南雲吉則・著 サンマーク出版・刊
『 「空腹」が人を健康にする 』
~「一日一食」で20歳若返る!~
南雲吉則・著 PHP文庫
『 実年齢より20歳若返る!生活術 』
この本の新聞広告を見ていたら、
わたしが考えていた 今までの食事と生活習慣は すべて 間違っていたか と思い、何が本当のことか 知りたかった。
「一日一食」というのは わたしにはできないが、栄養は 量より 質 ということは その通りだと思う。
著者は医学博士なので 理にかなった 説得力のある文章で、読んでいて おもしろい。
わたしは、今さら 実年齢より20歳若返らなくてもよいが、
死ぬ時まで 痛い思いをせずに 健康でいたいので、できることは実行したなあ と思う。
たとえば「ごぼう茶を作って 飲もう」とか、
「歩く習慣をつける」・・など。
【写真上】ナグモクリニック総院長・南雲吉則・著
『 「空腹」が人を健康にする 』
~「一日一食」で20歳若返る!~
2012.1.20.初版発行。サンマーク出版・刊。@1400e
【写真下】南雲吉則・著 『 実年齢より20歳若返る!生活術 』
2012.3.3.初版発行。PHP文庫 @552e
5月13日の日曜日、上天気。 いなべ市藤原町の林の中で、
春の「森のマーケット」が開かれた。
9時開店前から、お客さんが入ってこられ、
わたしは商品を並べるのに、あせって おおわらわでした。
お昼近くになり、ようやく 他の方の作品を見られる余裕が出てきた。
どの人も、手作り作品はグレードが高くて 目を見張るものばかり。
特にわたしは袋物が好きなので、手作りの個性的なバッグにひかれて、そんな お店を楽しむ。
4時閉店後のミーテイングでの 皆さんの感想は、どの人も「楽しかった」と。
次の第12回「森のマーケット in 秋」は、2012.10月21日(日)の予定とのこと。
陶芸で ミニチュアのゲタを作るのが 好き。
いままでは 全部を粘土で作っていたが、
今回は 古布を使って 鼻緒を作り、すげてみた。
大きさもいろいろ作ってみたが、
長さ6cmと幅4cmくらいのが、一番 かわいい と思う・・。
この4月に、新郷瀬川そぞろ歩きコースの地図ができた。
その中の一つに、
「なんじゃもんじゃの並木を歩こう・ひばりヶ丘コース」がある。
きょうは そのなんじゃもんじゃ(ひとつばたご)が満開ということで、会員の人たちで ”お花見”に出かけた。
花も満開だったが、
ほかの樹の新緑も それぞれの「みどり」を表現している。
微妙な色の違いが きれいでした。
途中で買い求めておいた お弁当を食べ、
遠足気分を味わってきた。
友人が 絵手紙教室の講師になった・・。
第1回目は 花を描く。
色鉛筆でも 絵の具でもよい とのことで、
わたしは 30年前に習っていた道具を持参した。
久しぶりなので うまく描けなかったが、
すこしアドバイスを受けると、ぐーっと良くなった。
ありがとう・・。
添えることばも なかなか ぴったりのものが出てこない。
字も バランス良く と言われるが・・。
5月13日(日)三重県いなべ市藤原町で、
「森のマーケット」が開かれる。
今回 11回。 わたしは6回目の参加。
一週間前なので 森の中の掃除、草取りです。
ざーっと35名ほどで するので、一時間ほどで きれいになる。
森の中には 花の芽も出ているので、雑草とまちがって取らないか と心配。
終了後、Mさんが 家に寄ってください と言われる。
おじゃまさせていただくと すごーい旧家。
お母屋のお座敷からながめる。
中庭も素晴らしかったが、韓国の王様か、両班の家の離れ家のような風情がある建物にびっくり。
小雨の中、庭を中心に、しっとりと溶け込む。
異文化の中にいるような感じを受けた。
曼陀羅寺で 連休中は ふじまつり。
後醍醐天皇の勅願寺として建立された曼陀羅寺。
そのとなりに江南市の管理で公園として整備されて、観光地として有名。
公園内には12種類 60本もの藤の木がある。
連休中でもあり 人出も多く カラオケ大会もやっていました。
藤の花は一日で20cm以上も伸びる日もあるとか、
上品なうすい藤色の花房が見事でした。
花言葉は「あなたを歓迎します」。
次女の息子は 小学校4年生。
昨日 市の小学生一輪車競技大会に出場した。
100メートル個人の部で優勝し、400メートルリレーでも優勝し、
2個の表彰状と金メダルをもらってきた。
この孫は 小さいころから活発な男の子。
これからも健康で よい子に育ってほしい。
ボクらの時代:
『 日本人なら「気品」を身につけなさい 』 扶桑社・刊
瀬戸内寂聴×美輪明宏×平野啓一郎・著
「美しいもの と 天才が好き」な瀬戸内寂聴さんと、
美貌と歌唱力、舞台女優の美輪明宏さん、芥川賞作家の平野啓一郎さんのトークをまとめた本。
異色の人たちのようだが、読んでみると それぞれに とても仲良く 気が合うようだ。
瀬戸内さんは86歳(トークの時は)なのに、
考え方が 若く みずみずしい。
「やり残したことは無いと思える生き方をしなさい」と 言われる。
三人三様のトークは 読みやすい。
若い平野さんは、大先輩の話題の豊富さに圧倒され、しゃべれなくなった という感じを受けた。
それもまた 面白く読んだ・・。
【写真】 ボクらの時代:
『 日本人なら「気品」を身につけなさい 』扶桑社・刊
瀬戸内寂聴×美輪明宏×平野啓一郎・著
2008,2,10.初版第一刷発行。@1200e
学生時代の友人と、5~6年ぶりに会った。
お互いに住むところが遠くに離れているので、
中間地点の街の 和食の店で待ち合せ。
おいしい料理を味わいながら、時間と空間を埋めるがごとく、勢いよく ふたりで喋りまくった。
ふたりとも「陶芸が趣味」という共通点の話題がほとんどでした。
人生観や好みが似ている人と話すのは、意欲がわいてくるので いちばんうれしい。
わたしの好きな和食の店だったが、彼女も気に入って「また 来よう!」と言ってくれた。