2014/09/07

永続的リンク 22:56:00, カテゴリ: つれづれなるままに

社寺めぐりとなりました     (1913)


 岡崎での用事が早く終わったので、
 近くの岩津天満宮(岩津天神)に行った。

 ここは学問の守り神 病除けとして有名だが、
 訪ねたのは 初めてだった。


 天神様(菅原道真公)が好きな花、
 観梅の名所として 梅林が多くある。

 強い陽ざしに 
 境内にも梅干しがいっぱい干してあった。

 今は願いごとも特にあるわけではないが、
 しずかに参拝してきた。



 
 帰り道、家人が、いま新聞小説に出てくるので、
 定光寺も訪ねてみようという。定光寺本堂は重要文化財。

 わたしは この前の通りを何度も通るが、
 境内までは初めて行った。

 山の上にあり、参道の階段が165段ほど。
 休み休みではあったが、暑くてしんどかった。

 登りきったところで、山門から車が見えた。
 10年くらい前から車で登れる坂道ができたとか。

 皆さん 車で登って来る人がほとんどだった。
 でも、参道を登ってくる者はご利益がありますよ、と言われた。



 きょうはなんだか 
 わたしにはめずらしい寺社巡りの日であった。
 

 
            *****  

2014/09/06

永続的リンク 18:59:52, カテゴリ: つれづれなるままに

きょうは ロクロ日和       (1912)




 粘土を買ってから、出かける日がつづき、
 なかなかロクロに向かえなかった。

 お天気も どうにか晴れている。
 家族も出かけて ひとりなので朝から陶芸。

 
 ロクロを挽いてしまい、
 削りに入るには時間がかかるので
 そのあいだは読書・・




  『 吾輩ハ猫ニナル 』 横山悠太・著 講談社・刊 


 1981年生まれというから30代の若い作家。
 大型新人のデビュー作という。

 日中混血の青年が見た、日中の文化論がおもしろい。


 中国語でコンビニを、著者は「便利店」と表記する。
 おにぎりは「飯団」、
 パソコンゲームソフトは「電脳遊戯軟件」

 ルビがふってあるので 読みやすい。


 湿度が高くて、読み終わっても削れるほどには
 乾いていなかった・・

【写真・部分】 横山悠太・著 『 吾輩ハ猫ニナル 』
 2014.7.15.第一刷発行 講談社・刊 @1200e 

                  ****

2014/09/01

永続的リンク 17:53:45, カテゴリ: つれづれなるままに

絵手紙展            (1911)


 作文教室の仲間である方・Nさんが、
 「生き生き喜寿をありがとう展」を
 JR岐阜駅シティビル3階で 開かれている。

 9月1日~9月25日(木)まで(入場無料)


 友人で絵手紙を教えているひとを誘って出かけ、
 見せていただきました。


 大きな和紙に描かれた絵手紙の数々、
 どれもNさんの個性が光っていました。

 日ごろ作文教室の文章でも飾らないけれど、
 知性的な文面に感心してしまいます。


 よく「一生懸命 言葉を探しています」
 と言われるだけあり、

 絵と文章が絶妙にマッチして見応えがあった。


 一緒した友人も
 「参考になったわ・・」と喜んでいました。

 
 久しぶりに電車で岐阜駅まで行った・・

 昼ご飯や 買い物を楽しみました。


※ 「生き生き喜寿をありがとう展」
   ~支えられた人達と共に~
 2014.9.1.(月)~9月25日(木)
       午前10時~午後4時
 JR岐阜駅 シティビル 3階ギャラリー

   *********

2014/08/30

永続的リンク 20:51:56, カテゴリ: つれづれなるままに

8月の土曜日の一日      (1910)



 午前中は 友とモーニング。
 お気に入りのKコーヒー店で おしゃべり。

 

 午後 藤でカゴを編んでいる。

 先日 教室で少し編み、
 続きを編む。

 久しぶりの上天気で乾燥するので、
 水を付けながら編む。 


 カゴ編みに疲れると、
 孫から借りたナンプレの冊子を開いて 解く。

 簡単では面白くなく、
 難易度4くらいが やりがいがある。

 
 この間に おやつも食べるし、
 朝から準備していた煮豆も圧力鍋で煮ながらである。

 このごろ集中力に欠けているので、
 このように ながら族で気ままに過ごせるのが一番幸せです。


2014/08/27

永続的リンク 12:30:57, カテゴリ: つれづれなるままに

『 屋根屋 』 村田喜代子著     (1909)



 村田喜代子・著 『 屋根屋 』 講談社・刊  


 この女流作家の作品は好きで、よく読む。
 芥川賞をはじめいくつもの文学賞を受賞されている。


 『屋根屋』は新聞で予告を知り、出版される前から期待していた。

 
 この作品は自由に夢を見られるという屋根屋さんと主婦との、
 童話のような話し。

 現実の世界と 合わせ鏡のように描かれる夢の世界を楽しめる。

 
 面白くてひきこまれるように読んでいく。
 

 が、ふと現実の日常が描かれると、平凡なひとりの主婦。
 このギャップが、この作家の描きたいことだったのか。

 
 わたしはこのような変わった発想ができる人がうらやましい。
 これが小説が書けるということなのか。

 
 もうひとつ 屋根屋が話す九州弁が よい。

 
 真夏の午後、この本を読んでいると
 あ~っという間に時間が過ぎた。

 

【写真】 村田喜代子・著 『 屋根屋 』 講談社・刊
  2014.4.17.第1刷発行 @1600e       


2014/08/26

永続的リンク 10:35:45, カテゴリ: つれづれなるままに

すぐれた道具  (ブラシ)   (1908)



 ペットボトルや冷水筒をあらうブラシが無い。
 どれもわたしの好みに合わなかった。


 東急ハンズで見つけました。

 「口の狭いペットボトルが洗える」という。

 さっそく使ってみた。 
 全長41.5Cm

 クリーナー部分を自由に手で曲げられるので、
 ボトルの凸凹に沿って 具合よく洗える。

 よ~く考えてあるわ・・

 毎日のことなので できるだけ使いやすいものが良い。

 ブラシひとつだが こだわりたい。

2014/08/21

永続的リンク 21:23:30, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸 おけいこ日        (1907)


 藤工芸  おけいこ日

 9時に家を出る。 車で25分くらいで先生の家に着く。
 蒸し暑い日。 エアコンの効いた部屋でおけいこが始まる。

 
 先回編んでいた花びんと吾亦紅の葉を仕上げる。

 「いい色に仕上がりましたね」
 茶色とピンクの染料を混ぜてみたら、その色になった。

 先生のところの染料の色が豊富にあり、
 どのような色にも染められる。

 家で染める時は、何色も持っていないので、
 自分で配合し混ぜ合わせて作る。


 手を加えてもらったら
 見違えるように よくなった。


 娘から「手提げかごを編んで!」と言われていたので、
 材料を分けていただく。

 編み始めのところが不安定なので
 一番神経を使う。



 ティータイムは 緑茶に和菓子をいただく。

 すずしい部屋で
 熱いお茶と甘いこしあん入りお饅頭をいただきリラックス。

 車の運転ができなくなったら
 ここへ来ることができない。

 いつまでも元気で通えたら・・
 と願っている。


2014/08/20

永続的リンク 19:20:00, カテゴリ: つれづれなるままに

なつかしいカルメ焼き カルメラ  (1906)



 小学5年生の孫が、自由研究で、
 カルメ焼きを体験したいという。

 これは親というより
 おばあさん世代がよく作っていた、ということで、
 わが家でやってみる。

 材料は砂糖、重曹、卵白、水

 わたしは小学生のころはよく作っていたけれど、
 その時は練炭火鉢でだった。

 いまはわが家もIHなので、
 おたまのカーブでは ダメだった。

 ならば、と
 湯せんにして温度を守ろうとしたが・・

 熱くしても 適温の125℃までいかなかった。


 失敗のレポートになってしまった。
 温度さえ守れれば ほぼ成功はむつかしくない。



 今のようにスイーツといって、
 おやつがより取り見取りで無かった時代、
 カルメ焼きは よいおやつだった。


           ***

2014/08/17

永続的リンク 10:02:56, カテゴリ: つれづれなるままに

恵那・ 坂折の棚田         (1905)


 恵那・銀の森の帰路、というより
 坂折の棚田が主で出かけた。


 すでに稲の穂が出ていた。
 まだ8月の中ごろなのに。

 小雨が時どき降るなか、墨絵のような景色に、
 きょうも来てよかったなあ~

 このような言葉でしか表現できないのが残念。


 高速道路の混雑を避けて、
 八百津のほうへ 回って帰る。


           ***

永続的リンク 02:03:23, カテゴリ: つれづれなるままに

恵那 銀の森          (1904)


 恵那山に見守られる雄大な土地に、
 木々に包まれた 恵那・銀の森。


 家から高速道路を使ってクルマで1時間ぐらい。
 恵那インターからは10分足らずと近かった。


 まずはテラスでのんびりとコーヒータイム。



 栗菓子、洋菓子、日本料理の店、イタリアンレストラン、ギフトお土産の店など五つの店も持つ森の公園。

 

 小雨の中 園内を散策しながら、
 各店でお買いもの・・

***

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