大型ホームセンターに行った。
いつもは 必要なものだけを見て、さっさと買い物をする。
きょうは少し時間があったので、ほかの商品も見ていた・・。
(1)“ネコ ストップ”
花壇などに猫が入らないように置くものらしい。
釘を逆さにいっぱい並べたパネルを敷き詰めるのかな。
最初は痛いから猫も入らないが、
学習して そのうちに遠回りしてほかから入るかも・・・。
考えると うふふと笑える。
(2)“ゴム背抜き手袋”
軍手にコーティングしたゴム手袋だが、背のところだけは塗ってない。
通気性があり、手の平はすべりにくい。
長時間ガーデニングをしているときにはめても むれなくて良い。
買って、使ったが、これは すぐれもの。
(3)“フィールド カート”類
正確な名は わからない。
中腰で作業を続ける人のためのものらしい。
いろいろな種類があり、見てると楽しい。
木曽川国定公園区域内の、国の天然記念物にも指定されている、「ひとつばたご(なんじゃもんじゃ)」が いま満開。
家から車で5分くらいのところなので、買い物の途中 寄ってみた。
日ごろは山あいに 田んぼしかないところなので人も居ないところ。
観光バス2台も来ているし、きょうは中高年の男女でにぎわっている。
春日井市から自転車で来たという初老の男性(ひと)が、「はじめて来たけど すばらしい。見事ですね」と声をかけられた。
「あちこち 花を見て歩いている」そうだ。
長崎県の対馬にも、ひとつばたごが自生しているところがあり、
海岸沿いにずらーっと並んで“海照らす”と呼ばれている、と教えてくださった。
この地方では“なんじゃもんじゃ”の木と呼んで親しまれている。
三重県員弁市で「森のマーケット」に出店することになった。
2年前にも一度、きょうで2回目。
先回はわたしの作った皿を 94歳の上品な老婦人が買ってくださった。
とても 感激した。
きょうは終了の4時近くになったころ、
若い30代と思われる女性が、わたしの作陶した人形を見て、
「わあ これ かわいい。 欲しい。 おいくらですか」と言われた。
「全部使ってお金が少ししか残ってないから 買えない・・」と、
とても残念そうだった。
わたしはその顔を見て、即、「そんなに気に入ってくださったら、 1000円でいいです」と言ってしまった。
「悪いわ・・」と「大切にします」。
こんなことを言ってもらえると、うれしーい!
「森のマーケット」は、こんなふれあいが楽しいのです。
2年位前、
知人が、「こんなお地蔵さんを作って・・?」と絵に描いていかれた。
何度もその絵を見て、
図書館の本で お地蔵さんの表情を見比べ、
わたしなりに工夫して 作ってみた。
知人は喜んでくれたし、 ほかの人にも評判がよくて・・。
ついつい 作りつくりしているうちに、50体ほども作ってしまった。
この5月の連休中も、家事の合い間に 7体 出来上がった。
どうかしら・・・・。
ゴールデンウイークの最中に、わが家は毎年、岐阜県の花木センターまで 夏野菜の苗を買いに行く。
野菜苗も品種改良が進み、種類も多いので迷う。
ゴーヤ、なす、トマト、ピーマン、きゅうりなど・・。
ここでは農機具類も販売されている。 この場所に
「定額給付金がでたら、 ちょっといい道具をそろえてみませんか。
農機具、備中、鍬など・・」と、貼り紙してあった。
「商売熱心だなあ」と思ったが、
手書きで いい感じ。
さて わたしは どう使おうかな・・。
喫茶店に置いてあった雑誌『KURA くら 』。
5月号12ページ。谷進一郎木工工房・作、
「釿四脚円膳」という お膳を見て、心を奪われた。
釿(ちょうな)という刃の跡を残した、趣のある膳に、
備前焼(?)らしき酒器が置いてある。
何度見ても ス テ キ!
高価(42万円)で わたしには手が出ない・・。
その下にある、ケヤキの「厨子」。
いつか 知人のギャラリーのオーナーが自慢げに見せてくれたものと似ているけど、同じ作家さんのかなぁ。
この月刊雑誌「KURA くら 」。
本屋さんで探してみたが、見つからないはず、
長野市の「㈱まちなみカントリープレス」が発行されている情報誌だった。
長野市の㈱まちなみカントリープレス発行 月刊『KURA くら 』――信州を愛する大人の情報誌―― 通巻N0.89 2009.5月号 @743e
高校生の孫が扶桑町吹奏楽団(トロンボーン)のメンバーになって3年目。
今は、高校の部活もあり、練習日は学校から帰宅して立ち食い状態で、すぐに飛び出していくようだ。
入会したころ、中学生はひとりだったので大事にしてもらっていた。
この楽団は中学生から50歳代まで、幅広い人たちががんばっている。
同じ高校生との横のつながりも大切だが、いろいろな年代の人たちとの交流は、生きる上にもっと貴重な経験だと思う。
人生勉強もさせてもらっている。
きょうの定期演奏会も 楽しんで聴けた。
山本ふみこ・著 『 おいしいくふう たのしいくふう 』 ㈱オレンジページ・刊
オレンジページのネットに掲載された著者の日記を再構成した本。
家事のちょっとした工夫、三人のお嬢さんとの日常生活の様子などが書かれてある。
ブログを読んでいるようで、楽しかった。
これは図書館の本。
料理のレシピ「千切りじゃがカレー炒め」の作り方のページには、黄色いシミ。
おそらく前に借りた人が作ったとき、カレー粉が付いたのだろう。
こういうヘマをする人は 許せないなぁ。
しかもこの3月に出版されたばかりの 新しい本なのに・・。
【写真】山本ふみこ・著『 おいしいくふう たのしいくふう 』 ㈱オレンジページ・発行 山本さんの愉快な家事手帖2 2009.3.3.第一刷発行 @1500e
著者・佐藤愛子さんは、85歳を過ぎても ユーモラスな恋愛小説が書けるのだなぁと思いながら、この本を読んでいた。
偶然、5月1日NHK朝の番組「この人にトキメキ」で、ゲストは佐藤愛子さん。
『院長の恋』は 6年ぶりの小説だとか。
「恋」というのは病気である。だから かかれば熱が出る、そうだ。
「恋」とあまり縁の無いわたしは、ふーん そうか、と納得。
佐藤愛子さんの 座右のことば:
「人生は美しいことだけ 憶えていればよい」。
・・いい 言葉ですね。
40年前に 平戸つつじを 2株植えた。
いまでは 2株が大きくなり、1株のようにつながっている。
高さ2メートル以上にも 成長。
今くらいの時季に 満開。
今朝 ひとつの花びらを見て びっくり。
ひとつの花びらが ピンクと紅色に半分づつになっている。