御主人を亡くされて間が無いので、
 時々さみしそうな顔をされるのが気になる・・


 きょうも生徒の皆さん 一人ひとりの個性が光る、
 力作を書いてこられるので各自の寸評を発表するのに悩む。

 が、いろいろな意見が飛び交い、楽しい。
 毎月、出席が待たれる教室です。

                *****  

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