内田彩乃・著 『 毎日をつくるもの 』 e-mook 宝島社・刊
図書館の新刊コーナーで見つけた。
著者は(本書表紙裏のプロフィール紹介文では)、
「ナチュラルでていねいな暮らしぶりを紹介したり、ファッションや手づくりの分野で 活躍されている人」らしい。
ページをめくって ながめていると、可愛いもの(雑貨)が、いっぱい。 こころが なごみます。
もう少し若い人たちが愛用したら似合う(?)と思うのですが、楽しい生活着なども、作り方付きです。
この冬いちばんの寒い日の午後、
柚子茶を飲みながら、ページをめくってます・・。
【写真】内田彩乃・著 『 毎日をつくるもの 』 e-mook 宝島社・刊2010.12.26.発行。宝島社・発行。@1200.-
ウォーキングから帰ったら、ちょうど電話が鳴っていた。
韓国の友人Cさんからだ。
5年くらい前までは、毎年のように、
行ったり来たりして 遊んでいた女性(ひと)。
わたしより少し歳上なので、70代に入り、
海外に行くのも 少し億劫になったのかなあ。
( お嬢さんがスチュワーデスなので、
ずいぶん家族割引があり、費用はあまりかからない )
なつかしい話しで 盛り上がった。
ご主人にも代わり、最近はまた太ってしまい、医師から怒られているとか、笑っておられた。
かの国は おいしいものが多く、なかなか減量できないそうだ。
今年中に一度 会いに行きたいと 思った。
きのうの「いわさき ちひろ展」の学芸員の方。
トークの中で 印象に残ったことが 2つあった。
上の絵(「緑の風のなかで」1973年)の前で、学芸員さんから、
「この絵の女の子は どこに立っているでしょう?」と、突然 質問された。
わたしは「帽子をかぶっているし、靴も履いているので、どこかの外出先」と答えた。
他の人は「リボンがゆれてるので、丘の上に立っている」と。
もうひとりの女性は「花を持っているから、花畑かしら」と答えていた。
学芸員の方は、
「どこでも構いません。そんな風に想像を膨らませながら、絵を観ることが大切です」と。
もうひとつは、
「”絵”ひとつづつに タイトルが付いてます。
これを見ないで、自分だったら この絵は こんなタイトルを、と付けて観ると、なおいっそう 絵を観る楽しみが増すと 思う」と言われた。
わたしは いままで 自分勝手に、これは「色がいいから」、「可愛いから」・・とだけ 観ていたようです。
学芸員さんの話しを聞いて、ますますこの画家に興味が深まりました。
トークのあと、1年半前に 安曇野在住の知人の案内で、「安曇野ちひろ美術館」を訪れた時の話しをしたら、 大変 喜んでくださいました。
【写真上】「いわさきちひろ 緑の風のなかで 1973年」ちひろPOST CARDから
【写真中】「わらびを持つ少女 1972年」壁掛けから
【写真下】安曇野ちひろ美術館(長野県松川村) パンフレットから
1月8日から23日まで、可児市文化創造センター 美術ロフトで、~ピエゾグラフによる~「いわさき ちひろ 展」~春を待つ こころ~開催。
生涯 子どもをテーマにした絵を描いた画家が、わたしは好きです。
一年半前 その地元に住んでいる友に、「安曇野ちひろ美術館」(長野県松川村)に連れて行ってもらい、感激でした。
今回は こんなに近くで(車で30分)見られる。
きょうはギャラリートークが11時からあり、それに合わせて出かけた。
学芸員の女性から、絵の説明を受け、さらに絵の描かれた深い意味を考えさせられる ひとときを過ごしてきた。
一緒に出かけた娘や孫娘も同じく、よい絵に触れて 楽しんできた。
【写真】 ~ピエゾグラフによる~「いわさき ちひろ 展」~春を待つ こころ~。可児市文化創造センター 美術ロフト。2011.1.8.~1.23.入場無料。
能登清司・著 『うまい!といわれる 文章はどう書くか』
本棚の整理をしていたら、能登清司・著『うまい!といわれる 文章はどう書くか』が出てきた。
30年も前の前のこと。
元朝日新聞の論説委員であられた能登清司先生の、YMCAでの「文章の書き方講座」(全10回)に 出席していた。
この本も、そんな頃に買った。
奥書きに「昭和55年3月4日 O書店にて」と書いてあった。
中を開くと ところどころに線引きがしてある。
当時は よく勉強していたかなぁ(?)
この本で学んだことが、
いまブログ書きに 生かされているか、どうでしょうか。
30年経た今も、読み返してみれば、本の内容は参考になることばかりです。
いくつになっても 学ぶこと 多かりき。
【写真】 能登清司・著『うまい!といわれる 文章はどう書くか』
昭和55年(1980)3.5.初版発行。KKベストセラーズ・刊。@650.
1ヶ月ほど前に買ったテレビが やっと届いた日。
朝9時半ごろ届くというので、朝から掃除するのに大わらわでした。
そんな最中に電話が。
なんと25年ぶりの知人Hさんからでした!
韓国の友Cさんの、名古屋在留時代の知人です。
Cさんのソウル帰国後は、会うことも無くなり、たまにその近くに行くと、いまはどうされているかな、と想ってました。
彼女Hさんは Cさんの帰国後、お家を引越しされたりして、Cさんとの連絡も途絶えているとか。
昨年暮れの大掃除で、わたしの手紙が出てきて、きょう電話をくださったと言われました。
25年の歳月は長いが、お互いに元気で良かったです。
近いうちに わが家を訪ねてくださると約束しました。
朝早く 車で1時間のところに 用事で出かけた。
朝食も食べてないので、9時ごろにコーヒー店に入った。
ここはチェーン店で有名な店。
店内は モーニングコーヒーを飲む人たちで にぎわっていた。
が、中年以降のおじさんばかり。
新聞、雑誌を読みながら、モーニングセットを食べている。
名古屋地方は、
このモーニングコーヒーに いろいろなものが付いてくる。
変わったものでは、茶碗蒸し、ヨーグルト。
コーヒーを飲むのに、何故か ジュースも付いてくる店もある。
年間パスポートもあるし、お天気も好いので、
思いついて 午後から、明治村を2時間ほど歩いてきた。
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」のまち:松山フェア が開催中で、テーマ音楽が、村内全域にエンドレスで流れている。
3時のおやつに と、わたしの好きな「たません」を買った。
おおきなタコせんべいに、玉子焼きを はさんだもの。
(明治村の名物になったのかなあ。一年中 店が出ている)
お正月メニューで「ぞうに入りたません」もおいしかった。
明治村で これを歩きながら食べるのが 好き。
ボランティアガイドさんは、ひまそうで、話しかけられたので、お相手してもらいました。
最近は観光客も少なく、年間40万人ぐらいとか。
きょうは、1500人くらいかなあ、という話し。
教会などで結婚式をやったり、四季折り折りのイベントが開かれている。 最近では、由緒ある建物の部屋に入れるし、壁や家具に手を触れられ処も多い。
なによりも緑がきれいで、明治の 時代と生活を偲ぶには、落ち着いた よいところだと思う。
【写真】いずれも 明治村にて
ケータイを使用して15年。
きょう4代目の 新しい機種に変更。
簡単ケータイだが、
また 機能や使い方を覚えなければならないので、おっくう。
それでも15年前に比べれば、
今のは 大きな文字で、説明文もやかりやすい。
それだけ 高齢の人も使うことが普通になったということでしょうか。
わたしよりも、高校生の孫が喜んで、
着メロとか、待ち受け画面を 選んでいてくれている。
若い人たちは 正月に、福袋を買うのが流行しているとか。
小さい孫たちも お年玉でおもちゃの福袋を買ってきた。
中にワンダースピンというオモチャが入っていた。
飛行機みたいなもので、空中に飛ぶ。
これを見て、小学生 1年と2年の孫が、大いに受けて、しばらくキャアキャアと遊んでいた。
現代っ子は、兄弟も少ないので、正月の遊び:カルタ、トランプ、福笑いなどは できないから、ひとり遊びが 多いこともある。