先日 友人に 陶の河童を見せてもらった。
ギャラリーで今、展示されているというので、
見せてもらいに行く。
身の丈10cm足らずの河童が、にぎやかにズラ~っとそろっていた。
作者にもお会いすることができた。
信楽の土で作り、600℃で素焼きし、施釉後、1200℃で本焼きされるようだ。
わたしも二点お買い上げで、わが家に連れてきた。
玄関に置いて、笑いを誘っている。
【写真】 陶芸展「河童百態」 塚本孝市さん・作
2011.4.29.~5.5.(美濃加茂市 太田宿中山道会館にて
:美濃加茂市太田本町3-3-31 Tel:0574-23-2200)
ひょんな事から、22年ぶりに わが家を訪れてくれた女性(ひと)。
お互いに歳を重ねて それなりに変わったが、すぐに判り、
なつかしい話しに 盛り上がった。
都会に住み、野や川とは縁が無い方なので、
わが家の環境は喜んでくださり、のんびりと半日を過ごしていただけたようだ。
庭の ノビル(野蒜)での、酢みそ和えを 教えてもらった。
知人が 北海道旅行から買ってきたという「すずらん」の株が増えたという。
まだ10cmくらいだが、植え時というので 苗をいただいた。
2週間ほどなのに、小さな白い花が咲き、可愛い。
でも、実は 有毒植物。
花言葉は、「幸福が訪れる」。
別名、君影草。
なんてロマンチックな名前でしょう・・。
わたしは、どちらかと言えば、米・ごはんが好き。
時々、おいしいパンが食べたくなる。
友人から おいしいパン屋さんを教えてもらったので、ときどき買い物に行く。
「手づくりパン フリエ」。
小さいパン屋さんだが、とっても人気があり、いつもお客さんで賑わっている。
きょうの買い物は グランベリー入り、くるみ入りなど。
ひまわりの種が まわりにいっぱい付いたパンは、
「ハムスターになった気がする」と、孫が喜んでいた。
知人の「30周年記念 陶芸展」を見に行ってきた。
この男性(ひと)は サラリーマンだったが、趣味で 作陶をしておられた。
趣味を超え、プロの腕前。
15年ほど前 この人の、志野の抹茶茶わんを買わせてもらった。
この展示会では、木の葉天目の茶わんが気に入った。
黄瀬戸の大鉢(写真)も 見応えのある作品で、素晴らしかった。
何年振りかの 停電。
遅い昼食を食べ終わった頃、急に 電気が消えた。
近くに家が建つので、電線の付け替え工事のため。
二、三日前に停電のお知らせが来ていたのを 忘れていた。
パソコンが使えない。 テレビが見れない。
オール電化なので、お湯も沸かせない・・。
トイレに行って座ったら 冷たい!
ああ 不便だなあ。
東北の被災した人たちは 大変だろうなぁ。
わが家は 三時間ほどで 元通りに・・。
テレビの「徹子の部屋」
きょうのゲストは片岡鶴太郎さん。
最近は画家として 名高い。
藤の花を描き、振り袖にされたものを、黒柳徹子さんが着ておられた。
クマの人形がまた同じ染めの振り袖を着ていたので、びっくり。
わたしの知人もテディベアに振り袖を着せているので、同じような趣味の人が居ることも 驚ろき。
片岡鶴太郎さんは 絵も素晴らしく、芸能人としても一流で。
「天は二物を与えず」というが、二物を得た人。
最近 料理本は 浜内千波さんのを よく読んで 作る。
何といっても 簡単で 食材がシンプル。
じゃがバター煮も、じゃがいもと三つ葉のみ。
じゃがいもを バターとしょうゆ、水で煮るだけ。
新じゃがが おいしい時期なので、こんな食べ方もいいですネ。
家族にも 好評の 一皿・・。
<写真> 浜内千波の 野菜でつくる”あと一品!”
~とってもかんたん! すっごくおいしい!~
浜内千波・著。200.8.30.初版第1刷 発行。@1280e
4月22日夜8時 NHK総合・名古屋の金とくは、
「焼きもの大百科 春のうつわ競演」でした。
登場者の若手作家のひとりのテーマ「春を感じる」は、
瀬戸で活躍するキム・ホノ氏。
わたしは10年以上も前に瀬戸のギャラリーで見て、
気に入って買った皿がある。 大切に使っている。
裏には ローマ字で KIM HONO とサインしてある。
グリーンの色が落ち着いた色に変わってきて、
上用饅頭を盛っても、いなり寿司を載せても好い。
久しぶりに テレビで見るキム・ホノ氏の作品は、
個性が光っているものばかり。 さすが芸術家ですネ。
【写真】ローマ字で KIM HONO とサインしてある。
知人との おしゃべりの中で、「蚊帳」の話しが出てきた。
わたしは陶芸で 形造りのとき使用することを話すと、
家に有るから 持ってくる と言われた。
蚊帳の数え方は「一張り(ひとはり)」という。
家に届いたので、これを ほどくことにした。
六畳用で オレンジのサラサ模様の縁取りの 蚊帳。
昭和初期のもので、糸も「弱くなている」ので、
簡単に ほどけた。
少し 穴が開いた箇所もあったが、
これだけ 陶芸に使うには、何十年も かかる。