同じ市から中学高校一貫教育の私立高出身の会(もみじ会)がある。
今年49回目でおどろく。
全員で20名くらいだが、きょうは12名出席。
ほとんどの人が今も同じ市内に嫁ぎ住んでいる。
わたしは車で一時間かけて行く。
場所は近年同じ、寿司懐石のお店。
本日はあわびの煮物、まったけの土びん蒸し、
のどぐろの焼き物に、トラフグの刺身がおいしかった。
それぞれ近況報告の折りに、
長い間調停委員をしていた友が、
ことし天皇陛下から「瑞宝箪宝賞」をいただいた、
といって見せてくださった。
毎日いっしょに通学したお仲間が、
こんなすばらしい賞をもらわれて、うれしいニュースが聞けた。
大阪から来られる友は、
いままでは遠いから一年置きでしたが、
だんだん老いて行くと来られなくなるから、
これからは毎年出席よ!と 元気でした。
本日のテーマは
「イギリス産業革命と 博物館 明治村の近代化産業遺産」
講師は 博物館 明治村 学芸員の 中野裕子先生。
明治村の歩みを聞いた。
昭和15年(1940)鹿鳴館が取り壊されていった・・。
どうやってこれを活用したらよかったかということから始まった。
昭和40年(1965)に明治村が開村したときは、15の建物。
建物というのは、それが建てられたところにず~っと建っているのがよい。
地形や道路との位置などが異なる明治村に持ってくるのは、あまりよいことではない、と。
(明治村は、その建物などが取り壊され消えてしまうものだけを受け入れている)
先生の話しを聞いていて、いろいろな面からも納得できた。
明治村は犬山の里山にあるので、市内よりはちょっと寒く、いまが盛りと 紅葉がきれいでした。
土・日はイベントもある・・。
「きもので歩く明治村」「お茶会」「紅葉コンサート」
にぎやかでした。
今年は鉄道開業140周年ということで「のりもの博」も開催。
2年間かかって調査・修理されて、蒸気機関車第12号が公開されていた。
わたしが見ても、いいものだと思ったので、
鉄道マニアの人はこんな間近かで 見学されたいのだろう。
11月9日(金)~14日(水)「手あそび展」が、
鵜沼・洋風家庭料理:キャセロールで開かれている。
わたしは きょう当番で手伝いの日。
織物、古布作品、陶器、袋小物、編み物、小物雑貨、アクセサリーなど盛りだくさん。
お客さまから「これは何ですか?」とか「これはどうやって使うものですか」と聞かれると、わからない・・。
自分のもののほかは、事前に作品の作者から聞いておかなければならない・・。
本町通りを歩く。
城下町らしく古い民家もまだまだ多く残っている。
浄土宗 常満寺。
ここは犬山城 松の丸 裏だった。
何年前までだったかわからない。
常満寺もかなり古く、
最近 県の登録有形文化財に指定されたようです。
椿(?)の花がきれいに咲いてました。
歩いてみないと知らないことばかりですね。
少し寒かったが天気も良く、気持ちのよいウォーキング日和。
ゲタを作陶して、古布で鼻緒をすげた。
(3cm~5cm)
「欲しい」と言って10足分頼まれていたので・・。
一ヶ月以上かかり、やっと出来上がった。
古布も友人がいろいろ見つけてきてくれた。
小さいので、矢絣(やがすり)は うまく柄が出なくて苦労。
小さな豆絞りの柄が可愛くて、わたしは気に入った。
車で5分くらいのところに農協JA主催の土曜朝市が立つ。
・・初めて行った。
野菜、花、果物、米、豆腐類など20店ぐらい。
夏は7時から、冬は8時から開店。
わが家は野菜を中心に8種類買ってきた。
(大根、トマト、かぶ、さといも、白菜、いちじく(無花果)など)
農家の方が新鮮な農産物を、自信を持って販売されているのは いいですね。
それと めずらしい野菜などは「このように調理するとおいしいよ」と会話しながら買えるのは、朝市ならでは・・ですね。
市の健康診査の結果が出ました。
血圧・心電図などは問題なし。
昨年と同じ悪玉コレステロールのみが数値が高い。
・・「毎日、ほとんどの日 1万歩近く歩いてるのになあ」
医師の話しでは
「薬を飲むほどではないので、このままで生活してください」。
メタボリックシンドローム判定は「3.該当せず」でした。
いまは 健康です。
「ツートン青木」さんって何をする人なのか、全然知りませんでした。
「ものまねグランプリ」などに出演される、歌唱力にも注目の方という。
ショーのチケットをいただいたので、娘たちとみてきました。
何人かの歌手の物真似をされて、「衣装」がまた華やかでびっくり。
特にジュデイオングさんの「衣装」はすばらしくきれいでした。
中でも「美空ひばり」メロディの歌唱力には驚いた・・。
あまり気乗りせずに出かけたが、よかった。
主催者の方 申し訳ありませんでした。ありがとうございます。
ご近所さん6人で25年も続いて 食事会をしている。
(一年に1~2回程度だが)
きょうはホテルの料理長をされていたが、辞めて 自分の店を開かれたという和食の店でした。
ミニ懐石だったが、とても手のこんだ料理が満足でした。
(残念なことにカメラを忘れた)
30代、40代の娘や息子が結婚しないので悩んでいるという話題も出た。
帰宅後夕刊を開いたら、晩婚・未婚化の流れ「小倉千加子さんに聞く」という記事。
・・30代40代の単身者が集中する「単塊世代」が形成されたという。
女性は顕著で、結婚にも泡のような夢は抱かない。
そこに男性は不安定さがあり、野心はあっても就労意欲やスキルのない人が目立つ、と書かれている。
今の世代を見ていると、わたしも共感できる。
さりとて すぐにどうするとよいのか思いつかないが、このままではやはり未婚化が進むのか。
【写真】 日本経済新聞 2012年10月27日(夕刊)こころのページ
10月23日(火)中部経済新聞に、
「カレーペースト料理 女性誌でレシピ紹介」という記事が掲載されていた。
ホームページで見ると、LEEという雑誌の読者100人が作ったメニューが、毎日一品づつ紹介されていた。
まだ、この8月に売り出されたばかりの調味料。
わたしはカレー味が好きなので、さっそくスーパーで探した。
Cook Do カレーペースト。 @284円でした。
とりあえす家にあった材料のナスともやしと豚肉の野菜炒めを作った。
カレースパイスの香りと あめ色玉ねぎのコクが出て、ごはんに合う一品ができた。
これからいろいろな料理に使ってみようかなぁ・・。