『70代三人娘、元気の秘訣』講談社+α新書 講談社・刊 俵 萠子・吉武輝子・樋口恵子 共著。
この本は、俵 萠子さんが亡くなった翌日(2008.12.2.に亡くなった)に買った。
三人の方は共通の志を持って、女性の生き方を変えるのに努力してきた女性。
特に俵 萠子さんは、
わたしの理想の生き方を実践してきた人 として尊敬している。
この本の中でも、75歳過ぎて私は「私の人生を歩いてきた」とか、
常に「生活設計の達成感」を感じながら生きている、
と言えるなんて、素晴らしい人生だったと思う。
少し早く人生を終えてしまわれて残念に思う。
本書は 男性にも、特に団塊の世代の男性に読んで欲しい本。
【写真】『70代三人娘、元気の秘訣』講談社+α新書 講談社・刊
俵 萠子・吉武輝子・樋口恵子 共著 2007.7.20.第1刷発行。@781E
和紙で有名な美濃の街で、町屋を改築したカフェ。
お茶を飲んだテーブル前に花器があり、感動した。
色もステキだったが、蓋がバラの花になっていた。
「よし!すぐ作ろう」と思って作ったのがこれです。
釉薬は茶唐津なので まだらな茶色。
白のわびすけを ひと枝入れたら よく似合う。
下に敷いた細い花台は、タイの国の屋根板だったもので、
雑貨屋さんに売っていたもの。
Photo///// 081219-1122-0001 土瓶型 花器。釉薬は茶唐津。
今年最後の竹紙教室。
いつもは外の竹紙工房で、紙漉きをするが、
寒いので、小学校の家庭科教室を借りて 漉く。
先回、はがきを漉いたので「年賀状」つくりを仕上げる。
もったいなくて あげられない、という声があがっていた。
わたしは、一番大切に思う人、竹紙のよさをわかってくれる人、
・・・だれにだそうかなあ。
さらに今日は 大きなタペストリーを漉く。
わたしは 小さなビーズを入れて漉いてみた。
裏庭に 水仙が咲き出した。
いつも 早いのは12月に入ると 咲き始めるので、
この花を見ると、なんとなく気ぜわしい気がする。
別名「雪中花」とも言うように、
寒さの厳しい雪の中でも、凛として咲くので、
上品な感じがします。
今朝、数本採ってきて、
直径40㌢ほどの鉢に挿してみました。
この鉢は、常滑の陶磁訓練校の指導員を、長らくやっておられた方から、譲っていただいた、焼き締めです。
お気に入りの ひとつ。
剣山は 岡山の 備前焼のギャラリーで見つけた。
「こんな可愛いもの!」と買い求めた、大切な一品。
午前中のクラスなので 9時前に家を出る。
段取りよく 家事が終わって気分が良い。
おしゃべりもしたいが、
みなさん 自分の作品作りに集中している。
先生はリラックスできるように気を遣って、
ときどきジョークを言いながら、
指導されるので よい雰囲気。
先月の花の作品も、
色が付き すてきにおさまり、 ハイ、チーズ!!
有名な「時代屋の女房」で
87回直木賞を受賞した作家のエッセイ。
ぜいたくな食道楽の本と言うより、
人生68年間の食の歴史を懐かしみながら、
現代の食生活について書かれたもの。
炊き立ての白いご飯に 生卵をかけ、
いわしの焼いたのと 味噌汁に漬け物は、
今でも おいしい食事だと思う。
こういう作者と同時代を生きてきたので、
「そうそう、わたしも同じ」と言ってしまう。
「私カレー病です」(カレーを昼食に何ヶ月も続けて食べている)を読み、男性でもこういう人がいるのか、と少し驚いた。
わたしもどちらかと言えば、この著者に近い「カレー食事」をしている。
でも、わたしは週に三日間までかな。
現代という時代でも、
著者はやはり「ほんまもん」を味わって、食べたいという。
わが家の庭に ゆずの木。
ゆずの実が よくなった。
例年通り ゆず茶を作った。
名前に「茶」と付くが、ゆずをジャム状にしたもの。
今年は、新聞で見たレシピどおりに 作ってみた。
(日本経済新聞 12月12日朝刊「ゆず茶」)
材料は ゆず と 砂糖 同量。
(数個で200gなら、砂糖も200gで)
細かく切ったゆずを 砂糖と混ぜるだけで、
煮なくとも ジャム状になる。
湯を入れて飲んでも おいしい。
ヨーグルトに入れたり、
パンに載せて食べても 香りがよい。
自家製なので 安心。
ブログを書き始めて 一年になる。
良いことも 苦しいこともあった。
60歳代半ばの、ごく平凡な主婦が、
どんなことを考え、何をして過ごしているかを、
書いてみようと思った。
毎日書くと言うことは、思ったより大変だった。
よく言われるように「ネタが切れる」ということもあるが。
ボランティアも 陶芸もしたい。
本も読みたい。 おしゃべりもしたい。
隣りに住む孫の世話もあり、時間がない。
書くことは よくものを見なければ書けない。
あいまいなことは書けないので、調べる必要も多い。
これらは自分にプラスになり、よいことであった。
また、他の人のエキサイトブログも、
読むのは楽しかった。
いつまで続けられるかしら・・。
CDショップに 森山良子のアルバムを買いに行った。
いつも思うが、こういうお店(昔ならレコード屋さん)には、
わたしのような中高年は 誰もいない。
若いお客さんばかりである。
はずかしいので 店員さんに聞いて、
すぐに買って 出てくる。
みなさんはCDを買うとき、
どうやって買っていらっしゃるのでしょうか。
森山良子さんといえば、
E’xpo 2005年 愛・地球博で、
9月24日お別れ前夜祭のコンサートに出演。
真っ赤なドレスで、
「涙そうそう」を熱唱されたのが印象的で、
今でも 忘れない。
ひさしぶりに 陶芸教室に行く。
マグカップ5ヶ、 人形2体。
あと 小物少し、還元焼成したものができていた。
いつもながら 自分では7分の出来、か。
いつになったら 100%気に入るものができるのかしら。