よりみち探偵団の会。
きょうは 桜の美しい木曽川堤防 緑地公園に集合。
上天気、桜満開。
「きょうは今年最高の お花見日和」とラジオで放送していた。
桜を愛でながら濃尾用水のまわりを ぐるりと歩く。
近くをぶらぶらしていた男性に 話しを聞く・・。
木津用水は 10年くらい前に地中管路に埋め込んだ、とか。
このあたりも 変わりました・・と。
午後は おしゃれなコーヒーショップ(美豆木)で、
こんど印刷する地図の校正をしながら、ティタイム。
夕食後、うちの近くの ライトアップされた夜桜見物へ。
桜の花の群れが、水面に映っている。
平凡だが 美しいということばしか 浮かばない・・。
昨日の寒さとうって変わり、昼ごろから あたたかくなった。
わが家から見える桜も満開。
日曜日で 家に居る家族で、庭で昼ご飯を食べることにした。
(先週は ふるえながら庭でバーベキュウをした)
簡単に おにぎり、みそ汁とサラダを作った。
昨夜の残りものの 煮物も登場。
うららかな春の陽ざしと 桜で、
とっても おいしい昼食でした。
夜は、満月と桜の なんて美しいことでしょう。
桜ざんまいの 一日です。
ウォーキングしている五条川沿いに、
カワセミが よくいるそうだ。
わたしは一度も見たことがない。
今朝、満開の桜を写しに行ったら、
よく見かけると言われた場所に いました!
体はきれいな翡翠色で、水辺に頭を突っ込んで餌をとったり、堤防でじーっとしていたり。
しばらく 見とれていた・・。
スーパーで、真っ赤な大根いうよりカブに近い型の、
「紅くるり大根」を見つけた。
珍しいので、中くらいのものを(500g) ひとつ買ってみた。
二つに切ってみたら、中まで真っ赤でした。
家に帰って調べてみたら、江南市の松永種苗㈱さんが開発した大根で、中国原産の紅芯大根と従来の白い大根を交配してできたもの。
さっそく刻んで浅漬けに・・。
普通の白い大根もいっしょに刻んだら、白いのほうはピンクになり、自分の手まで赤く染まりました。
とっても みずみずしくジューシーな 浅漬けで、おいしかった。
[写真いちばん下]松永種苗㈱のホームページから。
右が「くるり大根」
蕎麦懐石の「燕楽」さんへ行った。
玄関には 八重桜の花が飾ってあり、 お見事でした。
燕楽さんでは 桜を愛でながら そば懐石をいただくという、
粋な 桜まつりを開催中です。
燕楽さんのホームページはこちらから どうぞ。
http://www3.c16.jp/20-0720/
愛知県西尾市在住の 若い知人にお抹茶をいただいた。
そのまちは、抹茶の産地で有名な所。
わたしは中学生の頃より、華道をたしなみました(約10年)。
その時代の 多くの女性と同じで、花嫁修業のひとつとして、おけいこに通ったので、いただいた免状が 泣いている・・。
今夜は食後に 抹茶をたててみましょう。
和菓子も用意して置いて 添えます。
いつもの食後は
和風で しとやかに 愉しみました。
よりみち探偵団の会員と お花見の散歩日。
お天気も好く お花見日和だが、
五条川沿いは、まだ つぼみが ほとんど。
そこで少し早く切り上げて、カタクリの群生地に行くことになった。
車で30分 移動。
ここは何度も訪れているが、
可憐な うす紫色の花は、今日が一番見応えがありました!
飛騨木曽川国定公園でもあり、景観は お見事!
わが家の前にある 彼岸桜が咲きました。
今年は 一週間くらい遅いようですね。
通りすがりの人が、上を見上げて 笑顔になられるので、
その姿を見るのも いいものです。
庭には スイセン(水仙)が2種類 咲いてます。
孫たちは 春休みなので、庭でバトミントンをしていて、
にぎやかな声が 聞こえてくる・・。
明治村 開村45周年記念特別展。
~赤坂離宮を彩った 華麗なる宮廷家具~
「旧東宮御所の家具」を観るため、知人と明治村を訪れた。
家具はフランス、ドイツの業者を通じて輸入されたものが多いと紹介されている。
朝日の間にあったサイドボードは、上が 大理石でできていて「豪華」のひと言です。 こんなに近くで見せていただき 幸せでした。
村内は このごろにはない よい天気で、春休みでもあり、小学生も多く來村していた。
昼食は 明治の時代に 食べていたと言う 食道楽カレー(鶏肉とピーナッツ入り)を食べました。
カレーライスに関しては、今と あまり変わらない味でした。
曽野綾子・著 海竜社・刊
私日記 7 『 飛んで行く時間は 幸福の印(しるし) 』
一週間ほど前から 少しづつ読んでいるが、なかなか読み終わらない。
ことし80歳という著者だが、本屋さんに次から次へと新刊が出るほど よく書いておられる。
一ヶ月間に 100枚 書かれるという。
きょう偶然に TV「徹子の部屋」に出演されているのを観る。
よく 「あれをしてくれない」「これをしてくれない」という。
そうではなくて「自分でしなさい」「死ぬ前日まで働けることはすばらしいこと」と言っておられた。
本書の中でも「月日の経つのが速い」と 老いた人は よく言う。
「それは幸福な証拠なのだ。」
「痛い時、辛い時は、時間はなかなか経たない」そうだ。
わたしも「あーっという間に、一ヶ月過ぎるなぁ」と思うことが、よく ある。
が、これは健康で、よく出歩けること、と 感謝しよう・・。
【写真・上】 曽野綾子さん。TV「徹子の部屋」より
【写真・下】 曽野綾子・著 海竜社・刊
私日記 7 『 飛んで行く時間は 幸福の印(しるし) 』
2012.1.30.第一刷発行。 @2000e