2014/09/21

永続的リンク 21:40:39, カテゴリ: つれづれなるままに

『 五十代・六十代は第二の適齢期 』 岡田信子著 (1923)



   岡田信子・著 『 五十代・六十代は第二の適齢期 』   
    ~ 婚活・離活、老後の備え ~

  

 中高年の婚活の話が主だが、

 老夫婦の老後の備えや
 ボケないうちに二人がなすべき重要事項や、
 片づけられない人のための
 Q&Aの項は参考になりました。

 
 著者はわたしより10歳年長なので、
 わたしは「まだ いいか」と思うが・・


 人は(特殊な例外を除き)
 みんな 一人で生まれ 一人で死ぬのである
 ということ。


 一方で もう今から意識しておかねばね。

 中高年の方々 一度読んでおかれると いいですよ。

【写真】 岡田信子・著 『 五十代・六十代は第二の適齢期 』       ~ 婚活・離活、老後の備え ~      2011.6.10.第一刷 @1333e     

          ******     

2014/09/20

永続的リンク 23:44:08, カテゴリ: つれづれなるままに

明治カルチャー講座         (1922)



 今年も市民大学のカルチャー講座が始まった。

 第1回目は博物館明治村 建築担当係長の石川新太郎先生。

 「保存修理から見る 明治村の建物」
 ~ 西園寺公望邸「坐漁荘」の魅力 ~

 明治から大正にかけて建てられた時と同じような材料や
 造り方を求めて、修復工事をするのは、
 いかに大変なのかがわかりました。

 また 襖(ふすま)紙一枚でも、どんなにか苦労して再現するか、時間も費用もかかり、大変な仕事ですね。


 きょうの明治村は あまり良い天気ではなかったが、
 人出は多かった。

 最近はNHKの朝ドラのロケ撮影場所となっている影響もあり、
 ずいぶん賑わっているようです。


             *****   

2014/09/19

永続的リンク 13:18:58, カテゴリ: つれづれなるままに

鳴海てがし神社             (1921)


 家から近く(車で5分)だが、訪ね入ったことのない神社。
 ・・鳴海てがし(杻)神社。

 買い物帰りに ちょっとよりみちした。

 祭神がどんな人かもわからないし、わたしは関心がうすいが、
 ヒノキ、ハナノキ、クロガネモチなど境内の樹木が立派だ・・

 とくにベイマツ(アメリカマツ)。
 葉が三本、四本の葉からなり、三つ葉のマツは珍種です。

 わが実家は材木商で、マツをよく見ていたこともあり、
 大きな樹を見ていると 気持ちがいい。


 この神社の境内の前に、弁天様を祀った弁天堂がある。
 弁天堂の内池の脇には、お金を洗えるようになっている。

 ここの湧水で洗ったお金を持っていると
 何倍にもなると言われているそうです。

 ざるまで備えられていて、折角だから155円洗ってきた。
  ・・おもしろいですね。


 近くの今昔物語をたどるのも 時には よいものです。


           *****     

2014/09/17

永続的リンク 20:36:55, カテゴリ: つれづれなるままに

窯神(かまがみ)神社      (1920)


 瀬戸市に 用事があり、
 窯業を営んでいる、弟の友人を訪ねた。

 わたしが出た小学校にほど近く、
 このあたりへは何十年振りか。
 
 あたりの町の様子はすっかり変わっていた。

 このご主人と わたしは同じ小学校出身なので、
 話しがはずんだ。

 家業の焼き物(器)を褒めたら、
 なんと ひとつ下さった(ラッキー!)


 帰り道 急坂をさらに上の方へ行くと、
 磁祖・加藤民吉をまつる窯神神社があり、お詣りした。

 この神社は、小学生のころ写生会をしたり、
 放課後に遊んだりした・・

 毎年9月の第二土曜日・日曜日が 例祭日で、
 この日 「秋のせとものまつり」が街中で行われる。


※ 「春の せとものまつり」は、瀬戸の産土神を祀る深川神社の例祭日(4月第3日曜日)に合わせて 街中で行われる。深川神社には陶祖・加藤景正の手による陶製狛犬が在る。
        *****       

2014/09/16

永続的リンク 23:38:09, カテゴリ: つれづれなるままに

特別展・・加藤卓男展            (1919)


 第10回 国際陶磁器フェステイバル美濃 '14 協賛で
 特別展 加藤卓男展 ~オリエントと美濃を結んだ生涯~
 が開かれている。

 場所は セラミックパークMINOから 車で5分ほどとなりの、
 多治見市美濃焼ミュージアム (多治見市東町1-9-27)


 中東/オリエントで出合ったペルシャ陶に 強い関心を抱き、
 ラスター彩、ペルシャンブルーの再現と、
 独自の作風を作り出した 加藤卓男氏。


 わたしは多治見市 市之倉町の幸兵衛窯を何度も訪れた。
 作品も その都度 拝見している。


 きょうの特別展では 展示卓のガラス越しに
 卓男氏が記した日記の数々を読んだり、
 特別展の図録も求めて読み、さらに驚いた。

 地図や見取り図の絵も 細かく描かれているし
 日々の書き留め文章も克明に書かれている。

 几帳面で、努力の上に努力を重ねられ
 あのような作品の数々が生まれたことを知った。


 天賦の才能のうえに、オリエントとの出合いから
 熱い砂漠への思いに 何度も中近東に出かけ、
 苦労されたことの意味の大きさを感じた。

<写真は いずれも買い求めた図録から転載しました。>
            *****    

2014/09/15

永続的リンク 21:33:31, カテゴリ: つれづれなるままに

国際陶磁器フェスチバル美濃 ’14        (1918)


 世界最大級の 陶磁器の祭典が、3年に一度開かれる。
 ・・・ 国際陶磁器フェスチバル美濃 ’14 

 ことしも9月12日から10月19日まで
セラミックパークMINO(多治見市東町4-2-5)で開かれている。

 きょうは4日目だったが すごい混雑ぶりでした。


 イタリア、中国、韓国、台湾の作家さん・・

 タイトルと作品を見て、平凡なわたしには、
 首をかしげたくなる作品もあった。

 が、アーテイストは
 あのようなやわらかな考えとイメージがなければ
 いけないのでしょうね

 わたしも作陶するとき思い出してヒントにしたいと思った。


 昨日も作文教室の先生がおっしゃったこと・・
 よく調べて やわらかな やわらかな頭で考えて
 文を作らなければいけない・・


 何事もすべてそうですね。
 いくつになっても 学ぶこと多し・・です。

                *****     

2014/09/14

永続的リンク 15:29:15, カテゴリ: つれづれなるままに

9月の作文教室               (1917)



 9月の作文教室
 朝 8時半に家を出る。 2名おやすみとのこと。


 
 「本当なんだ」というタイトルで書かれた男性(ひと).

 奥さんを交通事故で亡くして以来、
 何かをしているときに ふと誰も居ないことに気付く。

 ・・「本当に居なくなった」と気付く。

 そんな場面をいくつか思い出して綴ったエッセイ。

 目の前でこの作文を読まれると、文章の上手、下手よりも
 この男性(ひと)の心情を思って 胸が痛い。


 童話のNさんの文も とってもよかった。


 毎回、前回の作文が(赤筆で)直されて、励みになる。
 先生 ありがとうございます。

          *****     

2014/09/13

永続的リンク 21:07:08, カテゴリ: つれづれなるままに

学生時代の友と食事会    (1916)

  高校時代の友 数人で おしゃべりと食事の会

  きょうの場所は名古屋駅近くのミッドランドスクエア。

  名古屋市内の女子高だったので、近隣に住む人が多く、
  ここ名古屋は全員がなじみ深い。

  このメンバーはみんな健康なこともあり、
  病気の話はあまり出ない。

  が、年齢も進み、最近は認知症の話は出る。


  中学・高校時代の話をしながら、
  笑い転げて 過ごすひとときは、
  いくつになっても いいものですね。


  次回は12月に忘年会を約束して・・

        *****

2014/09/12

永続的リンク 17:17:25, カテゴリ: つれづれなるままに

『 歩いて行く二人 』 岸恵子 吉永小百合     (1915)




  『 歩いて行く二人 』著者・岸 恵子 吉永小百合 


 日本人なら誰でも知っている二人の対談と写真集。


 わたしは岸恵子さんが好きで、
 書かれた小説やエッセイはほとんど読んでいる。

 映画も何本かは観ている。

 一番好きなのは ルポルタージュエッセイ。
 『 ベラルーシの林檎 』『 私の人生アラカルト 』
 小説『 わりなき恋 』など。


 対談の内容は驚くような珍しい話はなかった。
 たくさんの写真はきれいだった。

 
 いつか「徹子の部屋」に出演中、 徹子さんが
「みなさん どうして老いてもきれいなの」と驚かれます、
と言われた。

 岸恵子さんが
「あら 皆さんは どうして年寄りになってしまうの」
と答えていらしたのが 忘れなれない。

 昭和7年生まれ、82歳。
 信じられない女性(ひと)。


【写真】 『 歩いて行く二人 』 世界文化社・刊   
   著者:岸 恵子 吉永小百合    
 2014.7.15.初版第1刷発行 @1800e   


         *****

2014/09/08

永続的リンク 00:05:52, カテゴリ: つれづれなるままに

カーネーション          (1914)



 NHKBSプレミアムで 
 朝ドラ・カーネーションの再放送をやっていた。

 ドラマは終わりに近づき、
 主人公は歳をとって女優さんが代わっていた。

 主人公と 5~6人の男性の老人が食事をしているシーン。

 「男はんは 独りでご飯を食べてはいけない」・・
 ということで、主人公は
 時々こうやってにぎやかに夕ご飯を食べる機会を作るという。



 わたしは このひと言に考えさせられた。


 わたしの年齢になると ボチボチおひとりさまになる。

 「独りで食べる」男性も、
 自分から「楽しい食事」をする努力をしたらよいのになあ。

      *****    

<< 前のページ :: 次のページ >>

Profile

地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。

<< 前のページ :: 次のページ >>

最近のコメント

最近の記事

アーカイブ

リンクブログ

ブログ

地域ホームページ

powered by
b2evolution
ブログ一六社

Calendar

2023年9月
<< <     
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

リンク集

地域ホームページ犬山羽黒
地域ホームページ犬山羽黒


地域動画配信局16ライブ犬山
地域動画配信局16ライブ犬山


小弓の庄たより
小弓の庄たより

カテゴリ

検索
オンラインユーザ一覧
いろいろ
このブログの配信 XML

RSSとは?