本年度(第9期目)の木曽川学セミナーが始まった。
わたしは第3期からだから、7年目になる。
第1回目の木曽川学セミナーは、講師:森 真 各務原市長さん。
テーマ「夢ある都市 2011」として話された。
なかなか話題も豊富で、話し方も上手でユーモアもある。
各務原市政は「二兎を追う都市」。 ことわざに 二兎を追うものは一兎をも得ず と言うが、それは嘘だと。
「積極的な事業展開」と「強い財政づくり」の二兎を追って、市政をうまく廻せると「職員のマンパワーがたくましく」なり、二兎とも 期限前に 目標達成できるものだ、と話された。
わたしはこの街の市民ではない・・。
市民である友人に評判を聞くと、「今の市長は道つくりと木(街路樹)ばかり植えてる。下手なハコモノより緑はいいけどね。」
「もっと 人の為も 動いて欲しい」とニコニコ笑っていた。
市長自身も「木を植えてきたが、緑はきれいでいいでしょう」と自画自賛しておられた。
わたしは何年も先のことを考えられる、頼りがいのある市長のように お見受けした。
毎年、わが家の家庭菜園で栽培する。
白花で 緑が濃く 薄いので 上質だが、
今年は 生育があまり良くない。
それでも毎日50~60個 採れるので、
充分 献立に彩りを添えてくれる。
さやえんどう。
和、洋、中華料理の、何にでも使える便利な食材。
えんどうの原産地は地中海沿岸で、ギリシャ時代から在り、
最古の野菜と言われているとか。
先回と 今日で、二つの壁掛けのオブジェを作った。
ひとつは 茶色に染めた藤つるで みだれ編みをして花筒を作り、
スイセンの花を 3本編みいれた。
二つ目は 同じ茶色の藤つるを使って、台を編み、
自作の小さな花器をセットした。
来週は あこがれの 買い物かご に挑戦する。
わたしはクイズが大好き。
テレビ番組では「アタック25」を 時々見ていた。
児玉清さんのリズミカルな司会が さわやかだったのに・・。
先週は 見たことの無い人が司会をしていたので、
変だなあ と思っていた。
ラジオでもNHKの書評番組を 何度も聴いて、
よく本を読んでいる方と、好印象を受けていた。
亡くなられて 残念です。
黒ミカゲの土を使って、
ドーナッツ型の 花入れを、ロクロで挽いた。
一か所 孔をあけ、口元をドベで付け、出来上がり。
焼成後に、藤を使って 手を付けるつもり。
「夏も近づく八十八夜」と 歌の文句にもあり、
八十八夜は誰でも知っている。
立春から数えて八十八日目のこと。
新暦では五月二日ごろ。
立夏に入り、子どもたちは もう半袖を着ています。
庭には あやめがきれいです。
玄関のタペストリーも、夏の室礼に替えました。
少しのことで さわやかに変わるので、
億劫がらずに 取り替えます。
岸本葉子・著 『 エッセイ脳 』
~800字から始まる文章読本~ 中央公論新社・刊
きのう「作文教室」で もう少し勉強しなくては・・・・と反省してた。
さっそく 人気エッセイストの岸本葉子著『エッセイ脳』を読みかけた。
はじめに、
エッセイの基本要件は「自分の書きたいこと」を「他者が読みたくなるように書く」こと、と言われる。
これは よくわかるが・・・。
「読みやすい文章であること」。
これは 学習すれば高められる、と言われる。
少しでも近づけるよう 自力でやってみようか。
ブログ書きも うまくなる為に ネ。
【写真】 岸本葉子・著 『 エッセイ脳 』
~800字から始まる文章読本~ 中央公論新社・刊
2010.4.10.初版発行 @1400e
朝早くから そわそわ。 8時半には家を出て、と予定した。
日曜日なので意外と道路は混んでなくて、30分も前に着いてしまった。
作文教室は 中央図書館の四階。
この場所は、岐阜大学のキャンパスが在った場所で、広くて 大きな樹木も多く、散歩している人を多く見かけた。
わたしも20分くらい歩いて、10分前に会場に行った。
どんな年代の人が来られるのか。わたしだけが高齢なのかな。
授業についていかれるのか、心配でした。
やさしく透き通った声の、とてもきれいな先生で、ひとまずほっーとする。
周りの受講生は、大学生の若い女性、サラリーマンらしき人、中高年の男性 と さまざまな18名。
サブタイトル「~初めて小説を書く人のための実践型の教室~」ということで、出題された文を発表したり、原稿を書いたりと、2時間はあっ~というまに終わりました。
なんとなく ブログ名が お地蔵さん になってしまった。
そうなると お地蔵さんが気にかかる。
岐阜県関市の迫間(はさま)不動さんに行ったら、
30cmくらいの お地蔵さんが、
ざーっと数えて200体くらい並んでいた。
何度も 迫間不動さんには行くが、初めて見つけた。
わたしは ここ迫間不動の野菜市場目当てで いつも行っていた。
野菜やお米を買って、お参りはしないで帰るという、
まことに信仰心の無い人です。
お地蔵さんの名前を借りているので、
今日は たっぷり お礼を申し上げてきた。
「 大人のための作文教室 」
~文字で思いを伝えてみませんか~
隣りの市(本の街)で、図書館開館20周年記念事業のひとつとして、
「大人のための作文教室」を募集していた。
内容は「初めて小説を書く人の実践型の教室」と書いてあったので、レベルが高いのではとためらってましたが、勇気をふるって申し込みました。
第1回目には、原稿用紙3枚に、テーマ「自分が体験したこと」を書いて持っていくことになっている。
一日かかって やっと書き上げた。
さて どんな授業になることか 楽しみ。