2008/11/23

永続的リンク 04:01:35, カテゴリ: つれづれなるままに

金井美恵子・著『昔のミセス』


 金井美恵子・著『昔のミセス』幻戯書房・刊

 この本の書評を読んで、すぐに読み始めた。

 雑誌『ミセス』は1961年に創刊されたというから、
 わたしは創刊の2年後くらいから ずーっと読んでいる。
 自分がミセスになったばかりのわたしには、
 すべてがあこがれの世界であった。

 最近は読むというより、きれいなページを眺めると言ったほうが合っているが・・。

 そのころ作家:獅子文六氏のエッセイが掲載され、
 その魅力に惹かれ、氏の小説は全部読んだという記憶がある。

 本書の中セピア色になっているバックナンバーの写真を見ながら、
 これだけ長く続いている雑誌も少ないなぁと思った。

【写真】金井美恵子・著『昔のミセス』幻戯書房・刊
    2008.8.5.第1刷発行 @1900E
 月間雑誌『ミセス』 発行所:文化出版局

2008/11/22

永続的リンク 00:36:26, カテゴリ: つれづれなるままに

落ち葉 掃く。  ・・・ケヤキ



 大きなケヤキの木が一本ある。

 11月に入ると 落ち葉が舞い降りる。

 お隣の庭へ入ったり、お隣の駐車場にも吹き溜まりになるので、
 毎朝、毎朝 落ち葉を掃く。
 
 大きな網袋に ふたつできた。
 やっと半分くらいかなぁ。
 これが5、6袋貯まると、ケヤキの葉っぱがほとんど落ちた勘定になる。

 きょうは一日中 庭掃除に明け暮れた・・。



2008/11/21

永続的リンク 00:29:24, カテゴリ: つれづれなるままに

「キムチ前線」がやって来た


 キムチ前線がやって来た。
 
 11月の下旬にソウルを訪れたとき、路地脇のあき地で、
 おばさんたち5、6人が、おしゃべりしながら、
 山積みされた白菜で キムチを漬けている光景を見た。

 韓国人のCさんによると、大量のキムチを一度に漬けるので、
 近所の主婦が集まって共同作業をするの。
 日本流に言えば井戸端会議しながらの作業で、にぎやかで楽しい。


 今の若い人は共同でする人は少ないし、買い求めている人も多いよ、と言っていた。

 この時期 白菜を運ぶトラックは、渋滞道路もバスなどの優先車線を走れる。
 キムチボーナスが出る会社もあるそうだ。

 Cさんはマンションに引っ越したので、
 キムチの保存は甕(かめ)から「キムチ冷蔵庫」に変えた。

 冬には寒いところでベランダの外側も二重窓になっている。
 冬はベランダに置いてもいいのよ、と笑っていた。

 日本でも最近は好まれて、よく食べる人が増えているようだ・・。





2008/11/20

永続的リンク 06:56:23, カテゴリ: つれづれなるままに

逆上がり



 5歳の孫は 鉄棒で逆上がりができない。
 友達のひとりは 上手にできるようになり うらやましい。

 ほかの、できない友だちと一生懸命練習している。
 お尻を支えてもらったり、してあげたりと、彼女なりに熱心である。

 ついに成功!!
 11月10日は「さかあがり成功記念日」・・。




2008/11/19

永続的リンク 07:35:40, カテゴリ: つれづれなるままに

近江八幡もみじ狩り



 「ぬくもりラタンクラブ」と名付けられた、
 「藤工芸」の先生の門下生で、バス旅行に。
 “永源寺もみじ狩りと近江八幡散策”

 永源寺には20年も前に一度、今日は二度目。
 紅葉の真っ盛りで すごい人の見物客であふれていた。

 近江八幡で、近江牛のすき焼きで昼食。
 八幡掘周辺を散策する。


 旧い町にはわたし好みの骨董屋も多く、
 あれこれ見て楽しかった。

 帰路のバスの中では、退屈しないように、
 先生から藤工芸のプレゼントがあったり、
 カラオケでなつかしい歌を全員で歌ったりした。

 晩秋の一日、
 なごやかな雰囲気の方々ばかりの中で、幸せでした。



2008/11/18

永続的リンク 00:50:09, カテゴリ: つれづれなるままに

「おもしろそうだがや」・・・犬山クラフトフェアー 2008



 毎年 初冬の日曜日、わたしの住むまちでは「おもしろそうだがや」と名付けたクラフトフェアーが開かれる。

 城下町の通りに テントの中で、陶芸、木工、織物、アクセサリー、布から作ったバッグ、古布から作った作品の数々に、野菜、各地の特産品など小さなお店が広がっている。

 大型スーパーやデパートの専門店での買い物とは違って、
 作り手と直接やりとりしながら手にとって、
 気に入ったものを買う。
 人とのぬくもりを感じながら買い物。




2008/11/17

永続的リンク 00:28:52, カテゴリ: つれづれなるままに

「皇帝ダリア」開花・・・



 皇帝ダリア。キク科の多年草。
 ふた節分の幹を おすそ分けでいただいて埋め込んでから、今年で2年目。

 熱帯性なので真夏も枯れることなくどんどん育っていった。
 別名「木立ダリア」というように、茎が木の幹のように太くなる。

 ひと月ほど前 風の強い日に一本折れてしまった。
 ほかのは健在で花が咲いた。

 今朝近所のひとが「大きいねえ」と言われるので、
 背丈を測ったら、いちばん高いのでちょうど4メートルもあった。

 ものすごい成長に驚く。


2008/11/16

永続的リンク 03:26:34, カテゴリ: つれづれなるままに

「ドームやきものワールド・2008」・・・PART 2



 春に信楽焼きのお祭りに行った時、
 「文五郎窯」で 若い作家さんが、作陶しながら、
 いろいろ話しをしてくれた。

 “惜しげもなく”、小さなことだけれど、
 わたしにとっては、「プロの技」のヒントを教えられた。

 たとえば、「素焼きは こんなときには二度焼きをするといい」とか、
 などなど・・。

 今回のやきものワールドも特別招待券を送っていただいたので、
 御礼がてらに、そのブースを訪れた。

 その作家さんは兄弟で家業を守ってるらしく、
 どちらも気さくで明るく、気持ちよい青年たち。

 つい 花びんを買ってしまった。
 陶芸作家として がんばって 大きくなってほしい・・!



2008/11/15

永続的リンク 00:29:04, カテゴリ: つれづれなるままに

ドームやきものワールド・2008



 「ドームやきものワールド」・2008
 2008年11月14日(金)~18日(火) ナゴヤドームで開催。

 全国のやきもの産地から 約300ブースが集合して、
 広いナゴヤドームいっぱいに、「やきもの市」が開かれている。

 わたしが訪れたのは 一昨年、昨年につづいて3回目。
 一番の楽しみは 「テーブルコーディネートゾーン」。

 有名人によるテーブルコーディネートや、
 一般募集の中からの優秀作品が展示されている。
 どれもこれも洗練されたコーディネートに見とれてきた。

 3回目ともなると、気に入った店もあり、
 店主さんとの会話も楽しかった。

 ・・・・・
 また 衝動買いしてしまった・・。




2008/11/14

永続的リンク 04:00:57, カテゴリ: つれづれなるままに

『いかだ満月』山本一力・著・・・・・Part Ⅲ



 山本一力・著『いかだ満月』 2008年 角川春樹事務所・刊。

 材木問屋さんは 季節ごとの行事を大事にしている。
 8月の十五夜と 9月の十三夜の月を祀るのが月見。

 8月15日は「芋名月」で、9月13日が「豆名月」とは、生活そのものだ。
 どちらか片方だけ、「月見」をすると、片月見といって縁起に障るといわれている。
 
 材木問屋で、片月見だけをした年に土砂崩れがあったので、それ以来、片月見は「断じて忌むべし」と家訓。

 わたしは、年中行事にあまり関心が無く、過ぎてきてしまった。
 日本の年中行事には、それなりのいろいろな知恵が詰まっていると、あらためて思った。

【写真】山本一力・著『いかだ満月』 角川春樹事務所・刊。     2008.9.8.第一刷発行。@1600E。

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