11月1日発売の「家庭画報 12月号」に、わたしの投稿が掲載されました。
読者の広場という コラム ページ。
「インターネットのある暮らし」というテーマで 募集してました。
もう すっかり忘れていたら、
掲載された本と 謝礼が送られてきて、びっくり。
本誌12月号の特集「器の心に 触れる」は、
絶品の器があり、見てるだけで 幸せ。
ファッションデザイナーのコシノ ジュンコさんは、
(時々紹介されているが)古伊万里のコレクター。
・・うらやましい限り・・。
明治村は,
秋の催しもの:ふるさとの芸能まつりの10月最後の催事として、
踊る阿呆に 見る阿呆の「阿波踊り」を見せていた。
ちょうど12時からの演舞を見ることができた。
阿波踊りは徳島県を発祥とする 盆踊り。
日本最大級の踊りだけに、お囃子が村内中に響き、
踊り子さんも、見物客の身も心も弾み、
華やかな ひとときでした。
明治カルチュアー史学科 最終講座。
講師は 博物館明治村 建築担当・石川新太郎先生。
「修復・修理と 明治村」と題して。
講義室の部屋からは 空がどんよりと曇り、
いまにも雨が降りそうである。
入鹿池と その後ろの山々・・。まるで墨絵のようだ。
重要有形文化財には、日ごろの手入れもされずに、
建造物が ぼろぼろのものでは 指定されない。
きれいに修復したら、文化財指定にしましょうということになる。故に 修復・修理という作業は重大だ。
明治以降の近代建築に、国指定重要文化財が成立するには、
創建以降、50年から70年もかかっている。
「人々は 建物・建造物の価値を いつ見出すか・・」
1965年開村の明治村は、ことし開村46年。
まもなく 移築されてからでも50年の価値がでてくる。
博物館明治村そのものが、再評価される時期になる。
わが家も 実は 築46年。
改造、増築と二度、 ”修理”しているけれど・・。
「 ものづくり 岐阜テクノフェア 2011 in かかみがはら 」
会場:各務原市産業文化センターほか
わたしは興味ないが、用事で出かけた帰り道、ついていった。
ここで ふたつ おもしろいものを 見つけた・・。
耐火煉瓦やファインセラミックス複合材が本業のうえに、
セラミックスハサミとか、包丁も作っている会社。
包丁に 絵が付いている・・。
この絵柄は どうやって描くのか 尋ねたら「転写」だった。
転写は陶器に貼り付けて、熱を加えるので とれない。
セラミックスは硬く、耐摩耗性にはすぐれた素材だから、
プロ仕様に適している。お値段も 包丁は 大が2万、小1万円。
もうひとつは 「 サッカーボール型住宅 」。
津波や洪水など 水害の時、水に浮く住宅バリアとして、
ことしは注文が多く 生産が間に合わないそうだ。
展示してあったサイズは ちょっと小さい、直径1.8mもの。
大人が4人入って腰掛けれる。タイヤもついて移動も楽に。
お値段は 軽自動車並みだとか。
大きさは 三階建ての住宅サイズから、小さい備蓄倉庫サイズまで。
普段は家の庭に置いて、子どもの遊び場などに使用し、いざというときには一家6~7人逃げ込む防災タイプが注目。
これを造ったキミドリ建築さんは、
「ブログに書いて PRして・・!」と言ってました。
【写真上】
㈱TYK(岐阜県多治見市)耐火煉瓦、セラミックス複合材製品製造。
【写真下】
キミドリ建築(岐阜県山県市)一般住宅建築、バリア住宅製造。
わが家の みかん。
10年ほど前に 苗木を 庭に植えた。
大きくなり 毎年 実がなる。
ことしは 鈴なり状態。
ミカンはビタミンC が多く、
美肌効果、風邪予防によいと聞く。
たくさん食べないとね・・。
孫たちは あまり 食べないのは どうしてかなあ。
まだ少し 青いが、ひとつ食べてみました。
皮もうすく 甘味はしっかりとあり、ジューシーで、
ほどよい酸味もあって、 おいしかった。
東日本大震災をきっかけに、日本を元気にするものを、と考えていた。
一口食べるたびに 元気が湧いてくるおやつを、と考えて出来たお菓子。
みんなの好きなシュークリーム。 パンの王道クロワッサン。
アンティークの代名詞のドーナツ。
これを合わせて出来た お菓子。
・・・・「マンマシュー」
孫が名古屋駅の近くのお店で、行列して買ってきてくれた。
三種類のお菓子を同時に食べたような おいしさ・・!
【写真】㈱CLUB ANTIQUEの店:Mamma Mia!のマンマシュー。
~土に命と愛ありて~と うたったランチバイキング。
「ティア 佳織の たからもの」(岐阜県可児市坂戸)
以前から 一度行ってみたいと思っていた、
ランチバイキングの店。(ディナータイムもある)
有機野菜、特別栽培の野菜を使った料理が食べ放題。
主食も 玄米、雑穀、ひじきご飯、七分づき・・といろいろ選べるのもよい。
65歳以上はシルバー割引があるし、お急ぎの人には割引コースもある。
肉類の好きな人には 物足りないが、わたしは気に入った。
(あんまりにも おいしくて、写真撮るのも忘れてた・・)
【写真】「ティア佳織のたからもの」のエントランス
特定検診の結果、LDLコレステロールが基準値より高いので、
市民健康館で指導講習会に参加した。
体重、血圧、血糖値などは昨年と変わりない。
医師からは、薬を飲むほどではないが・・、と。
あとは もう少し年齢が上がれば減じるかも・・と、
なんとも 心もとない ご指導でした。
体重は BMI24なので、
わたしは もうこれ以上やせなくてもよいと思っている。
食べる愉しみも 失いたくない・・!
いままで病気らしい病気はしたこともないので、健康管理は無頓着だった。
これを機会に 自分の身体に もうすこし関心を持とう。
クラフト市で体験コーナーがあった。
いっしょに出かけた孫が、チョーク アートをやってみた。
わたしはチョークアートは初めて見たので興味を抱いた。
オーストラリア発祥のアート。
ブラックボードにオイルパステルを載せ、指先で描く。
温かみのある、生きいきとしたアートワーク。
最近 名古屋でチョークアーティスト(※)の方が教えられるようになられたようだ。(CAA日本チョークアーティスト協会一級認定講師)
早く言えば、黒板にチョークで絵を描くことだが、
ボードに少し特徴があり、チョークもカラフルで、
学校の黒板に書くチョークとは異なったもの。
指導もよかったので、なかなかステキに出来た。
田縣(たがた)神社 クラフト市。
新聞広告で開催を知った。
隣りまちでも 近くだし、その隣りにスーパーがあり、買い物ついでに寄ってみた。
皮細工、陶器、アクセサリー、木工・・。
どこも 似てるなあ・・。
ふと、この字 この書体、見た字だ!
2年くらい前 岐阜・池田町のクラフト市で書いてもらった標札に似ている。
話しかけたら やはり そうでした。
”名古屋弁 お言葉”作家のM.N.さんでした。
あちらも 思い出された・・。
この思いがけない出会いは、
「とっても うれしい」と言ってくださった。
またひとつ 書いてもらいました。