2009/01/02

永続的リンク 01:14:07, カテゴリ: つれづれなるままに

お正月料理



 年が明けて 正月のおせちは、
 わが家でも、年とともにすこしづつ 変わってきた。

 わが家は、切り餅の おすましの お雑煮を食べる。

 おせちは 黒豆、田作り、筑前煮、厚焼き玉子、紅白なます・・などは、手づくりですね。

 実家の黒豆は ごぼうと「ナスのへた」をいっしょに煮たもの。
 夏の間に食べたナスの へたを乾燥させておいたものを もどして使う。
 父の郷里の料理なのか 今もってわかりません。
 ナスのへたは とってもおいしくて、兄弟で取り合って食べたことを
 ・・・なつかしく思い出す。

 小さい孫たちは、伝統的なおせち料理は 苦手みたい。


2009/01/01

永続的リンク 00:43:45, カテゴリ: つれづれなるままに

2009年 1月 1日



 2009年 1月 1日

 あけまして おめでとう ございます。

 
 昨年に引き続き つれづれに よしなし事を 書き綴っております。

 兼好法師のように名文は書けませんが、
 なんとか書きたいと思っています。

 今年も よろしく お願いします。

      *****



2008/12/31

永続的リンク 02:32:10, カテゴリ: つれづれなるままに

お正月 室礼



 ことしも終わった。

 一年 病気もせず 愉しく生活できて 幸せでした。

 新しい年を迎えるため わが家の室礼・・小幅掛け軸。
 そうと言えるか、
 玄関の小幅掛け軸は、母の帯から作ってもらったもの。
 昨日 でき上がったばかり。

 花は、瀬戸の作家(名前は忘れた)の黒マット釉の花器に、
 若松と 小菊を活けた。


2008/12/30

永続的リンク 03:30:55, カテゴリ: つれづれなるままに

表装・小幅掛け軸を作りました



 旧い付き合いの友人から「実家にあったものだが、明治の初めのもの」といって古布をもらった。

 「陶器の敷き物にしたら」と言われたが、
 上質の絹で 切り刻むのは忍びないので、
 小幅掛け軸を作ってみようか・・。

 友人に表装インストラクターをやっている人Aさんがいて、
 小幅掛け軸作りは 何度か教えてもらったことがある。
 材料も残っている。
 「よし 作ってみよう」

 掛け花の花器は、赤色4号という土で作り、
 焼き締めたら ぴったりの色になった。
 ついでに風鎮も土で作ってみた。

 自分では気に入って、わが家を訪れる人に自慢している。
 
 でも、プロのAさんには 恥ずかしくて見せられない。
 やさしい人だから「笑って」くれるかな・・。


2008/12/29

永続的リンク 00:30:09, カテゴリ: つれづれなるままに

LaQラキュー     :ホビーキット



 6歳の孫(男子)が冬休みに入り、
 LaQラキューというホビーキットを持参して、
 お泊りで遊びにきた。

 娘である母親によると、
 この子はいまケガをして 外遊びができないので、
 一日中 夢中になってやっているそうだ。

 300円台27ピースくらいから、5000ピース3万円以上まで、幅広くあるらしい。
 クリスマスプレゼントにも またもらって、ずいぶん数多くなって喜んでいる。

 これまでなら普通ブロックと呼んでいたもので、
 今では 小さなもので 7種類のパーツを組み合わせて、円い球形のものも作れるという。

 付属の作り方ガイド以外にも、インターネットでいろいろな形の作品の作り方をみて、一生懸命に組み立てている。

 おもちゃも 遊び方も 変わってきたものだ。
 小さな(1㌢くらい)ものなので、無くさないように 気をつかっている。

【写真】ヨシリツ㈱製「LaQラキュー」でつくった作品

2008/12/28

永続的リンク 00:37:00, カテゴリ: つれづれなるままに

母が書いたレシピ



 掃除をしていたら、
 醤油の染み込んだメモ紙が出てきた。

 これは お正月料理の「棒だらの煮物」のレシピで、
 2年前に亡くなった母の字で書いたもの。

 商家の大家族の嫁であった母は、
 毎年 おせち料理を作るのに、二日間はずーっと台所にいて、
 紅白歌合戦を見ながら、重箱に詰めたりしていた・・。

 特に、黒豆と棒だらは 得意料理。

 わたしは結婚してからも 棒だらは自分で作らず、
 正月に実家で食べるのが愉しみで通した。

 高齢になり「私は体力がないから もう作れない。この紙にかいてあるから、見て作ってね」と渡されたのが このメモ紙。

 2、3年は メモを頼りながら自分で作ったが、
 棒だらのよいのが手に入らないのと、
 「3日間は 朝、晩、漬けた水を取り替えながら・・」とあるように、手間がかかるので作らなくなってしまった。

 自分が継いだ母の味を、娘たちにも継いでいけなかった、と少し 残念。

 このレシピを見ながら、
 「昔の主婦は大変だったなあ」と、亡き母を想った。



2008/12/27

永続的リンク 10:29:57, カテゴリ: つれづれなるままに

山内一生さん(小原工芸和紙作家)



 なごや百選会・情報誌『月刊なごや』(No.311)。
 巻頭鼎談「なごや三重唱 出会いに乾杯!」が掲載されている。

 ゲスト登場は、小原工芸作家・山内一生さん。
 迎えるのは、日比英一さん・中京大学大学院教授、
 岡田邦彦さん・松坂屋代表取締役会長。

      *****

 わたしは20年くらい前、
 山内一生氏と親しくさせていただいていた。
 何度も工房を訪ね、お会いした。

 ほんとうにたのしい ユニークなお人柄で、
 よく冗談を言って、笑わせてくださった・・。

 鼎談でも語られているように、小さいときにご両親を失われ、
 生まれてから「おとうさん、おかあさん」と言ったことがない。
 また、13歳でおばあさんを亡くし天涯孤独になられたことを、知りました。

 昭和天皇の御前で実際に紙漉きをされたときのお話しは、
 あまりにもめずらして、今でも その情景を忘れません。

 今でも、明るく、工房を訪れる多くの人たちを、
 愉しく 笑わせておられることでしょう・・。


 山内先生の作品の数々は、わが家の宝です。

【写真上】山内一生さん作品『富嶽』。
【写真下】山内一生さん作品『カトレア』。

2008/12/26

永続的リンク 01:33:06, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸教室 ラタン人形(ペンギン)作り


 10月は都合で出かけられなかったので、
 今月は先週に続き 今週も藤工芸教室に行く。

 同じグループの人たちに追いつくために、
 タペストリーを仕上げた。

 ラタン人形のペンギンも 編み始めた。

 先生が作られたラタン人形は 目が揃って きれいな仕上がり。

 あんなのが出来たら いいなぁ・・。


2008/12/25

永続的リンク 01:37:41, カテゴリ: つれづれなるままに

クリスマス



 夜は あまり運転しないが、
 久しぶりに車で走っていると、
 こんな田舎町にもイルミネーションが輝いているところが増えて驚いた。

 今日は クリスマス・イヴ。

 イエスキリストの誕生日。
 「神様が 人間として生まれてきてくださった」ことを祝うこと、が本質。

 イエスキリストも、
 こんな風景を見たら 腰を抜かすかな・・。

 

2008/12/24

永続的リンク 10:06:07, カテゴリ: つれづれなるままに

今年最後のロクロ成形



 陶芸を始めた頃、
 プロの陶芸作家から聞いた・・・、
「一人前になるには、湯のみは3000個作る」。

 あれから17年。
 湯のみらしきものは、いくつ ロクロで挽いたかなあ。

 単純なものほど 難しいように思う。

 ことし最後のロクロ挽きは マグカップ18個。

 ロクロを廻していると 無心になれる。
 だから 止められない。

*******


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