愛知県は 2月6日に 県知事選挙が行われる。
4年前と異なって、今回は 5名の候補者。
ある世論調査の結果が 新聞に掲載されていた。
わたしは きょう現在 いろいろな情報を考えて、だいたい決めているが、まだ不安なところがあり、変わる可能性もある。
今回は 決めにくいなあ・・。
「私ひとりぐらい どうでも」と思うが、
「ひとりでも」と考えなくてはいけないなぁ。
心が ゆれる。
ことし 三度目の 雪。
庭に出てみると うっすらと積もっている。
8時過ぎると 空が明るくなってきたので、歩きに出る。
空気が冷たく、静かな雪景色を見ながら歩くのは、結構気持ちがよい。
日本海側の大雪の人は、さぞかし大変なことだろう。
のんきに雪景色を愉しんでいるなんて 不謹慎・・・。
隣り県の可児市にある「とれったひろば」に、米を買いに行く。
(JAめぐみの 野菜・山菜・果樹畜産加工物の直売所)
ここは 地で採れた「可児米」がおいしい。
この地の生産者(名前入り)が判るので、一年中ここで買う。
このJA直売所では沖縄のJA市場からも、野菜くだもの・海の幸の食材が売られている。
今朝は、めずらしいパパイア、島らっきょう、サボテンなどもある。
いろいろと付けられた、レシピもイラスト入りで わかりやすい。
野菜パパイアは 見た感じではアボガドみたいに見えた。
迷ったけど、一度沖縄に住んでいる人に聞いてから買おう。
わが家のお気に入りは、海ぶどう と 沖縄の麩 と サーターアンダギー と シークアーサー。
【写真】可児市「ファーマーズマーケット:とれったひろば」にて。
お店のスタッフにお許しを得て、賑わう売場を撮らしてもらった。
木曽川学講座の特別講演が開かれた。
テーマ「魅力ある地域づくりと観光文化」
講師は愛知淑徳大学 交流文化学部 教授 谷沢 明 先生と、
プレゼンテーターに 谷沢明研究室 ゼミ生 3人。
魅力ある地域づくりの事例として、
妻籠宿と、沖縄の竹富島が 発表された。
学生さんは、きれいな写真のスライドとともに、
両地は「利よりも心を大切に」して、まちなみを守ってきたという点で一致していたと話された。
若い人たちは、大人とは また異なった見方をするのですね。
おもしろかった。
谷沢先生は「観光は 地域の宝を磨き、光かがやいたものをみせるというものである」と 言われたのが、とても印象に残った。
ことし 初めての けいこ日。
昨年 暮れに作るはずだった、羽子板を 作った。
先生と生徒5人で、話しがはずんで はかどらなかったが、
どうにか 板は編み上がった。
けいこ事は、芸を覚えるのも大事だが、
一緒に学ぶ仲間と過ごす時間は、本当に愉しい。
日本経済新聞夕刊コラム(明日への話題)の土曜日は、
脚本家・内館牧子さんのエッセイが 掲載される。
1月22日は「姿が在る幸せ」と題した内容。
母を亡くされた陶芸家・岡上多寿子さんの本『千の恩』からの感想で、母を見送ったあとの物足りなさを、
「人はこの世にいてこそ。 その笑顔、その言葉、そのまなざし、その温かみまで『この世に いてこそ』です。」と引用されている。
人を見送った人は、皆さんこの強烈な思いを経験するのですよね。
今日一日を大切に生きなければ。
昨日命をなくした人は、今日は経験できませんからね。
そう思いながら 生きましょう・・。
明治村は何度行っても 発見がある。
何気なくボーっと見ていれば それで終わる。
「長崎居留地二十五番館」は、明治の頃、長崎に居た外国人が住んでいたという住居。
ここに「明治の厠(トイレ)」が展示されている。
染付けのきれいな絵柄の便器(磁器)、青磁の便器。
それに陶器で作られたチェインバー・ポット(おまる)(明治宮殿で使用されていたもの)、洗面器、水差しなどがある。
・・・これは 見応えがある。
ずいぶん前に聞いた話しだが、韓国ではチマチョゴリの下に、チェインバー・ポットをそーっと隠して 用を足したと。
その後 このチェインバー・ポット(おまる)は日本にも伝わってきた。 美しい絵柄で優雅、とても用を足す器とも思えない。
こういう器(?)に 絵を描く 細やかな芸は、
日本人ならでは、の ものかしら。
明治村には たくさんの建物をはじめ、すごい文化財がある。
・・・・・・まだまだ 楽しみな”村”。
【写真上】「長崎居留地二十五番館」「明治の厠」展示室
【写真中】チェインバーポット(おまる)、水差しなど
【写真下】染付けの絵柄の便器
何年ぶりかに 名古屋に住むいとこを 訪問した。
彼は わたしの父の妹の息子で、同い年である。
いまも現役の医師をしているので、若々しい印象を受ける。
用事を済ませたあと、お互いに自分の健康の話しをした。
わたしは悪玉コレステロールが高い、と話したら、
「今度再検査し 下がってなかったら 薬を飲んで下げておきなさい」と言われた。
応接間に、叔母さん(彼の母親)が笑顔の、大きな写真があった。
ここにも、
息子にとって「母親は永遠の恋人」の人が居た。
いつも思うことだが、施釉は むつかしい。
先日は、素焼きの皿に 釉をかけてきた。
そのときの釉薬は 流れやすい性質の種類であり、
注意して かけてきたつもりだ。
きょう 皿が焼成されてきて、ひと目見て びっくり。
窯の 棚板に接する部分には、撥水剤を塗りつけて、
くっつかないように するのですが・・・。
どういうわけか 一部が棚板に しっかりくっついている。
それも 一番気に入っている作品だった・・。
【写真】 窯出しした作品の皿。 施釉の失敗作品。
4年ぶりに携帯電話(機種)を替えた(4台目)。
それから 半月・・。
わたしの年齢になると、新しい機種になかなか馴染めない。
画面のアイコンとやらと、その意味や働きがピント来ない。
メールも送信しようと思っているのに、
違ったところを押してしまったりして、 失敗ばかり。
取り扱い説明書を読めばよいのだが、小さな文字で読みづらいこと!
着信音を選ぶのも、気に入るものがない、と思っていたら、
孫が わたしの好きな音楽に入れ替えてくれた。
孫に、どうやって使いこなそうか、と相談したら、
「あれこれ触っているうちに わかるよ」と、あっさり答えられてしまった。
この 新しいケータイに馴染むには、時間がかかるようだ。