今年は 自分で採りに行かなかった。
もう 食べられないと思っていたら、立派なつくしが届いた。
岐阜県の八百津町の土筆。
友人の家の庭で採れたとか。
ハカマを取るのに、4人がかりでした。
天ぷら、卵とじ にしていただきます。
高校時代の仲良しで食事会をした(5人で)。
日ごろは車に乗っている人ばかりで、
電車にはめったに乗らない。
が、今日はわたしの近くの蕎麦懐石の場所が郊外なので、
電車で来てもらうことにした。
「久し振りに乗り、切符の買い方にも戸惑ったけど、楽しかったよ」と二人の友が笑っていた。
ではこれからわが家に来てもらうときは、
電車で来てもらおうかな・・。
高校時代は元気な人も、あちこち不都合が出てきている。
これからはもう少し 頻繁に会いましょう、と次回も約束。
いつまでもおしゃべりは尽きませんね。
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【写真】 いずれも「蕎麦倶楽部 燕楽」にて
http://www3.c16.jp/20-0720/
4月9日の日経新聞の記事。
調理用品”一芸が安心”という記事を読んだ。
料理は好きな方で、小まめにいろいろと新しいメニューを作る。
この記事に、料理の味方になるという調理用品がいくつか紹介されていた。
中でも「レンジで うすやきたまご」ができるという器具と、
大根など野菜の細切りができるという「ののじサラダおろし」が欲しくて、東急ハンズで買ってしまった。
「レンジでうすやきたまご」は電子レンジで出来るので便利。
ただし、わが家の台所では電子レンジの置き場所を考えてから買えばよかった。
「ののじサラダおろし」は、シニア顧客が多い京王百貨店よく売れているという。
わたしは使ってみて、細切りも太義切りのほうも使ったが、もう少し太く切りたいので包丁を使って切った方がよかった。
わたしとしては、どちらも買ってしまって少々悔やんでいる。
最近この著者の本が よく目に留まる。
「人生を富ます知恵」として書かれている。
年齢的には 書かれていることは知っていなければ・・と思う。
が・・、著者は人生の達人である。
故に、わたしには学ぶべきことがたくさん書いてあった。
ひとつ・・
料理をしなくなった途端に、現役から脱落する。
人は毎日ぶつぶつ文句を言いながら暮らして普通なのだ。
「安心して暮らす」などという状態は 現世には無いことを、肝に銘じるべきだ、と。
なるほど・・。
わたしは お独り様の友人を見て、
「いいなあ。家族のご飯を作らなくて、楽でしょう」、
と うらやんでいた。
先日 転んで胸を強く打った。
日ごろは風ひとつ引かない健康体なので、
「腰が痛い」「膝が痛い」という友にも いたわりが少なかった。
自分が転んで痛い思いをしたことでは、年齢相応の変化を体験した。このように受け止めよう。
著者は七十代で一番冴えたのは、人間観察の度合いだいう気がする、と書いておられる。
わたしも七十代に入った。
これからどんな生き方ができるか・・。
【写真】 曾野綾子・著 『 自分の財産 』 扶桑社・発売
2012.5.31.初版第1刷発行。 産経新聞出版・発行 @1500e
わが家の前の 五条川のサクラが散り始めた。
満開の時は 毎夜 外へ出て ライトアップの花を楽しんだ。
満開も良いが、散り始めたとき、
川辺で 花イカダをながめるのも いいですね。
子どもが、現在は孫が通う小学校の体育館が、
新しく出来上がって、内覧会に行ってきた。
給食配膳用のエレベーターや、太陽光発電のソーラーパネルも装備されている。
以前のより広くて明るい。
使用する児童はうれしいだろうなあ。
わが家から歩いて5分ぐらい。
選挙の時はお世話になる。
また災害時には避難場所にもなるので、
しっかり見せていただいた。
文書教室で仲良くなった人たちが、
わたしの住むまちの「城下町を歩きたい」というので案内する。
ふたりとも過去に来たことはあるので、
わたしはコーヒーショップと昼食を食べるところのみを紹介する。
桜は、昨日の雨で少し散り、
今日は風が吹くたびにハラハラと舞い風情がある。
友は歴史にくわしく(歴女)、
旧い町並みに興味を抱き、散策を楽しんでいた。
四月はじめにしては あたたかく、
平日でも結構な人出で賑わっていた。
(犬山城下町・余坂 稲木神社)
今朝 ウオーキングをしていて、道路ぎわの畑にビニールのひもが張ってあり、前から来た人を避けようとして、うっかり引っかかり、転んでしまった。
ちょうど畑の持ち主の人が庭に居て、心配して飛んで来て下さった。
「おばあさんも 家に居てばかりいては いけないから、こうして歩いていらっしゃることは よいこと」と言われた。
自分でもおばあさんだから、と思っていても、巷で”おばあさん”と呼び掛けられるのは、気持ちのよいものでは ないですよね。
~白洲次郎・正子の娘が語る~
『 武相荘の ひとりごと 』 世界文化社・刊
家に帰り、白洲次郎・正子の娘が語る『武相荘のひとりごと』を読んでいた。
偶然 白洲正子さんは「おばあちゃん」と呼ばれたら、
「私はおばあちゃんじゃないよ」言っておりました、と書いてあった。
「おばあちゃん」という言葉は、孫たちだけが使ってよい呼び名。
著者の牧山桂子さんは、
ご自分の両親は死ぬまで「次郎さん」「まさ」と呼び合っておられた、と。
この本は両親のことを多く書いてある。
が、ご自分の感じたことも、今の世の中のこうしたほうがよいということも、書いてある。
さすが正子さんの教育を受け継がれている、と思いながら読み込んだ。
読みやすい本です。
わたしも他人の呼び方には 気を付けよう・・。
【写真部分】牧山桂子・著 世界文化社・刊
~白洲次郎・正子の娘が語る~
『 武相荘のひとりごと 』 @1400e
隣り町の図書館講座が終わり、自主的なクラブに入れていただいて一年になります。
きょうは終了後「春のお食事会」が開かれた。
いつもは、会員の方たちの文章を通して、その方の人柄を察するぐらいで、クラブが終わると急いで帰るので、プライベートなことは全くわかりません。
先生を囲んで、おいしいランチをいただきながら、おしゃべりに花が咲きました。
親睦会は 大成功でした。
短大を定年退職された、美しく あくまでも品のよい先生は、てっきりわたしより若いと思ってました。
二歳お姉さんと知り、びっくり。
先生の書かれた文も読みやすく、時々読ませていただいてます。
今後も楽しみに通います。
お米を買いに、JA「とれったひろば」(農畜産物直売所)に行った。
ここは よく 新品種の野菜が紹介されている。
きょうは「アイスプラント」という野菜。
または「潮菜(シオーナ)」ともいう。
サボテンのような多肉多汁組織をもつ、南アフリカ原産の野菜で、地中のミネラルを吸い上げるので、すでに塩を含んでいる。
ここの岐阜県で育てておられる方は、
「プチプチ、シャキシャキしているので、サラダで食べるとおいしい」と書いておられる。
水耕栽培で農薬を一切使用せず栽培されるので、安全な食品。
一パック120円と、そんなに高くないので うれしいですね。