2014/11/15

永続的リンク 21:06:24, カテゴリ: つれづれなるままに

O-KI-NA(能)          (1944)


 10日(月曜日)は
 松井誠氏らの 歌舞伎(グランド歌舞伎)を観た。

 14日(金曜日)は
 能の笛方・藤田流の藤田六郎兵衛氏の「翁」を観賞する。

 わたしにとっては芸術、文化に親しむ一週間でした。



 会場の「名古屋能楽堂」は初めて入りました。

 ”芸どころ名古屋”とも よく言われますが、
 この地の人は芸事に 本当に熱心です。


 能としての「翁」のテーマは
「天下泰平」「国土安穏」「五穀豊穣」ですが、

 これを能舞とジャズダンスとモダンバレエとで
 表現しようという試みだそうな。


 この日の演目「O-KI-NA」は「能」ではないそうですが、
 わたしには よく見分けはつきません。

 なにはともあれ、誰もが楽しくなれるようなものでした。

                    *****  

2014/11/14

永続的リンク 17:42:56, カテゴリ: つれづれなるままに

よりみち探偵団 (大本町筋)   (1943)


 よりみち探偵団 例会日
 前回に続き 歩く。

 福祉会館から西へ。 犬山北小学校の方面に下り、
 南へ願入寺から西三条へ。
 
 東に徳授寺まで登って 本町筋に出る。


 室町時代に大本院という禅寺があったので、
 大本町という名がついた。

 上大本町まで北へ戻ると、ここは常満寺がある。

 このあたり南北の通りは、明治・大正時代には
 盛り場として栄えた。

 いわば このまち一番の繁華街。


 きょうの午後には、ほか事に出かける人が多く、
 今日は一時間ぐらいのよりみち・・

 早目のお昼をして、解散。
 8名 出席。

                  *****   

2014/11/10

永続的リンク 19:23:04, カテゴリ: つれづれなるままに

明治村呉服座 グランド歌舞伎公演   (1942)

 グランド歌舞伎を
 明治村呉服座(くれはざ・重要文化財)で観てきた。

 わたしは歌舞伎にはあまり興味がなく、
 大学生の時二、三度観ただけだと思う。


 演目「釣女(つりおんな)」は
 能狂言の筋をそのままに常盤津節にしたものだとか。

 内容はユーモラスで太郎冠者と醜女との軽妙なやりとりが
 とてもおもしろかった。

 「あんまと泥棒」は放送劇として書かれた作品。
 登場人物は「あんま」と「泥棒」のふたりだけ。

 ふたりのやり取りは どちらも譲らず、
 最後は「あんま」のほうが「泥棒」を上回る悪い人だったという。

 歌舞伎は今までわたしには縁遠いものだったが、
 すこし身近な娯楽として観られるようになった。


 雨上がりのきょうの明治村は 秋まっただ中。
 緑の木々の間に 紅葉が真っ赤でした。

                     *****  

2014/11/08

永続的リンク 13:09:40, カテゴリ: つれづれなるままに

「 手あそび展 」キャセロールで開催中 12日まで   (1941)



 きょうから「 手あそび展 」が始まった。

 11月8日(土)から12日(水)まで 5日間。
 創作家庭料理の店 「 キャセロール Casserole 」

 織物 古布作品 袋物 陶器 
 編み物小物雑貨 アクセサリー 等


 わたしは 都合で 2年ぶり出展。
 誘っていただき ありがとう・・


 当番なので すこし余裕を持って出かけた・・
 会場には すでに知人が二人が待っていて下さって びっくり。

 「一時間も早く来てしまったの・・」と笑って・・
 さっそく来ていただいて うれしかった。


 手あそび展。 5人の仲間の作品展。
 一点物の手作り品。 どれも お見事です。

 場所は 創作家庭料理店「 Casserole キャセロール 」
 この店はシェフのオリジナル自家製がモットーの洋風料理。


 20年も前から この店でお世話になっている。

 わたしはこの店のデザート プリンが特に好き。


 朝日新聞の「おすすめの店」のコーナーに、
 わたしが書いた、この店の紹介文が掲載されたのも、
 もうずいぶん前になりました。

【会場】 創作家庭料理の店 「 キャセロール Casserole 」 
各務原市新鵜沼台 8-27  Tel: 058-384-2696
 

*****   

2014/11/05

永続的リンク 07:59:39, カテゴリ: つれづれなるままに

ラシック               (1940)


 名古屋 栄町に出かけた。

 
 用事が早く済んだので
 ラシック(名古屋三越の南隣り)に寄ってみた。

 オシャレな店が多く入っている。
 衣料品は若向きのものばかり。

 6階は雑貨屋。
 見てるだけでも すごーく楽しい。

 特にオリジナルの一点ものの雑貨類は
 欲しいものがいっぱい・・椅子、テーブル、その他小物

 ・・きょうは見るだけでした。


 スコットランド、ノルエー、フィンランドのクリスマス飾り。
 あまりにも可愛いので わが家にひとり連れてきました。


 あの富澤商店が松坂屋(デパ地下)にもあり、
 ココナッツオイルがちょうど切れていたので買いました。


 ・・都会にも たびたび行かねばネ

                     *****  

2014/11/03

永続的リンク 09:08:29, カテゴリ: つれづれなるままに

坂折棚田へ            (1939)


 7年前 木曽川学の講義で、谷沢 明先生から、
 木曽川中流域の棚田とその保全の話を聴いた。

 それ以来 時々 坂折の棚田(恵那市)を訪れるようになった。

 坂折棚田は平成11年に「日本棚田100選」に選ばれている。

 東屋に腰掛け、3日続きの雨のあと、
 青空のもと山々と田んぼの風景をながめる・・

 黄金色に輝いていたであろう稲穂は、
 9月の終わりに稲刈りを終えたと地元の人から聞いた。

 稲の切り株の列が並ぶ景色も これまた美しい。

 
 帰り道は 中野方ダムから林道のような峠を越えて、
 付知へ抜け、白川沿いに41号に出た。 

 

 途中、骨董屋に寄る。
 
 明治時代の茶托・・

 大きさや色艶がわたし好みで欲しかったが、
 4客しかなかったのであきらめた。

                    *****   

2014/10/31

永続的リンク 08:36:09, カテゴリ: つれづれなるままに

よりみち探偵団(犬山城下 西古券)  (1938)


 よりみち探偵団
 犬山城下で集合。 7名出席。

 犬山神社を参拝。
 この横を通ることはあっても 中へ入るのははじめて。


 体育館の横を下がり、西古券を歩く。

 犬山城主成瀬正親公のころから 「御料鵜飼い」として始まり、
 鵜匠が住んでいたところいうので鵜飼町とも呼ばれる。

 
 南に歩いていき 偶然近くのおられた男性から
 この町に詳しく 話しをお聞きした。

     このあたりは木曽川のほとりで船大工が多い。
     後藤又兵衛という腕の立つ方も おられた。 

 通称 材木町とも呼ばれる。
 江戸・徳川の世のころの町並み想像できる地区。


 ランチは新しくできた うどん屋。
 御夫妻だけで経営の小さなお店。
                 *****  

 コーヒーは東古券の「豆腐かふぇ 浦嶌」で。
 
 この店は訪れるたびに、
 店の中の室礼がわたし好みで気持ちがよい。 

 
 コーヒーカップも きれいな絵柄のものが揃っている。
 ていねいにドリップしたコーヒーもおいしかった。


           *****    

2014/10/27

永続的リンク 17:31:54, カテゴリ: つれづれなるままに

健康寿命             (1937)


 10月26日(日)の日本経済新聞に
 NPO法人 日本成人病予防協会専務理事の、
 安村礼子先生が 次のような記事を書いておられた。


 日常生活で健康寿命を延ばすためには、
 知識と意識を持つことが大切。

 そのためのキーワードは:
 「てくてく」「かみかみ」「にこにこ」「わくわく」

 運動し、よく食べ、笑顔で いろいろなことをして興味を持ち、
 健康について学ぶことが大切。

 
 わたしの場合は、
 運動が一番意識しなければならないなあ

 あとは 今 現在はクリアできてる。

               *****     

2014/10/25

永続的リンク 20:19:59, カテゴリ: つれづれなるままに

庭とインテリアから見る”すまい”     (1936)


 明治村学 第3回目講座。
 今日のテーマは、「 庭とインテリアから見る”すまい” 」

 講師は 博物館明治村 学芸員・中野 裕子先生

 明治の代表的な公邸、私邸、別荘など紹介され、
 どのような”すまい”であったかを話された・・

 ・・西郷従道邸、有栖川宮邸、芝川又右衛門邸、
 西園寺公望別荘「坐漁荘」・・

 明治村に移築されている、どの邸も、
 これまでに見ていたので、

 先生の説明を受けると だいたいは 解かりました。
 が、鉄製暖炉とか 木製の椅子家具は輸入品であったのか。

 細かいインテリアの家紋の話や、
 その庭が誰によって造られたのか、と説明を受けると
 改めてもう一度見てみたいと思った。


 明治の贅(ぜい)を尽くした建物(重要文化財も多い)が
 みられる明治村は、
 知れば知るほど見応えのある博物館ですね。


 時は10月、上天気の週末で、
 村内も朝から 賑わっていた。


             *****     

2014/10/14

永続的リンク 19:22:02, カテゴリ: つれづれなるままに

「宮ヶ洞窯跡」を探す            (1935)

 


 「今井焼」の話を聞いて、
 ぜひ「宮ヶ洞窯跡」に行ってみたかった。


 きょうは台風が通り過ぎ、朝から上天気。


 初めて使う粘土でマグカップを挽いてみた。
 削りができるように乾燥するまでに、行って来よう。

 家から車で15分くらい。
 今井という地区の石作神社を目指す。


 この神社の祭神は天照大神だが、
 御祭神のひとりに菅原道真公という学問の神様も在る。

 明治の初期には
 境内の舞台で子弟の教育がなされていたという。

 この神社奥手 すぐのところに
 「宮が洞窯跡」の看板が立っていた。

 台風の後で足元も悪く、きょうの出で立ちでは
 今は草ぼうぼうで入って行くこともできない。

 ここで、
 トンネル窯が焼かれていたのだと思ったら
 感激した・・

                   *****   

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