日本中が 涙したと言われる「おしん」から、27年。
脚本家の橋田壽賀子さんは「おしん」に、
「日本人は これ以上 経済的に豊かにならなくても、いいのではないか」
「身の丈に 合った幸せでよい」
というメッセージを込めて、書かれたそうです。
現在は「おしん」ほどに どん底生活を送る人はいないが、
バブルの頃の夢を 追いかけている人は 多い。
今こそ、身の丈に合った自分を よく見て、
自分なりの生き方を考え、幸せに生活していきたいと願う。
<写真> 2010.10.20.日本経済新聞夕刊から。
11月13日(土)~16日(火)。
「 ぬくもり ラタン 作品展 」が開催される。
会場は、藤工芸の先生のご自宅です。
(各務原市 鵜沼 朝日町)
わたしたち生徒の作品に加えて、先生の作品も披露される。
その一部を、きょうのおけいこの折りに、ちらりと見せてもらった。
一本のつるから、こんなに素晴らしく きれいな、
オブジェや 人形が できるのです。
いずれも手仕事で、数多くはできないそうですが、
どうしても欲しい方には、即売していただけるそうです。
( ぬくもりラタン作品展。出品作品。)
一年に一度の、市の健康検査を受けてきた。
昨年は、LDL悪玉コレステロールが多くて、
「3か月で、2kgやせたら いい」と言われた。
一年後のきょう 体重は5kg近く、腹囲は8cmの減でした。
(いままでが 重過ぎた)
担当医は「がんばり過ぎたくらい、がんばりましたね」と。
中高年になると 基礎代謝が落ちるので、
なかなか やせられない。
やせるように指導しても、聞いてもらえないようだ。
体重が減っても、LDLが減っていなかったら、
薬を 飲むんだとか。
半月後、また血液検査の結果が 出るそうです。
ちなみに、心電図、血圧など、
きょう すぐに結果が出る検査は、全部 クリアした。
これで また 一年(たぶん)、
いやな 病院に行かなくても、よいでしょう。
いつ 買ったか、わからないが、ガーデニング小物としての、
自転車が 錆びてきた。 カゴも汚くなった。
白くペイントして、カゴも ほどけを直したら、
可愛くなった。
黒スミレの苗を買って、カゴに入れてみた。
花が咲くのが 楽しみ。
わが家は”ナチュラルガーデン”と言えば、聞こえは好いが、
要するに ほったらかし。
雑草だらけの ガーデン・・。
最近 味のある ジャンクな雑貨が、流行っている。
渋さが 受けている。
骨董屋と ジャンクな雑貨屋さんと、
わたしには 見分けが あまり付かない。
友だちの一人は「汚らしい。捨てるようなもの」、
「どうしても 好きな人の気が知れない」という。
それはさて置き、わが家に 10年ほど前から在るもの。
木工屋さんが「何か 使えない・・??」と、
藤のツルの 太い幹をくださった。
わたしには、上手に使えなくて、置いてあった。
今回、藤工芸の展示会に 使ってもらおうかと、
先生に打診したら「見せて」と言われている。
先生なら 活かして すてきなオブジェに仕上がる、と思う。
『 ガラクタを捨てて スッキリ暮らす 』
~ もしものとき、あなたのモノは誰が片づけますか ~
収納カウンセラー : 飯田 久恵 著 大和書房・刊
この表紙に書かれた「もしものとき、あなたのモノは 誰が片づけますか」と読んだ時、ドキッとした。
三年前に母が亡くなったとき、後に残ったものの整理をするのに、「おカネと体力、時間」が かかり、大変だった。
自分が亡くなった時、自分の娘も同じ苦労するのかと思ったら、できるだけスッキリと生活したいとは、心がけている。
本書を読んでいて、なるほど このようにすれば、わが家も きれいになる。いつ 実行できるか、少しづつでも努力しよう。
【写真】『 ガラクタを捨てて スッキリ暮らす 』
~ もしものとき、あなたのモノは誰が片づけますか ~
収納カウンセラー : 飯田 久恵 著 大和書房・刊
2007.12.25.第1刷発行。@1400e
風も無く お天気もよい 森の中で 始まった。
今回は8回目。 そのうち わたしは 4回目の出展。
このマーケットは、小さな森の中で、
手作り品を見てもらいたい人、売りたい人などが、
半年に一度 集まって開かれる。
(5月、10月の中旬の日曜日)
9時開始というのに、
お客さんは すでに 多く 来られていた。
4回目ともなると、出展者の方も、お客さまの方も、
顔見知りの人や、親しくなった人も多くなる。
その方たちとの おしゃべりも 愉しい。
絵本の読み聞かせや 生演奏など、
それはそれはにぎやかで・・・。
終了後の 反省会でも、
みなさんの話から、大成功に終わったようです。
2010年 市の環境フェアのイベントが開催。
わたしは「テクテク歩き マップ作り」のお手伝いで参加。
会場の周辺を一時間ぐらい歩いた。
わたしは「この時期に咲いている草花を観察しながら」という、
目標を持って・・・。
川の流れ、古墳、この町ならではの住まい方など、
問題意識を持ってみれば、歩いていても退屈しない。
自分のまちでも、知らないことばかり、と 気付いた。
秋晴れのひととき、こうした時を持つのも意義深く、
仲間の交流もできて、良かった。
【写真】 みんなで集めた草花を、押し花にした。
わたしが愛読している雑誌のひとつに「クロワッサン」。
最新号のの特集は「飽きない日々の おかずをつくるコツ」。
特集のひとりとして、歌手の森 公美子さんが掲載されている。
この女性が料理上手であるということは、いろいろな番組で見て知っている。
この号で何種類かの お得意料理が紹介されている。
「 きのこ塩 焼きそば 」を作ってみた。
ごく庶民的な、リーズナブルな食材だが、おいしかった。
塩昆布を ひとつかみ入れて炒めると、
そばが こんなに味をよくするのは、驚きだった。
料理も ほんのちょっとした工夫から 味がよくなる。
知人から「お礼に」と、手づくりのバッグをもらった。
表は 織り機で織った布を使い、裏は皮を使った、
世界に一つしかない バッグ。
わたしの好みにぴったりの色とデザインで、
素材もよくマッチしていて うれしい。
ながめていたら、高校生の孫から、
「そんなにうれしかったの?! よかったネエ」と冷やかされた。
わたしは靴はそうでもないが、バッグ類が 大好きなのだ。
(上: 表 )(下: 裏 )