2009/08/30

永続的リンク 03:37:29, カテゴリ: つれづれなるままに

灯かり Ⅱ (陶と藤のコラボ作品)



 「灯かり」。 陶と藤のコラボ作品。
 いつも 平凡な色の電球を使っている。

 ちょっぴり 遊び心で カラフルな電球を使ってみた。

 
 同じ「灯かり」だが、雰囲気が 違って見えた。
 好みで 時々 色を変えて 楽しんでみよう。

Photo///// 090829-1715-0001 「灯かり」 赤色電球。

2009/08/29

永続的リンク 10:40:12, カテゴリ: つれづれなるままに

陶と藤のコラボ作品  (灯かり)



 陶器で作った 灯かり。
 きょうは 4個 出来上がり。

 藤工芸の先生に どのように藤を使ったらよいか、教えてもらった。
 藤もいろいろな種類があり、編み方もさまざま。

 黒ミカゲで作った 筒型のほうは、藤も黒で染めた。
 皮芯は つるつるすべり、やりにくかった。

 赤土の花器型は 白い丸芯を 紅茶で染めて 少し茶色っぽくしたので、赤土になじんだと思う。

 気に入らないところもあるけれど、
 出来上がりは まあまあ。

2009/08/28

永続的リンク 00:08:50, カテゴリ: つれづれなるままに

先の読める人



 大型スーパーで買い物をして、子どもたちが来るまで、レジの前で ボーっと腰掛けて待っていた。

 ハングルが目に付いた。 レジの上に「お会計」と大きく書かれ、つづいて英語と韓国語、中国語が書いてある。
 こんな片田舎のスーパーでも 四ヶ国語が入っている、と少しびっくり。
 
 高校生のとき、英語の先生から「これからは英語と アジアの国のことばをどれかをマスターしなさい」と言われたことを思い出した。

 何十年も先を見ることができた先生だったなあ、と今、感心している。


2009/08/27

永続的リンク 07:34:08, カテゴリ: つれづれなるままに

『 パーフェクト・リタイア 』 藤堂志津子・著



 藤堂志津子・著『 パーフェクト・リタイア 』文芸春秋・刊

 「孤独だけど、幸せだった。幸せだけど、さみしかった・・」という女性ばかりを描いた 5つの物語。

 どの物語も 形にはまらない自由な生き方の女性が描かれている。
 女性の生き方は変わった と、いやでも思わざるをえない。

 一番 気に入ったストーリーは、5番目の「パーフェクト・リタイア」。

 定年退職を機に愛人に区切りをつけ、
退職後は貯金で美容整形手術をしてきれいになる。
 バーを開き 持って、運用費用も赤字続きでも食べていけるお金を残し、着々と計画を実行する。
 これがこの小説の主人公の「パーフェクト・リタイア」なのだ。

 孤独だけど幸せ。
 これからは こういう女性が いっぱい誕生することだろう。
 新しい女性の生き方のひとつ。
 現代女性は 生き方の選択肢が多くて いいなぁ。

【写真】藤堂志津子・著『パーフェクト・リタイア』文芸春秋・刊 2009.4.10.第1刷発行 @1429e

2009/08/26

永続的リンク 10:23:52, カテゴリ: つれづれなるままに

つくり手と 使い手が 満足  (マフラー)



 先回、ギャラリー・ラボラトリー(クラフトショップ)で遊んでいたとき、ちょうど届いた、ガーゼ地の反物。
 ガーゼ地にも いろいろな織り方があり、やわらかな真っ白な布は、ガーゼのイメージではなかった。

 「なにができるの?」とたずねたら、
 「これから草木染めして、今 流行のマフラーにしようかと思って」と。

 手触りもよく、肌に馴染んで 首にやさしくフィットしそう。
 さっそく わたしも「水色に染めて」と お願いしてきた。

 「できてます」と言われてたが、中津川までは なかなか行けませんでした。やっと 手に入りました。

 うすい水色のグラデーション染まり。 なかなか きれいです。
 つくり手と 使い手が 満足のゆく作品です。

2009/08/25

永続的リンク 04:37:20, カテゴリ: つれづれなるままに

和骨董の店「やまあかり」



 恵那市にある 骨董屋さんを 友人と訪れた。
 聞いてはいたが、これほどの山の中というか、里山の中に店があるなんて想像もしなかった。

 里山の道が途中でわからなくなり、電話する。
 道端まで店主が出て 待っていてくださる。
 毎月20日から30日までの10日間のみ営業されるとか。

 鋳物の湯沸しや、南京型の銅製の炭入れなど、
 生活雑貨として使用されていたものも 多く展示されている。

 いまは これらは花活けとして使ったり、ギャラリーのディスプレイ使われたりする。
 これらはジャンク商品と呼び、万人受けではないが、好きな人には魅力ある古雑貨で人気。

 わたしは おもしろい形のボディ(マネキンボディ)を見つけた。
 友人は古布が好きで、着物を三枚と、やはりボディをいくつか買いました。
 また行きたい店。
 静かな雰囲気のある御夫妻がオーナー。

2009/08/24

永続的リンク 05:57:23, カテゴリ: つれづれなるままに

自分を見つめる・・老いると時間が短くなる・・



 ことしも もう8月の後半。
 一年は短いなあ と感じるようになった。

 日経新聞プラスワン(8月15日号)に「老いると時間が短くなる」という記事。

 若いころは 何かと初めて体験することが多く、刺激にあふれている。
 だが歳をとるにつれて、環境や生活に慣れてくる。

 刺激や新鮮さが薄まり、記憶の中身も単調になる。
 したがって時間が速く感じるようになるからだ、とか。

 「老い」を少しでも食い止めるには、毎日いろいろな体験をして、日常生活に変化をつけることでしょうか。

 ボランティア活動も時々面倒で「止めようかなあ」、
 陶芸も作品を作っても邪魔になるし「止めようかなあ」と思うが、
 ここから出会いも多くあるし、自分を支えていくには、
 大切なことかもね。

 いま現在は あれこれ やりすぎるくらいで、日々忙しい。
 今後は(近い将来)楽しいことだけを見つけて、生活(くらす)ことにしようか・・。

<写真>日本経済新聞 日経プラスワン。題字。(平成21年8月15日号)

2009/08/23

永続的リンク 00:46:13, カテゴリ: つれづれなるままに

「手紙」という歌。(老いた親たちが 子どもたちへ)



 「手紙」という歌。--- 老いた親たちが 子どもたちへ ---
 友人たちと雑談しているとき、いま「手紙」という歌が、
 介護をしている人たちの間で、ブームになっていると聞いた。

 今朝、NHKテレビ ほっとモーニングを見ていたら、その歌をやっていて、ああ「この男性だ」と気付いた(樋口了一:シンガーソングライター)。
 番組の中で、「介護をつらいと感じていた人が、歌を聞き 楽になった」と話されていた。

 この「手紙」という詩は ポルトガル語で書かれていたとか。
 それに曲をつけたもの。
 内容は 老いた親が子に宛てて書いたもの。
 「老いることは悲しいことではないんだ。 旅立ちの前の準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい。」「私の人生の終わりに 少しだけ付き合って欲しい。」

 こんなことを言える人間(ひと)は どんな老い方をしたのか。
 わたしは 人生の終わりに 果たしてこう言えるのか。

 ゲストの千住 明 氏は「介護は 親を天国へ帰す手伝いをすることだ」と。
・・・・・ 印象的な言葉でした。
 わたしは 母を介護の末に 三年前に亡くした。
 上手く 天国へ帰してあげられたかしら・・。

 この歌“手紙”。  よく味わって また 聞いてみたい。

2009/08/22

永続的リンク 00:26:03, カテゴリ: つれづれなるままに

『城山三郎が娘に語った戦争』 井上 紀子・著



 『城山三郎が娘に語った戦争』 井上 紀子・著

 新聞の書評を見て すぐに買った本。
 経済小説を書いていた城山三郎氏。

 おそらくこの年代(昭和のごく初期)に生きてきている人の、
 戦争体験は 今も深く哀しいものでしょう。

 わたしは、終戦のとき 4歳。  かすかに覚えている。
 戦後も 恵まれた環境に居たとは言え、
 忘れることのできないことは 数多く 覚えている。

 父親(城山三郎)が 多くを語らないが、ひと言一句がどんなに重みのあることか。
 真摯に 受け止めなければ、と書かれてあった。

 本書を読み、「反戦の意志、平和への思い」は しっかりと、
 親から子へ 受け継がれているように感じた。
 また、深い思いを読み取れる著者も すばらしい女性(子ども)。

【写真】 『城山三郎が娘に語った戦争』 井上 紀子・著。朝日文庫。 朝日新聞出版・発行。2009.7.30.第一刷発行。@480e 初出:単行本 2007.8.7.朝日新聞社刊。@1200e

2009/08/21

永続的リンク 09:21:10, カテゴリ: つれづれなるままに

「付録が 欲しい」 (消費の現場-2-)



 昨日と同じ日本経済新聞の「消費の現場」という記事から、
 8月19日は“主役は「付録」 雑誌は脇役”。

 豪華な付録が付いたファッション雑誌が増えてきた。
 本屋によっては、「付録」の専門コーナーを設け、好評だとか。


 子どものころ、友人が持っていた少女雑誌の付録が欲しくて買ったことを思い出した。
 あのころは ものの無い時代で、本を買わなければ 同じようなものも手に入らなかった。

 いまは 雑誌を買わなくても 同じようなものが いくらでも手に入る時代なのになあ。 不思議。

<写真>「主役は付録 雑誌は脇役」消費の現場。20090818日本経済新聞。

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