NHK-BSで「こんなすてきなにっぽんが」という番組を見た。
大分県竹田市では、現金収入の一つとして100年前から、
サフランの花を栽培している。
驚いたことに土の上ではなく、風通しのよい小屋の中で、球根から花を咲かせている。
これは竹田市独特の栽培法だ。
今ごろの季節(仲秋のころ)になると、あやめに似た薄紫色の花が咲く。
一つひとつの花から めしべのみ摘み取る。
この作業はたいへん根気がいる。
摘んだめしべは コタツの中で乾燥させる。
あれだけの花から ほんの少しだけしか 採れない。
高価なわけだ。
わたしはパエリアを作るとき以外に、使用方法を知らない。
サフラン酒、サフランティーにして飲むとおいしい と番組は言っていた。
【写真】 サフランの栽培函。サフランの花。花びら。めしべ。
よりみち探偵団。
4回目は 犬山の駅で 待ち合わせ。
車2台で「ひばりが丘」公園まで行き、周辺を歩く。
なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)の樹に、
黒紫の実が いっぱい成っていて、秋を感じる。
この地には 日本一長い木精橋が 架かっている。
モンキーパークの「若い太陽の塔」も、
青空の中にそびえたっているのが、よく見えた。
そろそろ いままでのマップをと、考えながら歩かなければ と、思いながら・・。
ティータイムは、スリムダジュールのケーキと コーヒー。
テレビチャンピオンで優勝したカフェ。
さすが おいしかった・・。
藤工芸。 おけいこ日。
三週目の木曜日は 朝9時半から おけいこ。
2名お休みなので、3人で はじめる。
「お爺さんの人形」のパーツが細かいので、
手間が かかる。
先生の最新の作品が 壁に掛けてあった。
シックな色づかいの すばらしい作品。
長さ80cm、横40cmくらいの大きな作品なので、広い部屋に掛けたら・・・。
みなさん うっとり 見とれていた。
10月21日(金)~26日(水)まで、
「 手あそび展 」が 開かれる。
場所は 洋風家庭料理”キャセロール”(各務原市)
織物、古布作品、袋物、編み物、小物雑貨、アクセサリー、
それに わたしの 陶器 など。
すべて 手作り作品。
キャセロールのレストランのランチが終了した、午後2時ごろから 搬入を はじめる。
作業をしながらも、他の人の手作り作品に目が行く。
みなさん とても細かい仕事をされて 感心する。
・・欲しいものが いっぱいある。
今回は 何となにを 買いましょうか・・。
『 mama's cafe 』 おうちでカフェしよう!
ママズ カフェ vol.17(私のカントリー別冊)
主婦と生活社・刊
この雑誌は ヤングミセス向きだと思うけど、
時々 娘から借りて見る。
写真がかわいい。
孫の食事(料理)を作るわたしには、
簡単なメニューで、盛り付けも参考になる。
元祖・おふくろの味といわれる、阿部なをさんが、
「(季節の食材を使った)素食のすすめ」の中で、
「何分煮るか ではなく、鍋の中を見るの。
頭を働かせ 自分で気付きなさい」などと 言われている。
※ 阿部なを さん:85歳で亡くなられた 家庭料理の研究家。
自分で 学んで、経験を積みなさい、ということ。
何事も そのとおりですね。
【写真】 『 mama's cafe 』 おうちでカフェしよう!
ママズ カフェ vol.17(私のカントリー別冊)
主婦と生活社・刊.2010.7.31.発行 @933e
森のマーケットで、
流木アートの作品を作っておられる方に出会った。
三重県 熊野灘・七里御浜の浜辺に打ち寄せられた流木。
その板を使った、展示用のテーブル。
長さ76cm、高さ23cm。
ご主人が木工、奥様が かわいい人形などの雑貨を制作。
わたしが「この台に 陶器を飾りたい」と言ったら、
おだやかで、若いのに落ち着いた話し方だが、
きっぱりと「それなら 絶対に 合いますよ」
と、言ってくださったので、迷わず お買い上げ。
明け方まで強い雨で、どうなることかと心配していた。
雨もあがり、上天気になり、あたたかい日になった。
森のマーケット日和となり、オープンの9時前から来場者でにぎわった、
隣りの道の駅は 藤原岳も近く、登山者も多い。
4時の閉店後の反省会では「出展者同士や、お客さんとの出会いがよかった」よいう声が多く出た。
これを機会に知らない人同士が親しくなるのは よい。
楽しいマーケットでした。
三重県の藤原岳のふもとの 小さな森で、年二回 マーケットが開かれるようになり 10回目。
わたしは「お地蔵さんの店」として陶器で出店させてもらっていて、今回は5度目。
過去4回は上天気で すべて順調だった。
が、16日(日)は雨が残るかも・・というので、急に 組み立てテントを買うことになった。
アウトドア用品の売場は、いままで関心が無いので見たこともなかったが、さまざまな便利なものがある。
折りたたみのテーブルもあり、これは使ったらいいなと思って 2個 お買い上げ。
今回で最後かもしれない(体力的に)と思っていた。
が、これを買ったら(投資)、次回も出店したくなる・・。
毎回「楽しみに待っていたわ」と言っていただく、常連のお客さんや、親しくなった出展者の方々にお会いできるのが、わたしの一番うれしいこと・・。
【写真】 ワンタッチ タープ テントと、フォールディング テーブル。組み立ても 収納も簡単にできる。軽い。
知人から 枝豆をいただいた。
枝ごとなので、はずすのが 大変でした。
それでも 枝豆はおいしいし・・。
しっかりと稔らせて採る大豆より、枝豆で食べたほうがビタミンB1が多く、糖質を分解してくれるので、ダイエット効果があるそうです。
また ビールのおつまみによいのは、アルコールの分解を助け、肝機能の働きを援けてくれるので、飲み過ぎ、二日酔いの防止に効果的。
でもこれを知っていると 安心して飲み過ぎるので、知らせないほうがよい人も居るかな。
きょうの分は、黒豆の枝豆なので、抜群においしい。
「徹子の部屋」という番組を 時どき観る。
ゲストは 南 こうせつさんだった。
見たのは途中からだったが、徹子さんは 南さんに、何度聞いてもおもしろい話しだから、もう一度話して欲しいと言われていた。
寺の住職だった お父さんが亡くなった時、お母さんがションボリされていたので、子供たちがお母さんを励ました・・。
お母さんは 天井を見上げ「お父さんのこと 好きでなかった」と言われたとか。 それでも4人の子育てをして、80代まで おだやかに生きてきた。
その頃は、恋愛結婚ではなく、結婚式で初めて会った頃ですから、南こうせつさんは「これが人生なのですよ」と。
わたしにも似たような経験がある・・。
夫婦仲のよい叔父が亡くなった時、叔母に「やさしい旦那さまでよかったね」といったら、「うん、でもハートが無かったよ」と。
夫婦って、外からはなかなか理解できない。
わたしは ずーっと夫婦愛って何だろうと、いまだに考えている。