友人は 行ったことが無い ということで、訪れた。
「 内藤記念・ くすり博物館 」
ここはエーザイ㈱創業者の内藤豊次氏によって、1871年に開設された。
薬学・薬業の発展を伝える 貴重な史資料を後世に残したい・・と。
薬用植物園には、約600種の薬草・薬木が植えられて、広い庭園として 一般に公開されている。
お昼は 別会社サンプラネットが経営している食堂で、
薬膳料理を いただく(薬膳ランチ)。
このおかずは 冷え症に効く。
身体を温める、目まいに効く、などと 効能が書かれてあった。
フノリ入りみそ汁 に 黒米入りご飯、ウコンのお茶が付いて、
バランスのよい食事で、完食すれば784Kcalと表示されていた。
知人から カッパの置物(10cm足らずの大きさ)を買ったから、
見に来ませんか と お誘いを受けた。
びっくり??!
60人くらいのカッパが、それぞれテーマ別に並んでいた。
それぞれに コメントも付いていた。
乳母車で 孫と散歩・・
ベビーカーに乗ったカッパ・・・「大きくなったネ もう2歳」。
鵜飼舟を あやつるカッパ・・小さな鵜にもそれぞれに表情豊か。
音楽会のカッパたち・・ピアノ・ギター・ヴァイオリンを弾いている。
学校の授業中のカッパたち・・ひとり居眠りしている子や、ハ~イと手を挙げている子。
一番 気に入ったのは 習字教室・・こう書くといいよ と先生が、ひとりの子の手を添えている。
この知人は、新聞に掲載された記事を頼りに、カッパの作者のお宅に伺って、
どれもこれも欲しくて、いっぱい買ってこられたとか。
カッパの作者:陶芸家さんは、4月29日から 岐阜で展示会をされるようだ。
ぜひ 見に行きたい・・!
東日本大震災が起きて、新聞・雑誌で「未曾有」ということばを、毎日のように見かける。
わたしは今まで この言葉は 知らなかった(はずかしい・・)。
国語辞典をを引いたら、昔から今までに一度も無いこと。
「未曾有の惨事」とか「未曾有の災害」というように使うようだ。
わたしの人生で、初めて使った ことば。
もう二度と使いたくない ことば。
わたしにとって 未曾有の惨事は、
高校生のときの”伊勢湾台風”だが・・・。
わが家の前に 五条川。
その桜並木の 彼岸桜が咲きだした。
川原の下からライトで照らし、夜桜も きれいだ。
エドヒガンは 小輪で 一重咲きだが、
薄いピンクの色は 上品で 見飽きない。
スーパーで買い物をしていて、
「京のカレーだし」のパックを見つけた。
このメーカーは「だしつゆ」で有名。
これもまた おいしいだろう と思い、買った。
このだしつゆを使って、「和風カレー丼」を作ってみた。
試食した人からは 好評で、次回は「カレーうどんを作って!?」とリクエストされた。
時々手抜きしたいとき、ひとりの昼食用に、これを使って料理するのもいいなぁ・・。
あの3月11日以来、毎日 テレビで、枝野官房長官の記者会見を拝見しているが、日を増すごとに お疲れの様子が見られる・・。
朝日新聞の電子版に寄せられた記事(提言)があった。
「政府首脳、災害対策首脳は すみやかに交替制をしき、休息をとって欲しい。」「過労が判断力を鈍らせる のは自明だ」
(そして、マスコミはこれを批判すべきではない、とも)
カルフォニア工科大学教授・下條信輔氏が、
「・・災害地域の対策首脳も同じだ。当面トップを含めて三チーム編成(三交替制)にしてはどうか。」と提言されている。
「そして今や間断無しに要求されている重大な意思決定が」(過労で判断力を鈍らせること無く)正しく判断されるように、と。
・・・・本当に、そうだと思う。
<参考出典:Asahi.com WEB RONZA[科学・環境] 2011.3.13.下條信輔氏>
どうしても見たいものがあり、明治村に行って来た。
風の強い、寒い日でしたが、ちょうど土曜日ということで、
子どもたちも多く にぎやかでした。
(小・中学生は、一年中 土曜日が 入場料無料です。
イキな はからいだと思いませんか? )
名物のタマセンを食べたかったのですが、買い求める人たちが、ズラ~っと並んでいたので あきらめました。
真っ青な、晴れ渡った空と、入鹿池の水面を見ていると、
被災を受けている方々に 申し訳なく思いました。
4週目の けいこ日は カゴを編む。
茶色に染めた丸芯と平芯の藤が 材料。
立ち上がり、同じ幅で編むのは むつかしい。
これが上手にできれば、
今度は 大きな買い物カゴが 編めるようになるかも。
黒豆を買いに、日本ライン花木センターに行った。
春の花が いっぱい。
そんな中で、
ひときわ可愛らしい、黄色い 小さな花が目に付いた。
「 チューリップ ポピー 」
つぼみは 小さなチューリップのようだった。
用事を済ませて、家に帰ってきたら、
開いていて、ポピーになっていた。
今朝、ウオーキングしていて、
田んぼの畦に つくしを 発見。
毎年、一~二度は、卵とじで 食べるけれど、
ことしは なんとなく 気が進まない・・。