2009/06/01

永続的リンク 07:42:08, カテゴリ: つれづれなるままに

「クラフトフェアまつもと」



 「クラフトフェアまつもと」へ出かけた。
 
 城下町として栄えた松本は、民芸家具・ガラス・漆器・陶器・織物など、手仕事が人びとの暮らしの身近にあった。

 25年前に 作家を中心に、生活に根付いたクラフトフェアが始まった。
 友人がブログを通して親しくなった方が招いてくださり、宿泊もスケジュールも全部お任せだった。

 初めてお目にかかったKさん夫妻はじめ、Aちゃん、Oさん、いろいろな人にお世話になった。

 安曇野市穂高に着いて、おいしい そばで昼食後、高瀬川ダム、長い間あこがれである「ちひろ美術館」を見学した。

2009/05/31

永続的リンク 07:11:47, カテゴリ: つれづれなるままに

『白夜に紡ぐ』志村ふくみ・著


 『白夜に紡ぐ』志村ふくみ・著 人文書院・刊

 この二、三日は 5時半起床。すっかり明るいが静かだ。
 コーヒーを入れ、本を読む。 至福のひととき。

 『白夜に紡ぐ』志村ふくみ・著 人文書院・刊
 書く人も、内容も、なにもかも品があり、この本に出合えて自分まで高められた気になる。

 7、8年前、「家庭画報」という雑誌に掲載されたトルコ旅行の話を読み、感想を書いたら採用されたことがある。

 染め、紡ぎ、織りを探し求めて、どんなにか苦労があり、今の地位、重要無形文化財保持者まで登りつめられたことは、著者の生い立ちも含め、本書で知りました。

 わたしより ひとまわり年上の女性。奥ゆかしく、それでいて強い信念の持ち主であり、「精進、精進こそが一本の道になって続いていた」という仕事への情熱が本書にちりばめられてある。

【写真】『白夜に紡ぐ』志村ふくみ・著 人文書院・刊 2009.2.10.初版第一刷発行 @2800e

2009/05/30

永続的リンク 03:11:51, カテゴリ: つれづれなるままに

ゆすらうめ(山桜桃)



 わたしの車を停めるところに「ゆすらうめ(ゆすら梅)」の木がある。
 今朝、ふと見ると 赤い実がついている(直径1センチくらい)。

 口に入れると ほんのり甘くておいしかった。
 姿も味も、さくらんぼ みたい。なつかしい ふるさとの味。

 別名「山桜桃」というだけに、春に桜と見間違えるような かわいい花が咲く。

 ゆすら梅を見ると、梅雨が近くなったなあ と感じる。

2009/05/29

永続的リンク 07:11:56, カテゴリ: つれづれなるままに

タタラで作品



 籐工芸の先生から、
「籐と陶の コラボレーションの作品を作りたい。
 教室のみなさんに、タタラで作る陶の板の作り方を教えて欲しい」と頼まれた。

 最初のグループは 5人に。次回は7人に作ってもらう。

 タタラで作るものは、同じ厚さに作ること。
 そのまま放って置くと、縁のほうから先に乾いていき、ひび割れるので、全体を均一にゆっくりと乾かしていくことがコツ。

 陶板が出来上がったら、たとえば下の写真のように、
 籐を使って、オリジナルの作品に挑戦。

2009/05/28

永続的リンク 01:18:44, カテゴリ: つれづれなるままに

『和 MIX INTERIOR』 和ミックススタイル



 『和 MIX INTERIOR』わミックスインテリア 辰巳出版
 こんな 見ているだけで楽しい本!

 韓国に行くと、よく家具屋さんに連れて行ってもらったり、骨董街に行く。
 いつか 韓国の友人の家で 小振りの「薬箪笥」を見つけた。
 欲しそうな顔を見て友人が、本気で「あげるから持って帰っていいよ」と言ってくれた。

 でもねえ・・、20年も前のこと。
 海を渡って 簡単に宅配できる時代ではなかったので あきらめた。

 「和とアジアの融合」などのタイトルで、すてきな工芸美のインテリアを見ると、「薬箪笥」を思い出す。
 いまも、「惜しいことをしたなあ」と思う。

 上の写真の台は 高さ35㌢くらい。
 韓国独特の六角形の函。中に ものがはいり、フタの上に電話器をおく人が多いと聞いた。

【写真上の本】『和 MIX INTERIOR』辰巳出版・刊行 2002.11.25.初版発行 @1200e

2009/05/27

永続的リンク 14:31:28, カテゴリ: つれづれなるままに

 新作「陶人形」



 時々 人形が作りたくなる。
 
 2年くらい前に この人形をよく作っていた。
 何人かは 他家に片付いていったので、また今 作っている。

 髪の毛は 男性だが長く カーリーヘア。
 髪の毛を作る道具はあるが、どこへ仕舞い込んだかわからない。

 代わりのものを考えて、味噌漉しのざるで、
 トコロテンのように 粘土を押してみたら うまくいった。
 五人できたので、芝生の上で写真を撮った。

2009/05/26

永続的リンク 04:48:51, カテゴリ: つれづれなるままに

谷村新司の歌が好き



 時々、谷村新司氏や森山良子さんの歌のCDを聴く。

 谷村氏は一度コンサートに行ったことがある。
 話術もうまく、ひとをそらせない。
 人間としても立派な男性なのだろう。

 群青、チャンピオン、昴、22歳などが好きな歌。
 そうだ、 コスモスもいいなあ。

2009/05/25

永続的リンク 00:40:31, カテゴリ: つれづれなるままに

日本語教室



 在留外国人のための日本語教室のボランティア。
 きょうは小学校低学年の作文(日本の子が書いた作文)を読む練習から始まった。

 20数名が出席。
 ほとんどは、ひらがなは読める。

 「は」をHaと読むかWaと読むかが わからないらしい。
 漢字になると、書き順を正確に覚えてもらうのが むつかしい。

 今はいいけど、これからもっとむつかしくなれば、
 わたしも改めて勉強しなければ・・と思った。
 
 それにしても どんな形であれ、
 異文化に接することは 愉しい。

2009/05/24

永続的リンク 05:30:55, カテゴリ: つれづれなるままに

(特)シェイクハンズ 定期総会 & 交流会



 特定非営利法人NPO「シェイクハンズ」定期総会と交流会。
 今年度から法人化されて、はじめての定期総会が開かれた。

 まちづくりと 在留外国人支援の仕事をしようと、ボランティア団体「シェイクハンズ」のひとりとして続けている。

 わたしは 以前 ホームステイを よく引き受けていた。
 日本を訪れた外国の人に、少しでも心地よく過ごしてもらえたら、という気持ちから、ほんのわずかでも手伝いできたらと、ボランティアをしている。

 交流会では、「ソムニード」(飛騨高山にあるNGO)の専務理事・竹内ゆみ子さんのお話があった。
 「海外協力活動をすることにより、われわれ自身の国内生活を見直すことになるのです」。この言葉が 印象的でした。

2009/05/23

永続的リンク 00:15:11, カテゴリ: つれづれなるままに

さようなら 冷凍庫(業務用)。



 冷蔵庫を買い替えたついでに、使用済みで家にあったパソコン類、業務用冷凍庫を引き取ってもらう手続きをした。

 わけがありアイスクリーム専門店の大型冷凍庫を10年くらい使用していた。
 そのころは食べ盛りの子ども3人もいて 便利であった。

 家族が二人だけになり、
 電気代もかさむので使わなくなって 5年。
 モノ入れになっていた。

 若い男性4人で来て、家から道路までは手で吊り、
 あとはキャスターで曳いて行った。

 引き取り代金も3万円以上も払ったけど、
 家族だけではどうしようもないので、「ありがとう」でした。

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