木曽川学の講義のとき、先生から聞いて、自分の目で見てみたかったので、岐阜県 八百津町の白鬚神社に行ってきた。
わが家から一時間ほどかかる。
八百津町には 久田見に「白鬚神社」と、野上に「白髭神社」がある。
同じく「 しらひげ 」と言うのだが、漢字では、
久田見の白鬚のほうは アゴヒゲ を表記し、
野上の白髭のほうは クチヒゲ を表わす。
どうしてかなあ?
久田見の白鬚神社は、高さ40㍍、幹囲6.8㍍の樹齢300年以上の杉の巨木があった。
ハンゲショウ(半夏生)の花が咲いた(ドクダミ科多年草)。
ずいぶん前に友からいただいて大切にしているが、
なんだか今年は数本しかなく さみしい。
先端の二、三枚の葉を白化させている。
知らない人が見て「これ 病気?」と言われた。
花が終わると緑色に戻る。
ふしぎな 花。
本日のテーマは木曽川流域の民俗と信仰。
講師は岐阜市立女子短大の須永 敬 先生。
長いあいだ、生きてきて、
川の景観は いいものだなあと感じた以外は、
あまり関心がなかった。
きょうの先生は 川と民俗の関係を やさしいことばで話してくださる。
「川を知ることが 日本の文化を知るツボです」と言われたこと、
とても分かりやすかった。
帰路、木曽川流域を 車で走りながら、
あらためて 川を見直した。
友人に 織物の上手な人が居る。
きれいなマフラーやベストができるのを、
うらやましく 見ていた。
お宅に伺って 教えてもらう。
最近の織り機は 軽いので びっくり。
たて糸をかけてもらって、横糸を赤とグレーで模様を入れていった。
細かく目を数えることともなく、自由に編んでいけるので、
おもしろくて 止められない。
藤工芸教室。
月に1回の生徒さんが多い。
わたしは月2回 お願いしている。
藤はカゴ というイメージが強い。
きょうは 3種類の編み方で 木の葉型の皿を編む。
一本の藤から いろいろな工芸品に出来上がるのが すごい。
下の人形は、先生の作品。
それぞれ表情が豊かで、とても かわいい。
韓国ソウルで 友人Cさん宅に泊まったとき、
風呂場やトイレで使っていた。
うすいピンクや白で きれいだったので、いいなあと思っていた。
日本では何年間も見なかったのが、ホームセンターで見つけた。
「ベランダ クリーン サンダル」 このデザインでこの色しかない。
中国製だとか MADE IN CHINA。
ソールの全面に穴が開いている。水が溜まらないので ベランダで雨に濡れてもよい、と書いてある。
夏の間 便利に使えそう。
「ベランダクリーンサンダル」輸入発売元(広島市)アイメディア㈱
さて これは 何でしょう??
4cm角の 白いキューブ。
なんてきれいで、可愛いこと。
これは 水を含ませるだけで、こすれば汚れが落ちる。
ステンレスの流し、タイル、器などなど。
ステンレスの風呂オケやタイルの床の水あかにもバツグン。
茶シブも よく落ちる。
いままでは、大きいものを買ってきて、自分でカットしていたが、
これは 便利・・。
午後 買い物に行く。
赤シソが無いので、店員さんに聞く。
「ことしは赤紫蘇が不作で あまり入荷しない」。
「朝、1、2時間で 売切れてしまうので・・・」。
翌日、9時半に行って 買ってきた。
黒っぽいシソが 見る見るうちに、
紅色になっていくのを見て、
孫が「わたしもやりたい」と。
この子は幼児なのに、梅干しが大好き!
Mさんにたのまれて「ふくろうの 灯かり」を作っている。
赤土で作り、焼き〆、還元焼成しようかなぁ。
レンガ色で落ち着いた色にしたい。
前面は顔があり、穴を開けないで、後ろ側は全体に開けた。
ふくろうは「不苦労」などという語呂合わせで、
ラッキーシンボルとして 好まれる鳥。
知人から 採りたての「とうもろこし」をいただいた。
家庭菜園でとれた 初ものです。
2月に種をまき、虫が来ないように、二重のビニールのトンネルを架け、丹精込めて 作られた。
ゆでて、素材の食感そのまま 楽しみました。
かじりだしたら やめられません!
甘くて とってもおいしかった。 ごちそうさま!