布ぞうり作りの講習会へ。
先月、片方を仕上げた。
今回は20名以上の生徒で始まる。
布ぞうりは、いまブームが続いているそうで、
今回も受付開始後 1~2時間で定員いっぱいになったとか。
わたしは鼻緒のヨリが甘くて、きれいにいかなかった。
先生から、鼻緒と前緒を付けるバランスを、もう少し考えると 履きやすいと言われた。
一足作っただけでは、そこまで気が回らなかった。
【写真】 「布ぞうり作り講習会」
北川悦吏子(えりこ)著 『 素直になれなくて 』 扶桑社・刊
著者は「愛していると言ってくれ」「ロング バケーション」などのテレビドラマで有名なシナリオライター。
若い人たちに 超人気のある脚本を書いている人だということぐらいは 知っている。
本書はツイッターを介して知り合った人たちの青春物語りといった内容。
最初は なんだか軽い人たちの会話だなあと思ったけど、読んでいるうちに、歯切れがよいというか、テンポが心地よく読めてしまう。
ツイッターを通した人間関係の物語り。
現代ならではの 速い動き。
ドラマを見ているような会話ばかりで 楽しかった。
「アジアの国際線 格安チケットで、海外が より身近に」という。
わたしは飛行機が好き。
海外旅行も好きだが、ここ2~3年 乗っていない。
この格安チケットでは、韓国仁川空港まで、いままでの半額で 行けるかも。
なぜ こんなに安く行けるのか。
(1)人件費をできるだけ省く。一人がいくつもの仕事をする。
(2)座席数を増やす。前 後ろが狭くなったという声も。
(3)機内の食事、飲み物などは、全部有料にする・・、とか。
飛行機の世界が変わる・・。
消費者にとっては、とてもよいことだ。
【カット写真】 アシアナ航空の客室乗務員さんからもらったマスコット人形。きょうのブログの内容と、関係はありません。
近所に住むグループ(6人)で、一年に1~2回 食事会。
もう 20年以上も続いている。
毎回 異なった店を選んで 行く。
今回は 隣りの市の 和食・割烹料理。
ことし初めて まつたけ(土瓶蒸し)も食べた。
女性好みで 盛り付けも、味も良いので、人気がよく いつも混んでいる。
久しぶりに6人そろい、おしゃべりに花が咲き、
隣りの席の人には さぞかし にぎやかだったことでしょう。
いつまでも 皆さんそろって、元気にこの会を続けたいものです。
2匹のヤマアラシが、寒いので温め合おうとするのですが、
近づきすぎると相手の針が刺さって痛い。
離れすぎると 痛くないが 寒い。
2匹は 近づいたり離れたりを繰り返しながら、
やがて痛くも寒くもない程よい距離を見つけるという話。
こんな寄稿記事が9月18日中部経済新聞に掲載されていた。
わが家も以前と比較すれば、夫婦で居る時間が増えました。
ヤマアラシの話を、時々思い出して、互いに譲り合い、
愉しい老後生活ができればと思いました。
市民総合大学 明治カルチャー史学科 第2回
「 明治村の宮殿と室内意匠 」
講師は 博物館明治村の主任学芸員・中野裕子先生。
“日本の 日本人による 洋風建築”として、
有栖川宮邸、明治宮殿、赤坂離宮の話しを聞く。
明治村の建物や家具類などは、年が経ち、修理が必要になる。
現代は技術も進み、なんでもできそうだが、手の技術(いわゆる職人技のことだと思うが)は、なぜか 現代の方が衰えていて、思うようにできないそうだ。
これは、現代的な問題だ、とか。
近くて 遠い明治のことだが、こうした建築や室内意匠を大切にすることで、日本の技術の向上に、また 技術の伝承の場として、重要な意味があるようだ。
もうひとつ おもしろいと思ったのは「御料車」。
明治時代は天皇陛下と皇后陛下が、同じ御料車に乗れなかったので、別々だった。
大正になり 同じ車に乗れるようになったとか。
日本の歴史の おもしろさのひとつかな。
何年か前に、読みたいリストの一冊にしてあった。
いま、やっと 読むことができた。
韓国人の著者が「自閉症」の息子を、どのようにしてマラソンランナーにしたか。 また、「鉄人」と呼ばれるトライアスロン選手に育て上げたか、という手記。
本人もすごいが、お母さんはじめ家族も「鉄人」である。
お母さんの あとがきの言葉:
「関心と愛情だけが、子どもを立ち上がらせます。」
すべての親に言えることばだと思った。
訳したのは、日本人なら誰でも知っている蓮池 薫 氏。
【写真】 朴 美景・著 『 走れ ヒョンジン! 』 蓮池 薫・訳 ㈱ランダム講談社 刊。2005.7.13. 第一刷発行。@1400e
11月13日(土)~16日(火)まで、
藤工芸の教室展が開かれる(先生の自宅で)。
今年のテーマは「四季の花」
きょうは ”どくだみ”を練習。
細かいパーツばかりで、結構 大変・・。
だんだん数が増えると、見応えがあるようになるはず。
今朝のウォーキングは、稲刈りが近づいた畦道を歩く。
これまで 青々していたのに、いまは黄色く輝く 稲穂の海。
まもなく刈り取られ、また違った彩りになるだろう。
夏の騒がしさが静まり、今朝は少しひんやりとし、
アキアカネが飛んでいた。
夏が過ぎ、秋もあーっという間に 終わる頃、
なんとなく 不安になる季節が 訪れる。
吹上ホールで開かれている賃貸住宅フェアに行ってきた。
わたしは あまり関係ないが、お供で・・。
たいくつそうに見ていたら、若い女性スタッフから、
地震・免震体験をしませんか と誘われた。
「怖いから」と遠慮したが、「震度の弱いほうからだから、大丈夫ですよ」と言われ、ついつい地震体験車に乗ってしまった。
震度7というのは わずか3秒の体験であったが、
やはり かなり揺れた。
現在では この地震の揺れを軽減する技術が発達しているとか。