(多宝塔:700年余前・鎌倉中期建立。尼将軍北条政子の寄進)
先週 芸能人の鈴木ウド氏が「旅してごめん」という番組で、訪れていた・・岐阜県関市武儀町下之保の「日龍峯寺(にちりゅうぶじ)」という お寺。
5世紀仁徳天皇勅願寺で開創、岐阜県内で最古のお寺。
地元の人は「高沢観音」とか、美濃の清水とも親しまれる。
そちらへ行くついでに、足を延ばして行ってきた。
のどかな山あいにあった。
と言っても、お寺は平地から4kmちかくも、車で山道を登った。
参拝者駐車場で 知らない人だったが 話しかけられた。
「どの道からですか」。
「・・同じ道です」と答えたら、「森の中の薄暗い、狭い道で 怖くてね・・」。
わたしも同感。わたし一人では 絶対に来ないですネ。
でも、重要文化財(多宝塔/国)(本堂/県)に指定されたところで、さすがに見応えのある寺でした。
(本堂:五間 四面入母屋造り桧皮葺き。前方は舞台造り)
帰りは 道の駅で野菜類をいっぱい買い込んで、今夜は里の秋の味で 夕ご飯作り。
上天気の週末、気持ちのよいドライブ日和でした。
集合場所のNPOしみんていへ、出かける10時は、
かなりの雨が降っていた。
急に しみんていの部屋で、まとめ作業に変更。
寒くて ストーブを入れてもらう。
先回 ひばりが丘公園に行った時の地図をたぐっていった。
先生から、公の施設の地点、橋の場所を確認する質問を受けたが、忘れてるところや、気がつくことも無かったところが多い。
わたしは ぼ~っとして 歩いていたことを 反省。
12時半になり、食べ処地図から「魚伸」を選び、ランチをして きょうは終了。
長女が 誕生日でした。
孫(小学2年)と一緒に ケーキ屋さんへ。
かわいい おいしそうなケーキが並んで、
決めるのに 迷ってます。
小さな女の子が「将来 ケーキ屋さんになりたい」と夢見るのもわかります。
娘は 40過ぎても、自分のためのケーキはうれしそうでした。
『 アルツハイマーになる人、ならない人の習慣 』 ジーン・カーパー・著 和田美樹・訳 澤登雅一・監修
図書館の新刊書の棚で、この本を見つけた。
「食べものは たはり果物や野菜を食べ、抗酸化物質を摂るとよい」と。
わたしは お酢の摂り方が少ないので、気をつけよう。
手軽な脳トレーニングとして「インターネット検索をすることは、老化する脳を刺激する」という。
ブログ仲間には うれしいですね。
また、のんきで楽観的な性格、 友人や家族らとの付き合いが広い、 社会や地域活動に参加している、といった人は、
認知機能衰退に対する抵抗力が高い、との説が書かれていた。
家で ぐたーっとしていては いけない、 身体を よく動かすことが必要だ。
・・・気に留めて 生活しよう。
【写真】 『 アルツハイマーになる人、ならない人の習慣 』
ジーン・カーパー・著 和田美樹・訳 澤登雅一・監修
㈱ディスカヴァー・トゥエンティワン・刊
2011.7.15.第1刷。 @1500e
『 早大院生と考えた 文章がうまくなる13の秘訣 』
近藤 勝重・著 幻冬舎・刊
4、5日前に読んだ『 書くことが思いつかない人のための文章教室 』で この本を知った。
重複しているところもあるが、なかなか参考になることが書かれている。
作家・藤沢周平さんの作品を例に、描写の仕方を指導されていた。
わたしも藤沢作品を読んでもいる。
無駄のない上手な文だと感心していた。
また 読み返してみよう。
本書で近藤勝重先生は、
「文章を書くということは、自分自身を見つめることです」と、繰り返し 書いておられる。
とてもいい文章ですね。 繰り返し読みたい本。
【写真】 『 早大院生と考えた 文章がうまくなる13の秘訣 』
近藤 勝重・著 幻冬舎・刊 2010.1.25.第1刷発行。@1400e
朝から 雨。 買い物にも行きたくないので、
家にあるもので 夕食の支度。
にんじんとさつまいものかき揚げ。
ついでに、小アジのフライも 揚げておく。
ヤマト芋があったので、とろろ汁を作る。
葉大根のお浸しと 味噌汁にご飯。
わたしはカロリーオーバーにならないように、
考えて食べる。
久しぶりに のんびり過ごした日曜日。
二匹の 子猫。
その後。
あまりにも小さな猫で、人が抱っこして ミルクを飲ませた。
早く 飼ってくれる人を探さなければ・・と、
孫娘が友人たちに写メールで 聞いた。
さすが ネットの世界。
あーっという間に、ふたりの友人たちが欲しいと言ってきた。
さらに3人目。 近所の人が・・?!
残念でした。 ごめんなさい・・。
孫の家で 一昼夜を過ごした。
とても元気で歩き回っている。
・・・一件落着。 と 思っていたら、
またまた「どうしても 欲しい」人が出てきた。
今度は また違った うれしい悩みになった。
昨夜 隣りにいる孫が 子猫を二匹も拾ってきた。
まだ 生後一週間(?)もたっているかどうか というような幼い子猫。
夜も遅いので 牛乳を飲ませていた。
さて どうするか。
近所の動物病院に相談の電話をした。
「こういうケースは こちらではどうしようもないので」と「お断わり」された。
孫たちは 猫用の哺乳瓶とミルクを買い、せっせと世話をしている。
が、昼間は全員が留守がちなので、家で飼うことはできない。
二匹・・、どなたかの家に・・と探しています。
二冊の本を 交互に読んでいる。
・・2冊目。
『 書くことが思いつかない人のための文章教室 』
近藤 勝重・著 幻冬舎新書
著者は 毎日新聞専門編集委員、コラムニスト。
早稲田大学大学院のジャーナリズムコースへ出講して「文章表現」を教えられている。
新聞広告を見て買った。
こういう 文章に関する本は、何冊も なん冊も すぐ買ってしまう。
が、本書は大学院生の学生さんに出す問題のような形式で、
質問が出ているので おもしろかった。
これを読んでも 文章がうまくならないが、今まで間違って使っていたこととか、改めようと気がついた。
たとえば「あとで後悔する」「最後の追い込み」などという言葉づかいは、よく使っていたが、重複ことば でした。
何度も読み返したい本です。
本書に出てくる『早大院生と考えた 文章がうまくなる13の秘訣』も、いま アマゾンで注文した。
【写真】 『 書くことが思いつかない人のための文章教室 』
近藤勝重・著 幻冬舎新書
2011.9.30.第一刷印刷 幻冬舎・刊 @780e
きのうから 二冊の本を 交互に読んでます。
どちらも わたしには おもしろいので、家事の間の ほんの寸暇も読んだりして。
この本が気になり、今朝も早く起きてきた・・。
『 五十代・六十代は 第二の適齢期 』
~婚活、離活、老後の備え~
岡田 信子・著 文藝春秋・刊
題名だけで判断すれば、わたしには あまり縁のないことだ。
著者の本を以前 読んでいて、どんな女性かしらと思っていたが、本書を読んで よくわかった。
80代の女性としては 数少ない 高学歴のひと。
(早稲田大学 政経学部卒。ミリガン大学、ジョージタウン大学大学院)
家族愛には めぐまれず、苦労されているので、本書での、人間関係についてのアドヴァイスが生きている。
【写真】 『 五十代・六十代は 第二の適齢期 』
~婚活、離活、老後の備え~
岡田 信子・著 文藝春秋・刊
2011.6.10.第一刷 @1333e