各務原市立図書館の講座:「大人のための作文教室」
4回目は「長文に取り組む時の注意」を先生から学ぶ。
受講者同士の課題作文の読み合せをする。
他人様の大切な文章を評するのは、とてもむつかしく、
当てられると困るなぁ と思いながらドキドキする。
中年の男性の課題作文の評を当てられる・・。
自分の思う付くままストレートに言ってしまい、ちょっと言い過ぎたかな と気になった。
「少し辛口の評ですが、おっしゃることは全部 適切なことですから、よいコメントとして受け止めてください」と、先生からの言葉もあって、少しほーっとする。
緊張しっぱなしの二時間は、あーっと思うほど 短い時間でした。
第15回 おもしろそうだがや =2011年クラフトフェア=
(犬山城下町・魚屋町まちづくり委員会主催)
今年は上天気に恵まれて、すごい人出でにぎわっていた。
木工、皮工芸、染色、織物、アクセサリー・・
100人以上のクラフトマンたちの市。
毎年のように見ているが、年々グレードアップしているよう。
出展者も地元はもとより京都、岐阜など遠方からも多い。
岐阜、名古屋方面からも、観光客として来られた知人に ばったり出会ったりで、それも楽しかった・・!
(余坂~魚屋町~新町。クラフト市は 城下町かいわい )
この本は、日本経済新聞の夕刊に連載されたエッセイ。
その頃、毎週読んでいたが、こうして本を読み返しても、ほとんど忘れているので、また おもしろい。
著者はわたしより少し若いが、似たような時代を生きてきているので、日常の生活ぶりは 手に取るようにわかって同感できるのがよい。
こんな小さな生活を 上手に書けるのは うらやましい。
【写真】 『 ときどきメタボの 食いしん坊 』 出久根達郎・著
2009.1.20.初版第一刷発行 清流出版・刊 @1500e
よりみち探偵団。
きょうは 駅東側に集合して、丸山地区のほうを歩く。
林崎公園では 四季桜が満開。
郷瀬川に沿って 丸山地区に出る。
きょうは先生が風邪気味で お休みなので、
すこしサボって コーヒーショップで ひと休み。
帰路は 妙感寺に立ち寄り、
犬山城主の先祖の碑が祀られているのを拝見してくる。
こうして 自分の住むまちを散策していると、
知らないことばかり。
日ごろ車で通ることはあっても、
何もわかっていないことに 気づく・・。
藤工芸。
農夫のおじいさんの人形は、パーツが細かい。
(眼鏡、はさみ、スコップ、エプロンなど)
・・時間がかかった。
きょうは 服や 小物を染めて、ほぼ出来上がる。
これを見た人の感想・・
「可愛い」
「こーんな 愉しいことをしてれば ボケないわ」
一本の藤の蔓から こんな作品ができると うれしい。
藤工芸の魅力を 感じる。
『 キャベツ炒めに捧ぐ 』 井上 荒野・著
角川春樹事務所・刊
この作家さんは 初めて読んだ。
同じ作家の井上光晴さんがお父さんだとは 先日知ったばかり。
惣菜屋で働く3人の女性の物語り。
個性豊かな女性に 描かれているが、こういう女性はどこにでもいるなあ。
共感ができ、親しみやすく どんどんと早く読めてしまった。
キャベツ炒めは もとより あさりフライ、ふきのとう、豆ご飯・・と、美味しい惣菜が出てくるので、食事前には 読めません。
一流料理ではなく、おいしい惣菜というところが、読者をひきつけますよネェ。
庭に小菊が咲き出した。
大輪もきれいだが、
わたしは小菊を自作の壺に活けるのが好き。
ほかには 自作の古布で作った、創作掛け軸に、
雑貨屋で買った「布絵」を飾ってみた。
青磁の花びんに 柿を一輪活けてみたら、
「里の秋」の歌が 浮かんだ。
今朝、ウォーキングに出かけた。
いつもとちがう道に行ったら、親しい友に出会った。
「一緒に行こう」と言われ、話したいこともあり 同行した。
彼女は腰痛がきっかけでウォーキングを始めたそうです。
先日 外国旅行に出かけ、ホテルの部屋のキイを掛け忘れ、
ひどい目に遭われたとか。
「あなたも気を付けなさい」と注意された。
わたしは 60代後半になって、
海外は めっきり減りましたけどネ。
孫が修学旅行で沖縄に行ったとき、サーターアンダギー ミックス(粉)を買ってきた。
このミックスの粉に 卵を混ぜて、バターを加え、ピンポン球の大きさに丸めて、揚げるだけ・・。
沖縄へ行ったとき よく食べる。 また デパートなどで沖縄物産展のときには 必ず売っている、沖縄の代表的なお菓子。
「サーター」とは砂糖で、「アンダギー」とは油で揚げたもの。
140℃の低い温度で、7~8分揚げたら、ふんわりときつね色になり、チューリップが開いたような形になる。
沖縄に行ったのは ちょうど一年前。
作る機会がなく、実は粉の賞味期限が切れてました。
明るくて おおらかな孫は「大丈夫。おいしくできました!」と。
揚げたてを食べると ホクホクとして おいしかった!
(日龍峯寺の案内人:マロンちゃん)
鈴木ウドさんが 日龍峯寺を訪れた時、お庫裡さんが「この猫は、この寺を案内してくれます」と話されていた。
名前を「マロン」という。
この庭に居たら、ほかの参拝者も「マロンちゃん」と呼んでいた。
この辺りの里は 栗畑の農家が多いので、
「マロン」と名付けられたかしら・・。
帰路、山を下っていくと”平成”という地名のところへ出た。
平成と書いて”へなり”というそうだ。
道の駅も「平成(へなり)」という名だ。
(道の駅:平成。 岐阜県関市武儀町)