藤工芸 おけいこ日。
2名お休みで、きょうの生徒は 3人だけでした。
わたしは カゴの始末をして 完成。
乱れ編みの花びんの途中までを 編みました。
昨夜 バーベキューで遅くまで遊んでいたので、
少し疲れたのか、間違えて やり直しをした。
「手遊び展」は 最終日。
無事に終わり、打ち上げは I 家で バーベキュー会。
( ”バーバァキュ”ネ と言った人が居た・・)
4月後半というのに寒くて、炭火の近くに居ると心地よかった。
室内にも囲炉裏にも 炭火がチロチロと燃えて、
見ていると心が和みます。
仲良く 気持ちよくできたのは、みなさんの心意気のおかげです。
お別れは「また次回も お願いしますね!」でした。
17日に市議会議員選挙が告示され、街頭での訴えがはじまった。
あさ、ウォーキングしていると、若い新人の候補者の方が、目の前に現われ びっくり・・。
震災地への配慮で、選挙カーの使用を控え目にして、歩いて回っている とか。
「がんばってください」と言ったが、それ以外は 言葉が見つからなかった。
著者の内館さんといえば、2006年に女性初の横綱審議会委員に就任。また2006年には東北大学大学院修士課程を修了されたことで、わたしは努力家の作家として尊敬している方。
この本の内容も「エン(艶、縁、怨)」にまつわる短いエッセイ集。
「ダイエットの限界」、「無趣味のお父さんに救い」、クラスメートの救いは「老後」。
この話しは特に面白く 笑いながら読んだ。
ここに掲載されている話しは、身近に誰もが経験している話ばかりなので おもしろかった。
ストレス解消したい方に おすすめの一冊。
日曜日ということで、「うぬまの森」はハイキング、ウォーキングの人で にぎやかでした。
すぐ近くにいたので、少し時間を見ながら ウォーキング。
サクラは ほとんど散ってましたが、ヤマツツジが咲いていた。
年2回、洋風家庭料理のレストランで「手あそび展」が開かれる。
わたしも陶器を展示させてもらっている。
織り物、古布作品袋物、アクセサリー・・と、
7~8名の人による、いろんな手仕事の作品が並ぶ。
当番で店番をしながら、作品を見ていると、どの人のも それぞれ よく出来ていて、み~んな欲しくなる。
帽子、皮のブローチを いただいた。
サクラが終わる頃、シャガが 咲き出す。
何年も前に 吉野の里で一輪一株をいただいて持ってきた。
何の手入れもしないのに、毎年増え続けている。
アヤメ科の多年草で、中国原産の帰化植物。
”花ことば”は「反抗」とか。
わが家の庭では 反抗もせず 素直に、白紫色の上品な花を 咲かせてくれている。
竹かごに 活けて みた。
普茶料理。
平成19年から習い始めて、4年になる。
この料理は 動物性たんぱく質の食材を使用しない。
その分 豆腐、野菜、大豆類を よく使う。
また、食材はシンプルだが、手間のかかる献立が多いので、時間がたっぷりかかる。
あさ10時半からはじまって、2時間半から3時間もかけて、料理が出来上がる。
陶芸作家のご主人作の器に、 テーブルコーディネーターの達人でもある先生の盛り付けで仕上がる。
最近は便利になり、食事も簡単に済ませるが、 たまにはゆっくりと、こうした料理を楽しむのも おだやかで いいものです。
【写真】 いずれも普茶料理の品々。
兼山城下にある教室は、桜が満開。
城の公園の下にあるので、うしろの山々の桜に、登り口の桜と、どこを向いてもサクラの花ばかり。
この日の おけいこは花見を兼ねて、ということでした。
椿もちも、ほんのりピンクに染め、割り梅が 飾りに乗り、
それは 食べるのがもったいないほど!
料理室も 食事をする部屋も、どの窓からもサクラが見えて、毎日生活されている。
先生も今日はあたたかく 上天気で最高の日ですよ!とおっしゃってました。
【写真下】 「つばきもち」(普茶料理)
満開のサクラ。
今朝は 風が強く、花びらが舞っている。
きのうから 水面に散った花びらが連なって 流れている。
筏(いかだ)に見立てた、きれいな日本語・・・
「花筏」。
きれいな水に 満開の花が映り、花びらが流れていく。
この数日だけに見ることができる、
ぜいたくな 日本の景色。