上天気。 きょうは予定もなく、家人と
大好きな「坂折の棚田」・恵那市へ行こうと思いついた。
到着の頃お昼になるので買い込んだお弁当を、
棚田の景色を眺めながら、棚田の東屋で食べた。
冬枯れの棚田もいいものです。
気温は低いが風もなく、陽だまりはあたたかで気持ちよく、
最高の気分を味わいました。
帰路、「フルーツいちご大福」で有名な、
川辺町の養老軒に寄る。
うわさ通り行列のできる和菓子屋さん。
小さなお店の中は15組みほどの人が並んでいた。
抹茶大福、生どら焼きは ほんとうにおいしかった。
30分 並んだだけのことはありました。
新しい年を迎える室礼は、
羽子板と、藤で編んだ干支の午(馬)。
ことし最後の藤工芸教室で教えてもらった しめ縄飾り。
グループの方(6人)もそれぞれ 可愛く出来上がり。
ことしも充実したおけいこができ、
「来年もよろしく」と
なごやかな年末のけいこ日でした。
よりみち探偵団のグループで、忘年会。
きょうはメンバー全員が出席。
ことしは和食のお店「五条の郷」
来年は会員が2~3名増えそうだし、
市の地域活動支援の助成金もついた。
さらに活動の幅が拡がればいいなぁ
と、話し合う。
先日の市の助成金対象団体の中間発表会では、
(単独のグループで活動するのも良いけれど)
他のボランテイアグループとのコラボで、
活動の充実を図ろうという声が挙がっていた。
そのようなところにも目を向けていければ、
さらに良いグループ活動になるかもと期待している。
きょうの藤工芸のおけいこは 干支の"午"
先月は馬の胴体と頭を編みかけていた。
きょうは先ず仕上げて、脚4本と耳を編んだ。
四本足の組み立てが なかなか上手くいかなくて、
苦労した。
最後に馬の色に染め上げて、
「出来たぁ!」
この教室に入れていただいてから 4年半になる。
先生の人柄の良さと、
仲間の皆さんとの交流が楽しくて、
ず~っと続いているのかなぁ
来月はこのグループで 新年会の約束をしている。
包丁・・
何本もあるけれど、どれも切れ味が悪くなった。
(時々 家で砥石も使っているけれど)
(少し高級品を一本買いたいなあ)と思って、
刃物の町・岐阜県関市へ出かけた。
ついでに、いま使用中の3本も、
ひょっとして研いでもらえたら、と持参した。
3本の包丁を見せたら、研ぎ師さんが1本を指して
「これは高級品だよ。」
「ほら このメーカーのと一緒だよ・・」と、
ガラスケースの中から、一本を出してくださった。
わたしはそうとは知らずびっくり。
あとの2本も「鋼のとこが残っている。」
「私が研いで、欠けたところも直せば、まだまだ充分使える。
買わなくてもよい」と研ぎ師さん。
そうなのか。
親切な研ぎ師さんに出会っていろいろ教えてもらい、
余分な買い物もせずに済んでよかった。
キャベツの千切りをしたら、細くきれいに切れて、
うれしかった。
4、5年前から雛人形を処分したい
・・と思っていた。
段飾りで八畳間の半分も場所をとるので
近年はほとんど出していない。
うちの近所を車で通った時、
「人形供養」の立て看板を見つけた。
「12月12日~15日 S葬祭会館」とある。
・・さっそく持ち込む。
人形一体につき200円ということらしい。
段飾りは全部で15体ある。
きょうは15人の「雛人形」をお願いした。
今までふさがっていた押入れも きれいになった。
雛祭りは夢がある。
人形の処分も何年もかかって処分した。
・・いま 複雑な心境に在る。
2013年やきものワールドが
今日からナゴヤドームで始まった。
(11月15日・金~11月20日・水)
今年は初日に出かけた。
わたしは焼きものの町に育ったので、
いつも器は身近にあった。
それでも全国から和洋食器が出展され、
歴史と特徴、技術などを見ていると、
あまりの奥深さに
わたしなどは受け留められない・・
一緒に出かけた家人は、
匠の職人展コーナーが気に入った。
精魂込めた屋久杉の仏壇や
桐の新作仏壇を長いこと見ていた。
毎年楽しみなのはテーブルコーデイネートコンテスト。
今年は
「米」をテーマにしたおもてなしのコーデイネート。
36点展示。
どれも個性があり、さすが審査を通過した作品揃い。
わたしは あまり色使いがない、
シンプルなのが気に入り 投票した。
今年も 「もみじ会」の日
毎年11月の第二火曜日に。
寿司懐石の「S月」で、と決まっている。
この店は 味もよく、器も上品なものばかり。
このグループの お気に入り・・
いつも11~12名ほどが出席。
同い年で 同じ町から、同じ女子校に通った人たちの集まり。
間もなく50年になる・・
子育て中はなかなか集まらなかったが、
近年は顔ぶれがほぼ決まってきた・・
病気の人、遠くに移り住む人、
ひとりは亡くなられていた・・
わたしはクルマで1時間ぐらいの距離。
あと何年くらい車に乗って出かけられるかしら。
子どもの頃から その家族も知っている。
学生の頃も、青春も見ている人たちというのは、
話題も尽きず、楽しいなあ・・
今秋、新米が出始めると、
2~3人の方から新米は要りませんか、と声がかかる。
生産者の方が直接30kg袋を分けてくださるということ。
置き場所にも困るが、
あちらこちらから5袋150kgも分けていただいた。
(・・娘たちの家族の分もある)
さっそく30kgづつ精米をかけに持っていく。
精米機場所によっては、
「ぬかをお持ちください」というところと
そうでないところがある。
せっかくなので いただいてきて、
ぬか床を作ってみた。
ぬか床は 今までに何度も作ったが、
カビが生えて 挫折してきた。
ぬか床作りの適温は20~25度。
今がチャンスかなあ。
きょうで10日目。
少しおいしく浸かって、
そろそろ食べられるようになった。
たかぎなおこ&NHK取材班・著 ㈱メデイアファクトリー・刊
『 アジアで花咲け! なでしこたち 2 』
アジアで活躍する若い女性を紹介するドキュメンタリー番組:
「アジアで花咲け・・・なでしこたち」
本書は、著者が4ヵ国の取材に行き、ルポ漫画にしたもの。
わたしは海外に居る日本人が好きです。
また最近、この著者が気に入っているので、
大変おもしろく読みました。
タイのチェンマイで、
ゾウと一緒に働いているという女性・・佐川さん。
わたしが、もう20年近くも前にタイに行ったとき、
ゾウに乗せてもらい、ゾウの優しさを感じていた・・
ゾウに魅せられた佐川さんは
きっと動物好きで 優しい性格の女性でしょう。
ドバイのホテルウーマンさん、
中国でのファッションブロガー、
ブータンで小児科医をされている方、
ヨルダンでツアーコンサルタントをされている方。
どの女性も外国で苦労しつつも、
活き活きと輝いている様子が伝わってきます。
たかぎなおこさんは漫画家ですが、文章も上手ですね。
短い言葉で表現し伝えられるので読みやすい。
・・NHKの取材班でとのことですが、
いつ番組を放映していたのでしょう。
ぜひ 見たかったのに・・
【写真】 たかぎなおこ&NHK取材班・著
『 アジアで花咲け!なでしこたち 2 』
2013.6.14.初版第1刷発行 @1000e
株式会社メデイアファクトリー・刊