2015/10/31

永続的リンク 21:06:48, カテゴリ: つれづれなるままに

新しい「丸善」で             (2034)


 名古屋に出たついでに、伊勢町筋の
 新しいビルに開店した「丸善」に行った。

 それまでの丸善がいた建物が建て替えとなり、
 丸栄デパートの6、7Fで営業していた。


 新しい丸善はビルまるごと全部が丸善だ。
 地下1階(雑誌売り場)から7階まで。

 分野に分かれて 各階に専門の図書が置かれ、
 たいへん判りやすい。

 語学専門のフロアで 韓国語のところを見つけてビックリ!
 
     30年前、初めての訪韓にあたり、
     すこし勉強しようにも参考書は何も無かった。

 今は韓国語を学ぶ人が多くなったのか、
 語学書も参考書も よりどりみどり 何種類あるのやら。

 わたしはこんなにあると かえってやる気が無くなる。

     30年前のあの頃 教えてもらう人も無く、
     ひとつの単語を ひとりでコツコツと覚えていた。

     あの頃の方が よかった・・

 きょうは時間もなく、そうそうに帰らねばならなかった。
 
 本好きのわたしとしては、
 この丸善に 何時間でも居たいなあ。


2015/10/20

永続的リンク 21:06:52, カテゴリ: つれづれなるままに

「みつばちの家」を探し訪ねる     (2033)

*

 ひと月近く前かな(?)
タレントのウド鈴木の番組「旅してゴメン」を見た。

 岐阜市の北の方で、椿洞にある、
公益財団法人「みつばちの家」を放映していた。

 蜂に興味はなかったが、ウドちゃんと館長さんとのやりとりが とてもおもしろかった。

 これはぜひ行ってみたいと思ったが、
 ここのところ忙しかったので きょうやっと出かけた。

 家から車で一時間半ぐらい。
 岐阜市畜産センターを目指して、探しさがし到着できた。


 館長のNさんが居られ「テレビで観ました!」と話したら 
 その時の思い出話をしてくださった・・

 なんの前触れもなく突然タレントさんが入ってこられ、
 驚いたことなど 楽しそうに話される。


 わたしのほうと 館長さんと 両方が知っている知人が、
 偶然あることがわかり、あれこれと話しが盛り上がった。

 みつばちは一万年も昔から、
 人の暮らしに役立ってくれている。
 
 8の字ダンスで 蜜の在り場所を仲間に知らせる。
 女王蜂はローヤルゼリーばっかり食べている・・

 ・・この博物館では これらをパネルやビデオで
 わかりやすく解説されている。

 隣りの畜産センターには馬場に馬やヤギも見られる。
 幼稚園の遠足でたくさん子たちも楽しんでいた。

 ・・一度 ぜひお出かけください。
 岐阜市椿洞(中野)776 電話058-294-2002

      *****

 帰り路、秋の三田洞弘法さんにお詣りしてきた。
 もう一か月後には紅葉がきれいでしょうね。

*

永続的リンク 20:26:29, カテゴリ: つれづれなるままに

「みつばちの家」岐阜市椿洞776-3    (2032)

 公益財団法人「みつばちの家」を訪ねたとき
 いただいたパンフレット。

 もう何十年も前の版だとのこと。
 貴重なので 全部のページを写真で載せておきます。

p1

p2

p3

p4

p5

p6


 (公社)岐阜県観光誘客課が発行した小冊子の、
「2015産業観光スタンプラリー」にも紹介されていました。

 訪ねてみたい人は つぎをご参考までに。
 公益財団法人 みつばちの家   入館料: 無料
 岐阜県岐阜市椿洞776-3  Tel:058-294-2002
 (岐阜市畜産センター 広い駐車場と馬場の西側)
 開館時間:9:30~16:30 月曜日、休日明けは休館日
*

2015/10/16

永続的リンク 19:17:37, カテゴリ: つれづれなるままに

手作りの会「もんぺっこ と なかまたち」第10回   (2031)

 「手作りの会」が地元スーパー清水屋犬山店で開かれている。
  (H27. 10月16日、17日、18日)
 
 「陶器の人が居ないから仲間に入って」ということで、
 わたしは前回から 参加させてもらっている。

 スペースも少ないから、
 ほんの40~50点の作品を並べた。

 きょうも 朝からお客さんが 随分と多い。


 この展示会を通して、
 いろいろな年代の人たちと親しくなれる。

 一番の愉しみは 思いがけない出会いがあること。


 きょうも 多くの人たちと話が出来て、
 生き生きとして 帰宅した・・。


2015/10/09

永続的リンク 21:44:19, カテゴリ: つれづれなるままに

っよりみち探偵団        (2030)

*

 よりみち探偵団の例会日。
 
 新しい地区の地図作りをめざして、
 具体的な作業に そろそろ取り掛かることになった。

 樹木を調べる人、道路、川、お寺、神社、旧跡をみる人。

 それぞれ項目が決まり、
 これから担当を勉強します。

 
 きょうは犬山北小学校から下って、
 中本町、下本町から 鵜飼町などを歩く。

 専念寺では偶然 住職が居られて、説明していただいた。

 旧い犬山城主の小笠原家、平岩家の菩提寺である。

 境内には信長時代に犬山城代を務めた平岩掃部助吉軌ら、
 一族の墓碑がある。

 はじめて専念寺の由来や歴史を考えた。


 古い城下町の散策は 興味が尽きない・・
 というか、わたしは なぞが多い。 要するに無知かも。

*

2015/10/04

永続的リンク 20:16:53, カテゴリ: つれづれなるままに

中山道 太田宿              (2029)

*

 岐阜の可児市に用事があり 行った。
 すこし遠回りして
 美濃加茂市の太田宿 中山道会館に立ち寄る。

 展示室では江戸時代の菱形花見箱、鳳凰桐文様蒔絵重箱、
 扇形花見重箱などなど・・。

 今ではとても手に入らないような、
 銅壺入りの重箱にびっくり・・
 (熱伝導が高い純銅を使った、酒をお燗するもの)

 めったにお目にかかれない貴重な器を見せてもらった。

 いつか韓国人の作家が
「このような工芸は日本人以外には作れない」
 と言われた記事を見た。

 思わず会館の事務所に行って
 良いものを見せていただいた御礼を言った。

 ここの館長さんが花見重箱が好きで蒐集されたものだとか。

 中山道会館の広場の一角に
「糸遊庵 シユウアン」と名付けられた和風の古民家がある。

 芸術家・岡本太郎のお父さんの漫画家・岡本一平と、
 その妻・岡本かの子(小説家)の終の棲家となった とある。

 ここ美濃加茂に来た一番の理由は
 木曽川の流れが この辺り(中濃大橋の下流)で、
 直角にまで変化する場所を見に来た。

 何百万年とかも前に 大きな活断層が生じて、
 美濃加茂から関市の津保川へ向かっていた流れが、
 栗栖・鵜沼・犬山城へ流れるようになったとか。 

 木曽川の流れが谷を深く切り込んでいって
 日本ラインの急流と景観を造っていたんですね。

      (「木曽川学研究 創刊号」から転写)
*

2015/10/02

永続的リンク 22:40:20, カテゴリ: つれづれなるままに

最近の作  (4点)        (2028)

*
 抹茶を飲む茶碗を4ヶ作陶した。

 冬になるので 冷めにくい つつ茶碗にした。

 わたしは中学生の時から10年ほど 茶道を習ってきた。

 自分の意志ではなく、
「女性のたしなみのひとつとして、稽古しといたら」
という親のすすめからだった。

 陶器の町で育ち、友人の家業が陶芸家ということで、
 分けてもらった茶碗もある。

 が、現在はあまり活用していないなあ。

 自分が作陶するとき、茶道をしていたおかげで、
 役立っていることも多い。

 今は 茶道の先生に 感謝・・。

*

2015/09/13

永続的リンク 17:03:53, カテゴリ: つれづれなるままに

市民合唱団 定期演奏会        (2027)

*

 合唱クラブで学んでいる友から誘われて、
 市民合唱団の定期演奏会に行ってきた。

 今年30周年という歴史ある合唱団だけあって、
 力強い 魅力あふれる歌声に聴き入りました。

 舞台の上にも 30年以上も前からの知人を見つけ、
 その歌声も聞こえてきました。

 馴染みの曲も多く
 二時間が 短く感じられた。

*

2015/09/06

永続的リンク 21:11:52, カテゴリ: つれづれなるままに

郡上市 明宝までドライブ         (2026)

*

 久し振りに郡上市へ。吉田川沿いに旧・明宝村を訪れた。
 わが家から高速道路を使って 1時間20分くらい。

 道の駅明宝(磨墨の里公園)の近くに「明方とうふ店」がある。
 いつかテレビでおいしい!と放映していたので買いに行った。

 おかみさんは気さくで とうふを買うことのほか、
 ずーっとおしゃべりが止まらなかった・・

   夕ご飯に ゴマ豆腐と木綿豆腐を冷奴で食べたが、
   大豆の味が強くて とてもおいしかったぁ


 豆腐屋さんをおいとましてから、
 そう遠くない気良川沿いで観光旅館に立ち寄らせてもらう。

 
 家人の知り合いで、民宿も経営されている。
 旅館の下の川へ降りていくと、渓流釣りもできる。

 鮎、岩魚、アマゴがいるという清流で、
 時間があれば もうすこし遊んで居たかった。

 本宅にも案内してくださり、立派な旧家で
 おもいがけない時を過ごした。

 有名な明方ハム工場の近くには
 「明宝歴史民俗資料館」があった。

 旧明宝村立明宝小学校の校舎が丸ごと使われている。
 小学校の統合で閉鎖された校舎が国重要文化財。

 ここには生産用具と生活用具などが数多く4万点もあり、
 どれもこれも なつかしかった。

 きょうは ほかに見学者も無く、館長さんの説明に
 ひと昔の日本の道具の 美しさに感じ入った。

*

2015/09/04

永続的リンク 21:28:59, カテゴリ: つれづれなるままに

よりみち探偵団  犬山城の下を歩く  (2025)

 よりみち探偵団の日
 きょうは 会員のみで 歩く。

 このグループが頼りにしている講師の先生がきょうは欠席。
 北海道を旅行中に 足を捻挫されたそうです。お大事に。

 犬山城前広場から東へ下って 木曽川べりに出る。
 お城の真下の彩雲橋を渡って 下流のほうへ。

 昭和4年に架けられたという。86年前のこと。
 いま橋脚橋げたを工事中で、車は通れない。


 お城の真うしろの崖下。西谷といわれるあたり。
 ムクノキ、エノキの立派な巨木を見ながら歩く。

 濃尾平野へ灌漑用水用の堰:ライン大橋から
 鵜飼町、材木町へ。

 いまは取り壊された銭湯の跡に、
 犬山城下から日本ラインを描いたタイル絵を見つけた。

 このお風呂屋さんは「岩本湯」さん。
 昭和38年まで営業とのこと。これまた半世紀前まで。

 その先 四日市の交差点まで行くつもりだったが、
 クルマが多くて危ないので、左へ折れて大手町に出る。

 広い境内の 常満寺。
 平成24年に国登録有形文化財に指定された。

 お城の正面・本町通りは観光地として いまにぎわっている。

 が、ひとすじ裏道を歩くと 見応えのある名所旧跡で、
 しずかな散歩道で楽しめます。


 歩きながら川柳を作りました・・

      寄り道は 大通りより みのりあり

            (きょうのランチ)

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